2020/11/30

完全ICT化された授業を紹介〜化学

ごきげんよう。

2010年より教育のICT化に取り組み、2018年から普通教室は「黒板の無い教室」に進化しました。一人一台iPad Proを使い、完全ICT化された新しい学びの形で授業を行なっています。

教育のICT化についてこれまでも動画でご紹介していますが、今回新たに化学の授業の様子を動画でご紹介しています。

教育のICT化に関するYoutube再生リストはこちら


<中高一貫4年・化学の授業を紹介>

板書していた内容は授業前にiPadに配信され、図や画像を取り入れた分かりやすいノートに変わります。そこに授業で聞いた内容や要点を、Applepencilで直接書き込んでいきます。

ノート画面は共有されていて、クラウドを介して、リアルタイムに先生の手元のiPadから生徒のノートの状況を見ることができます。みんなが“分かる”“できる”の状態で進んでいくのが、本校での“いつもの”授業です。

【アメリカ留学体験記3】Thanksgivingを体験しました!

 ごきげんよう。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドにある、姉妹校Portland Christian Schoolsへ留学しているKさんから、Thanksgiving Dayの様子が送られてきました。

Thanksgiving Dayとは、アメリカやカナダの祝日で、感謝祭とも呼ばれています。1600年代、イギリス人たちがアメリカの開拓のために移住してきましたが、彼らにとって冬を越すことが難しく、飢饉によって多くの死者を出していました。それを見ていた原住民・ネイティブアメリカンたちが、トウモロコシなどの作物を与えたり、その栽培方法などを教え、無事にイギリス人たちは冬を越すことができました。それに感謝し、始まったのがThanksgiving Dayです。そのようなThanksgiving Dayでは、たくさんの美味しそうな夕食が振る舞われ、親戚や友人と楽しく過ごします。


ごきげんよう。ポートランドの新型コロナウイルスの感染状況は、少しずつ落ち着いてきています。ポートランドの生活にも慣れてきましたが、初めてのこともたくさんあり、毎日楽しんでいます。今週はThanksgiving Dayがありました。Thanksgiving Dayは、アメリカでは大切な年間行事なので、学校も2日間お休みになりました。

ホストマザーと私は、前の日にパイを作りました。私たちが作ったのは、アップルパイ・ナッツパイ・ラズベリーパイです。それ以外にもお母さんは七面鳥を焼いてくれました。

この日の夕食は、お母さんの親戚もうちに集まり、みんなで夕食を食べたり、お祝いをしたりしました。夕ご飯はとても量が多く、食べきれないほどでした。お母さんの焼いてくれた七面鳥、マッシュポテト、サラダ、パン、オニオンチップ、そして私も一緒に作ったパイなど、たくさんの料理があり、みんなで楽しく食べました。どれも美味しかったのですが、自分で作ったパイは本当に美味しかったです。

夕食の後、みんなでボードゲームをして遊びました。日本では見たことのないボードゲームなのですが、詳しく説明してもらい、すぐに理解することができました。

Thanksgiving Dayが終わると、すぐに次の日にクリスマスの準備が始まりました。今度、クリスマスの準備の様子を報告します!



2020/11/28

高校受験生向け学校説明会を開催しました

ごきげんよう。

今日は高校受験生を対象に学校説明会を開催し、たくさんの方にご参加いただきました。


2010年から教育のICT化に取り組み、最新の技術と手法を使って創立者の思いを形に変えてきました。結果として、コロナ休校期間中もオンラインで時間割通りに、普段の授業と変わらないリアルタイムかつ双方向に進む授業を行うことができました。

完全ICT化された授業では、生徒のiPadと先生のiPad画面は共有されているので、先生は一人一人のノートを回収することなく、その場で見て添削することができます。書き込んだ内容はリアルタイムに反映されていくので、全員が「分かった」状態で授業が進んでいきます。そして板書やプリント配布といった時間を省くことで、授業の進むスピードはそれまでの2〜3倍となった分、ペアワークやグループワーク、発表の時間など、自分の考えを人に伝える時間を多く取り入れています。



