ごきげんよう。
3日間行なった冬期講習は全日、オンラインで実施しました。教室には教員が一人いるだけで、生徒とはオンラインで繋がっています。



離れていても普段と変わらない授業ができるのは、2010年から取り組んでいる教育のICT化によって、普段から「黒板の無い教室」でクラウドベースの授業を行なっているからです。
教室に黒板があった時代に板書していたような内容は、プリントにして事前にデータ配信され、iPadに記入した内容はネットワークを通じて、リアルタイムに全員のiPadに反映されていきます。
また、Google Meetを併用することで、顔を合わせて話をしながら授業を進めることができます。先生や生徒の「書く」「話す」動作がリアルタイムに双方向にできることで、教室での普段の授業と変わらずに進めることができます。
春に行なったオンライン授業の様子は学園公式Youtubeに公開しています。ぜひご覧ください。