2020/12/14

第35回 時事通信社「教育奨励賞」努力賞受賞!

更新日:1月18日

ごきげんよう。

瀧野川女子学園で推進している「新世代の教育」が評価され、この度、時事通信社の「教育奨励賞」にて、努力賞を受賞することができました。

時事通信社「内外教育」(2021年1月12日付第6883号)に、本学園の教育についての特集が掲載されました!【記事はこちら】 ※1/18追記


2010年より教育のICT化に取り組み、2016年から全校全授業がクラウドベースにICT化。2019年には全普通教室が「黒板の無い教室」へと変わりました。完全ICT化された授業では、プリントは電子化し、今まで板書していた内容も事前に配信されます。プリント配布や板書の時間が省略されたことで授業は効率化し、それまでの2〜3倍のスピードで授業を進めることができるようになりました。


そしてクラウドベースで進む授業では、先生たちは手元のiPadで生徒たちがどれくらい理解しているか、どこでペンが止まっているか、リアルタイムに知ることができます。新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしていきます。


学校独自の必修科目「創造性教育」では、「こういうふうになったらいいな」「こうできたらいいな」といった思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を育みます。先生や仲間と一緒に実践的・体験的に学んでいき、真に世界に貢献できる心と力を身につけます。


また、2021年度大学入試合格速報の通り、「新世代の教育」は新しい大学入試の形にも完全対応していることがわかります。今後も生徒にとってよりよい教育を行なっていきます。ぜひご期待ください。


※教育奨励賞は、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を挙げた幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校を表彰し、学校教育の一層の充実を図るのが目的で、文部科学省の後援を得て時事通信社が主催、新聞通信調査会が協賛団体として毎年実施しています。

第35回教育奨励賞では、全国から推薦された学校のうち、優秀賞2校、優良賞3校、特別賞1校、努力賞25校が選ばれました。