本校では、自分の望む人生を手に入れるための心と能力を持った女性を育てることを目標に、自分の夢中になれることや好きなことを見つけることを大切にしています。


キーワードとなるのが「創造性と起業家精神」です。これらは才能ではなく、誰でも、トレーニングすることで身につけることができます。そしてこれらの力は、まさに社会で求められている、“チームで働くこと”や“まだ世の中にはない新しいものをつくりだす”ことに繋がります。



今年度よりカリキュラムを改定し、新たに「ゼミ制度」を導入しました。ゼミの選択は必須ではないので、本当にその内容を学びたい生徒だけが集まります。時には大学で学ぶような内容に触れることもあり、専門性高く、生徒にとって濃い時間となります。

ゼミの時間を使って学ぶ内容は、創造性教育で体験する内容と同じく、大学入試対策にも繋がります。すでに私大の多くが募集定員の半数以上を、面接主体の新しい入試の形で入学者を決めています。その面接で問われるのが、「自分の進路に向けて何をしてきましたか」ということ。ゼミでの学びや創造性教育での体験が、このような入試に対応することができるのです。


また、国際社会で真に活躍するために必要な、英語教育にも力を入れています。社会で求められていて、大学入試でも問われるようになった“使える”英語力。使えるためには日常的に使う必要があります。本校では、自然に口から英語が出るよう、練習を繰り返し、経験の中でなじませていくことを大切にしています。

まずは日本人の英語の先生から、分かりやすい授業で英語の考え方や使い方を学びます。次にネイティブの先生と、学校のあらゆる場面で実際に使ってみて、さらにオールイングリッシュの授業へと段階的に展開していきます。希望者にはネイティブの先生による、海外の大学進学も可能なレベルの授業を受けることも可能です。また、校外学習や海外語学研修プログラムも充実し、一人一人の状況に合わせた選択が可能です。


全体説明会の後には「黒板の無い教室」で授業体験に参加いただきました。授業体験では普段の授業と同じく、iPad ProとApplepencilを使っていただきます。体験では“書く”“消す”だけなので、初めて使う方もすぐにできるようになります。

授業内容は入試にもよく出る不定詞の復習です。板書がなくサクサク進む、けれど分かりやすい、そして“ノートが共有される”ことを実際に体験していただきました。


全体説明会では共感できる部分、思い当たる部分もあるようで、頷きながら聞いていただいたり、授業体験では新しい学びの形に驚き、楽しんでいただく様子が伺えました。イベントを通して、本校の教育をより多く知っていただけたら嬉しいです。

今年度の受験生向けイベントも残り少なくなってきています。授業体験もできる高等学校学校説明会は、次回12月12日(土)が最後の開催となります。まだご参加いただいていない方は、ご予約の上、ぜひご参加ください。みなさまのご来校お待ちしております。

【高校受験生向けイベント予約はこちら】

中学受験生向け学校説明会を開催しました

ごきげんよう。

本日は中学受験生向け学校説明会を開催いたしました。

はじめに校長より、「自分が望む人生を手に入れて、社会に貢献する」ために、本学園が大切にしている理念と歴史についてお話がありました。

校長先生より理念と歴史のお話

続いて副校長からは、その理念を基に現在本学園が取り組んでいる教育について、主に「教育のICT化」や「創造性教育」について説明を行いました。

副校長より本学園の取り組みについてのお話

本学園では2010年から教育のICT化を進め、現在ではすべての普通教室が「黒板の無い教室」になりました。

なぜそうしたのか――それは「生徒が楽しいと思える授業をしたい」からです。

ただ先生の話を聞いて、板書をし、プリントで配られる問題を解く……それでは何の面白みもありません。時間ばかりが経ってしまい、結局何も身につかないということになりかねません。
本学園では、もっともっと自らの頭で考え、周りの仲間と話し合い、物事への理解を深め、学んだことの“その先”へ思考を発展させてより大きな成長に繋げるために、「創造性」と「起業家精神」を養います。

創造性」とは、自分の中にある“思い”を形にすること。
そして「起業家精神」は、形になった思いを、社会や仕事に結びつけて考える心構えこと。

この2つの能力は、決して才能でも個性でもありません。トレーニングすることで、みんなが身につけることができます。
本学園では6年間かけてさまざまな取り組みをし、みなさんの中に眠っているそれらの能力を引き出していきます。

中学1年生ではデザイン思考を基に「理想の街」について考え、中学2年生では「みんなが楽しめるロボット」を一から作ります。中学3年生では「自由研究」として1年間、自分が本当に面白いと思うこと、すごいと思うことについて徹底的に追求。最後には全校生徒の前でその成果を発表します。(発表の様子はこちらの動画をご覧ください)
高校生になってからも、自分たちでオリジナルの商品を企画し製作・販売まで行う「事業化実習」や、そこで作った商品をさらにブラッシュアップさせて「ハワイ修学旅行」の中で販売するなどといった取り組みで、みなさんが持つ能力を伸ばしていきます。(詳しくはこちら

きっと、入学する前と後ではちがった自分に出会えるはずです。

副校長からは他にも、本学園が力を入れている、国際社会でチャンスを掴むための「英語教育」についてや、“国際化が進む現代だからこそ”日本人としての心遣いを学ぶ「礼法・茶道・華道」についてのお話がありました。また、豊かな心を育むため、創業時より大切にしている「校外学習」についてのお話もありました。


また、全体説明会の後には家庭科の体験授業も行いました。

本学園では国語や算数、英語といった科目だけでなく、すべての授業がICT化され、生徒は全員iPadとApple pencilを使って授業を受けます。

本日の授業テーマは「日本の行事食」。家庭科の先生から配信された“五節句”についての問題を考えながら、実際の授業さながら、iPadとApple pencilを使っての授業を体験していただきました。
最初はみなさん恐る恐る操作をしていましたが、短い時間の中でもだんだんと慣れていった様子で、文字を書き込んだり、表示されている写真を動かしたりしていました。飲み込みが早く、とても驚きました。


今後も本学園について知っていただく機会を設けていきます。
百聞は一見に如かず。ぜひ一度、足を運んでみてください。


【次回の中学受験生向けイベント】

12月19日(土)9:00~ 学校説明会&個別相談会※体験授業有<ご予約はこちらから>

【先生インタビューvol.21 前編】石川先生(美術)に聞きました!

ごきげんよう。

先生インタビュー初の前編・後編にわたってお送りするのは、石川先生です!
先生は東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒の美術教諭で、美術部の顧問を務めています。
さっそくお話を聞いてみましょう!

石川先生(美術)


美術部の“原点”は、進学講習

広報:さっそく、自己紹介をお願いできますでしょうか。

石川先生:美術を担当しています、石川です。中学1年生~3年生の必修授業、高校生は選択1の授業、高校2年生は油彩画ゼミ、デッサンゼミ、高校3年生はデッサンゼミのほかにアート表現ゼミを担当しています。美術は私1人で、中学生から高校生までみています。部活動は美術部で、顧問をしております。

広報:先生は長らく瀧野川にいらっしゃるんですよね。

石川先生:31年目が終わろうとしているのかな? 平成2年からなのでね。実は、この学園に来た当初は美術部には関わっていなかったんですよ。

広報:そうなんですか!

石川先生:当時は国語の先生が顧問でやっていたんです。でも、授業をするなかで「美術系の大学に進学したい」「難関の藝大に行きたい」と話す生徒がちらほらいて、私の経験を活かして何か伝えられないかな、アシストできないかなと考えて、“進学講習”というのを立ち上げたんです。

広報:“進学講習”とは?

石川先生:まだ当時は学園としては取り組んでいなかった、“放課後に受験対策的な授業をする”ということを始めたんですね。美大を目指す生徒たち、そういう「夢」をもつ生徒たちを放課後に集めて、猛特訓しようと。主にデッサンですね。美大の受験にはデッサンの実技試験が必須なので。

広報:いまの美術部の“原点”になるわけですね。

石川先生:そうですね。いまの美術部の基盤となったのは、その進学講習でとことん目標に向かって取り組んできたのが原点ではありますね。で、何年かやってくると、結果がほしくなりますよね。2年目から結果が出始めていたんですけど、3年目くらいから、主要難関美大に現役合格させることができるようになったんです。生徒も保護者の方もとても喜んでくださった。やりがいがありましたね。


瀧野川で生徒と出会って、私自身も変わった

石川先生:その特訓をやり始めたことが、私自身にとっても、“教師”そして“生徒”にかなりのめり込んでいくきっかけになったんだと思います。美大に行きたいという生徒たちとコミュニケーションを取るなかで、“教師”というものへのイメージ、自分がいままで思ってきた“教師像”というのかな? 随分と考え方が変わりましたね、瀧野川の生徒と接してきて。

広報:先生になる前はどうお考えだったんでしょう?

石川先生:小さいころから絵を描くのが好きで、そういう時間を大事してきて、自分の「存在感」を一番示せるのが“何かをつくるとき”だったんです。周りの人たちに、“ここに石川がいる!”っていうのを、すべての人に示すことができたのが美術だった、ものづくりだったっていうのがあったんです。

広報:なるほど

石川先生:なので、できれば何かを製作するなかで、それが職業に結び付いていければいいなっていうのはありました。作家、昔で言うならば画家、造形作家、アーティスト……いろいろな言い方がありますけど、“そっちのほうで”っていう夢を、瀧野川に来た当初はまだ持っていたんです。自分の製作活動を中心に、それを一番にやっていこうと思っていたんです。そういう意味で、正直、教員でずっとやっていこうっていう気持ちはそこまでなかった。だけど、どうも進学講習で生徒たちと出会ったことが私の考えを変えていった。“教師”っていうもの、“先生”っていうものの定義も変わりだした。自分が思っている以上に、生徒との時間っていうのが、私自身にもたくさんの影響を与えていった、っていうのがありましたね。

広報:“先生”をどう捉えてらしたんでしょうか?

石川先生:正直言って、“先生”ってあまり好きではなかったんです、子供の頃は。なので、教師になろうと思ったこともなかった。教員免許を取ったのも、「せっかく大学に行かせてるんだから、大学にいる間に取れる免許は全部取りなさい」という、親との約束だったんです(笑)

広報:(笑)

石川先生:結果的には、それがあったから今があるので、良かったとは思うんですけど、そんな感じの入りだったので……でも、進学講習のときに、授業の形態とは違って生徒にかなりぐっと入り込んでいって。個人指導がもっと深く入っていった感じで。人数も少人数だったのでたくさんコミュニケーションを取ってね、絵だけじゃなくてトータルに。日常生活のことから趣味の話から、何でも話す「人と人との関係」っていうのかな? 「生徒と先生」という関係も大事なんだけど、まずは「人と人との関係」っていうのをすごく強く意識したかな。

広報:生徒と先生である前に「人」であると。

石川先生:“人と会話をすること”“人と繋がること”って、すごく素敵なことがいっぱいあって。でもさっき話したように、最初は自分が教師に向いていると思っていなかったので。自分勝手で、自分の製作活動をしたいっていう気持ちがあったんだけど、瀧野川の生徒と一緒の時間を過ごすなかで、自分の存在理由っていうのかな……? 私の話す言葉一つひとつが生徒たちの中にふぅ~って入っていって、また生徒たちのほうから、何かが返ってくる。言葉にするのは難しいんだけど、何か、役に立っているのかな、と。

広報:投げかけたものが生徒に響いて、それがまた跳ね返ってくる。

石川先生:うん。そういうことが、私の中で何とも言えない気持ちになって。もしかしたら私が思っていた教師像、先生っていうのは、頭の中だけで「教師とはこういうものである」って思っていたけど、実際に現場で、生の生徒たちと本気で向き合って過ごしていく中で、「教師像っていろいろあっていいんだ」と。“私がここにいること”が、生徒たちにとっても、保護者にとっても喜んでいただける部分があるんだ、っていうところを感じて。4年、5年と経っていって……その頃にはもう抜けられなくなっていましたね。

広報:先生自身の“教師像”を見つけられたんですね。


美術部の改革、「TAMENTAI」のこと

石川先生:その頃、学園のほうから「せっかく専門の先生がいるんだから、美術部のコーチになってもらおう」って話が出てきて、最初はコーチのはずだったんだけど、「いや、顧問として全部見てもらったらいいんじゃないか」という流れになって、それがきっかけで美術部の顧問になりました。ただ、“進学講習もやってます”、“美術部の顧問もやります”……でも身体は一つ……あれ? と(笑)なので、進学講習と美術部を融合させていったんです。

広報:進学講習と当時の美術部の融合から、いまの美術部が始まったんですね。

石川先生:当時はまだ、趣味の延長線上の、よくある美術教室みたいな雰囲気があって、それは私の思うものと違ったんですね。“こんなの美術じゃない”と思うような感じだったんです。先生が組み合わせたモチーフをみんなで囲んで描く……もちろん授業だったらそういうことはあるけど、同じモチーフを全員が同じようにキャンバスで、油絵で描いて……だから当然、全員同じものが出来上がるわけです。で、それをコンクールに出すと。だけど本当は、個人製作は、自分でテーマを決めてやらないとダメなんです。生徒たち個人個人の世界観って、広がっていかないんです。

広報:なるほど。

石川先生:そういうことがあって最初は敬遠していたんだけど、顧問にっていうお話があって、だけど美大進学のための進学講習を受けもっていたので、二つを融合させることでいまの“美術部の原型”となるものが始まりだした、と。その大きな転機というか、美術部の基盤となった、いまのスタイルで動き出したのは2003年だったかな? 卒業生が、卒業したあとも続けられる美術部「TAMENTAI」を結成したんです。(TAMENTAIのブログはこちら

広報:すごいですね、卒業してからも一緒に製作を続けられるって。

石川先生:でもいま、この新型コロナのことがあって、言葉は悪いけども、御陀仏状態。やっぱり、交流って、切ると戻すのは大変なんです。だから、すごく危機です。“繋がっている線”って、切っちゃダメなんです。これだけ空白の期間ができちゃうと、辛いですね。だから、新型コロナが落ち着いても、以前のようになるには、また何年もかかると思います。10年以上続いてきたTAMENTAIの活動がストップしたことは、いまの美術部にとって大きいですね。

広報:そうですね……。

石川先生:美術団体で10年以上続くものって、そうそうないんです。なので、私もすごく誇りにしているし、たくさんの卒業生が繋がっていて……年に一度は必ず展覧会を開催してきて、学内だけじゃなくて、学外でも発表していくというスタイルでずっとやってきているんだけどね。「SHIODOMEジャンボリー」(2006)とか、卒業生と私でプレゼンして話をとってきたんです。他は有名なアーティストしか出てないんですよ、そこに得体の知れない学生とおじさんが“創作団体TAMENTAIだ!”って言ってるっていう(笑)

広報:殴り込み! じゃないですけど、そんな感じですね。

石川先生:そうそう。第一回目の「夏休み」(2004)っていう展覧会からずっと発表を続けてきたんだけど、今年の展覧会は中止になっちゃった。残念です。


“まっすぐ、思いやりのある人に育ってほしい”

広報:いままでたくさんの生徒を見てきたと思いますけど、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

石川先生:美術の授業でみている生徒たち、部活でみている生徒たち、授業は担当していないけどお掃除の時間に会う生徒たち、顔は見たことがあって「何部にいる〇〇さんだな、教えたことはないけど、いつも挨拶してくれる生徒だな」っていう生徒たちがいて、一言に“生徒”って言ってもいろいろなんだよね。

広報:確かに…

石川先生:でも、“美術の授業と部活で会う生徒たち”の印象っていうと……それも美術の授業で会う生徒たち、部活で会う生徒たちでも違いはあるんだけど。授業で会う生徒たちはいろいろいますね、無口な生徒、天真爛漫でにぎやかな生徒もいるし。部活で会う生徒たちっていうのは、繊細な心をもっていて、細くて壊れちゃいそうなくらいデリケートな生徒が多いですね。

広報:感性が豊かなんですね

石川先生:部活の中では、「人とのコミュニケーションは丁寧に、大事に、気持ちをもって相手と接するんだよ」って指導もしています。なので、非常に“思いやりのある生徒になっていく”っていうのもありますね。日々成長しています。私、人に対して思いやりのない言動や態度をとるのが、すごく嫌なんです。その点、美術部の生徒たちはすごく相手のことを思って、思いやりのある接し方とか、言葉一つにしても大事に選んでお話しするようになりますね。

広報:素晴らしいことです。

石川先生:あと、部活で生徒と私は一緒に笑ったり泣いたりして、よく「家族みたいだね」って言われるんですけど、そのくらい近い関係になりますね。家族ってそうじゃないですか。すごい怒ったり、泣いたり、言い合ったり……それに近いような接し方をしています。自分のこととか相手のことを本当に理解するには、上っ面だけの表面上の付き合いだと、本当の意味でちゃんと繋がることはできないんですよ。形式的な付き合いだと、人と人って繋がることができない。そういう意味で、生徒と教師とはいえ「人」と「人」なので、私にもまだまだ未熟なところはあって完璧な人間ではないけど、だからこそ自分自身をオープンにして、それを見た上で私と向き合ってほしいし、私もみんなのこと知りたいから、いまはまだ恥ずかしくて見せたくない部分もあるかもしれないけど、できるだけ出してもらいたい。せっかくここで、“美術”というものを通じて出会ったわけだから、いい関係になろうね、と言っています。

広報:「人」としての付き合い、とも言えると。

石川先生:そして、まっすぐに向き合おう、と。ねじれていると、いい関係じゃなくなっちゃうんです。だから、「カッコ悪いけど私も全部見せるから」「先生だって完璧じゃないから」って言って、お互いに本音で、まっすぐに向き合うようにしています。“まっすぐな姿勢”っていうのは、絵の世界観にも繋がってくるんですよ。いまって、生徒たちにとっては、“自分の世界観”を探している時期でもあるでしょ? 描く絵にも、そういうのって影響するんです。本人たちのそういった意識が、絵の世界をつくっていく、自分の世界観を見つけたり、つくったりしていくところで、まっすぐでないと。ねじれていると、やっぱりダメです。外見的なものを演出したりするような人は、やっぱり私は芸術には向いていないと思うし。最初は自分自身に“囲い”があったとしても、美術部で出会った生徒たちはだんだんと囲いが取れだします。取れてくると、いい繋がりができてきますね。


生徒と保護者の方々にした“約束”

広報:全部さらけ出して、ぶつかっていくと。

石川先生:紙一重な部分はあるよね。それをやっていると、入り込みすぎちゃうから。生徒たちの本当の笑顔とか、本当の悔し涙とか、嬉し涙とか、部活で私は長年見てきているので。家庭でないと見せないような顔を、私には見せますよ。

広報:本当に家族のようです。

石川先生:でも、そのくらい、何ていうのかな……瀧野川に入学してきて、せっかく出会ったのだから、生徒が笑って「最高に充実した学園生活だった!」って言って卒業できるようにしたいし、「ちゃんと面倒見ます」ってお約束したわけだから、入学時に、学校は生徒とその保護者の方に。それはちゃんと、教員として約束を果たさないと、話が違うってことになりますよね。だから全力でやらないと。

広報:熱い指導をなさっているんですね。

石川先生:って言ってもその“全力”が空回りしちゃったら、ご理解にお時間いただくようになってしまうんだけど、私が指導に入り込みすぎちゃったりしたらね(笑)でも、気持ちをもって接していれば誤解も解けるし、必ず理解していただけると思いますね。まっすぐにやっていれば、それは伝わると信じてます、生徒にも、保護者の方にも。長年やってきて、それは実感としてありますね。


後編では石川先生の学生時代のことについてお届けします。近日公開! お楽しみに!

これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!


2020/11/27

国際社会で活躍するための“使える”英語教育

ごきげんよう。

国際社会でチャンスを手にするための英語教育5ステップをご紹介します。

<ステップ1>

授業の内容に合わせて、生徒にとって分かりやすいオリジナル教材を作成し、iPadに配信。完全ICT化された授業の特性を活かし、クラウドを介して、リアルタイムに一人一人の状況を把握しながら進めるので、“分からないまま”を見逃しません。生徒同士の協働作業も多く取り入れ、楽しく力がつく授業を行います。


<ステップ2>

母語で英語の基礎を理解できたら、ネイティブの先生と一緒に使ってみます。日本人の英語教師と同数の6名のネイティブの先生は、平日の朝から放課後まで学校にいるので、授業以外のホームルームや掃除の時間、放課後の英会話教室やクラブ活動など英語を使う機会がたくさんあります。ネイティブの先生はうまく生徒の英語を引き出し、“話せた”“伝わった”の繰り返しで、英語を使う楽しさを実感します。


<ステップ3>

6名のネイティブ教師のうち、4名は英語の特別免許を取得している英語教師です。ALTと異なり、一人で授業を受け持つことができるので、ネイティブ教師によるオールイングリッシュの授業を全学年全クラスでおこなっています。さらに希望者には、英語での高度な論理的表現能力を鍛え、海外大学進学も目指せる授業を選択することも可能です。


<ステップ4>

学校以外での英語教育の環境も充実。校外学習で学年全員で参加する「British Hills語学研修」では、日本にありながら「パスポートのいらない英国」といわれている場所で、英国人を中心としたスタッフが生徒たちの英語を引き出しながら、英語を使ったアクティビティに参加します。「ハワイ諸島修学旅行」では、創造性教育の一環としてハワイ大学でチャリティバザーに挑みます。英語を使って積極的に大学の学生に声をかけ、自分たちが作ったオリジナル商品を売り込みます。参加した生徒からは、“思ったより伝わった”“もっと英語を勉強しようと思った”といった感想が例年あり、英語習得の意欲を高めます。


ハロウィンのBritish Hillsに行ってきました!


<ステップ5>

短期集中で鍛える語学研修プログラムでは、夏休みの2週間、アメリカのポートランドにある姉妹校に通うホームステイプログラムと、春休みの3週間、カナダのバンクーバーにある語学学校で学ぶ研修プログラムを用意。さらに長期で現地生活を送りながら英語を習得したい場合には、アメリカ姉妹校への正規留学プログラムがあります。単位互換制度のため、留学中に取得した単位は卒業のための単位として認められ、帰国後次の学年に進級することができます。


先日、正規留学に出発しました!


一人一人の希望する進路に合わせた“使える”英語の力を鍛え、国際社会で真に活躍する日本女性を育成します。

学校選びのポイント

ごきげんよう。

志望校を選ぶ基準は受験生によっていろいろあると思いますが、学校選びのポイントとしてぜひ参考にしていただきたい動画を公開しました!

<偏差値ってなに?>


昨年、文部科学大臣がGIGAスクール構想の実現についてメッセージを出し、令和の時代、生徒が一人一台端末を持つ環境は学校のスタンダードになり、それに向けて動き出すといった内容でした。しかし自治体や学校ごとに差があるのが現状で、課題も多く残っているようです。

また、コロナ禍によりオンライン授業の必要性が急浮上し、端末は導入したけれどうまく活用できていないという話も耳にします。

本学園では2010年より教育のICT化に取り組み、一人一台iPadを使って全校全教科で取り組み始めたのが2016年になります。普段の学びからiPadを活用し、クラウドベースに授業が進んでいたため、コロナ休校中もリアルタイムかつ双方向に進むオンライン授業へスムーズに切り替え、時間割通りに学びを止めることはありませんでした。

このように教育環境や理念は学校によって異なります。志望校を選ぶ際には学校一覧やデータBOOKだけでなく、ぜひ実際に学校に足を運んで、どのような教育が行われているのか見聞きしていただきたいと思います。

今年度の学校説明会開催も残り少なくなってきています。説明会ではiPadを使った授業体験も行いますので、まだご参加いただいていない方は、ぜひご予約の上ご参加ください。

【中学受験生イベント予約はこちら】

【高校受験生イベント予約はこちら】

2020/11/26

奄美大島冒険旅行動画公開予告

ごきげんよう。

中高一貫コース2年生が校外学習で訪れる奄美大島。豊かな自然の中でのアクティビティや、そこに住む人々から教わる文化体験など、6つの挑戦が待っています。

新たに“シュノーケリング”、“SUP”、“泥染め”のアクティビティを紹介する動画を公開予定です!ぜひご期待ください。

都会では見られない満点の星空
ぜひ画像をクリックして拡大して見てください

<1日目:浜遊び>

<2日目:奄美の海全景>

元陸上自衛隊中央音楽隊オーボエ奏者による演奏指導

ごきげんよう。

守衛職員の佐藤さんは、陸上自衛隊中央音楽隊オーボエ奏者として長年ご活躍され、令和元年秋の叙勲において「瑞宝単光章」を授与されました。

【叙勲報告について記事で紹介しています】

今年は新入生歓迎式での君が代斉唱の伴奏や、あかつき祭では吹奏楽部の生徒と一緒に演奏するなど、校内でも守衛としてだけでなく奏者としても活躍されています。

<君が代斉唱>

<吹奏楽部公演「風笛」>


時々吹奏楽部の生徒に演奏指導することもあり、その様子を取材しました!


生徒の演奏を注意深く聞き、的確なアドバイスでより良い演奏になっていくのがわかります。

例えば「スタッカートは思ったより長い音なんだよ。」という説明には、「バイオリンだとスタッカートはピッチカートで弾(はじ)くのではなくて、弓で弾いて音を出すから、そういうイメージで」というような具体的な話で、生徒もすぐにイメージできたようで演奏に変化がみられました。


「吹き方をこう変えると音色がこう変わるんだよ」と実際に吹いて違いを見せて、“どうすればそう変わるのか”というのも分かりやすく説明します。

短時間の取材でしたが、その間にもどんどん演奏がよくなっていくのが感じられました。
今回教えてもらった内容を自主練習にも活かして、素敵な合奏につなげてもらいたいと思います。

クリスタルトロフィー授与式動画公開中!

ごきげんよう。

今年のあかつき祭から新設された「あかつき祭大賞」。この大賞にはクリスタルトロフィーが贈られ、団体名が刻まれます。今年の大賞に輝いたのはダンス部!授与式の様子を学園公式youtubeで公開しています。

<クリスタルトロフィー授与式>

また、授与式の様子はブログでもご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。


あかつき祭の各団体の公演の様子も学園公式youtubeで公開しています。11/25に新たに軽音楽研究部の動画を公開しました。曲目は「丸の内サディスティック」と「Wherever you are」です。

<Wherever you are>

2020/11/25

高校3年ダンスパフォーマンス

ごきげんよう。

先週、全体練習についてブログでご紹介した高校3年生のダンス発表について、屋上校庭でのお披露目を予定していましたが、天気の都合により体育館で本日行われました。

例年5月に行なっているスポーツフェスティバルで披露する予定だった、学年全員で踊るパフォーマンス。ダンス係の生徒が中心となって、直前まで立ち位置など修正を加えながら本番を迎えました。

ギャラリーには後輩や先生たちが集まり、3年生の発表を見届けました。


6本の整列の位置から踊り始め、駆け足で大きく人が動いた先には新しいフォーメーションができています。

「花火」のフォーメーションでのパフォーマンスも圧巻です。


コロナ禍により披露する機会が一度なくなり、間が空いて久しぶりに再開した短い練習期間で仕上げてきたのは、さすが高校3年生!と感心しました。

高校3年生が学年みんなで取り組むのはこれが最後になります。思い切り取り組んだ後で気持ちを切り替えて、またそれぞれの進路に向けて頑張ってもらいたいと思います。

2020/11/24

【先生インタビューvol.19】前田先生(世界史)に聞きました!

ごきげんよう。

今週も先生インタビューをお届けします。19回目となる本日はこの先生!

前田先生(世界史)

中学時代は部活に生徒会にと大忙し

広報:先生、ごきげんよう! よろしくお願いいたします。

前田先生:よろしくお願いいたします。

広報:さっそく自己紹介をお願いいたします!

前田先生:はい。前田です。教科は地歴公民科の世界史です。いまは副教頭と教務主任と高校3年生の学年主任を務めています。

広報:では、前田先生のことをいろいろ聞かせてください。先生は中学、高校時代、どんな生徒でしたか?

前田先生:中学校のときは、部活は3年間バスケットボール部でしたね。部活の先輩きっかけで生徒会長もやっていました。先輩が「生徒会一緒にやらない?」って声をかけてくれたのに、先輩は途中で「やっぱりやめる」って言っていなくなってしまって、取り残された結果、私が生徒会長になりました(笑)

広報:あははは(笑)生徒会ではどんなことしていたんですか?

前田先生:そうですねぇ、日常的な業務でいったら“生徒会新聞”を定期的に発行したりだとかしてましたね。自分たちで取材したりして。あとは、行事で前に出たりだとか……週に1回全校朝礼があったんですけど、そのときは生徒代表で校長先生に挨拶してましたね。「おはようございます」とか言って。生徒会では“前”に出ることが多かったですね。

広報:高校生のときはどうでしたか?

前田先生:高校生のときは、いま思うと中学のときに部活に生徒会にと頑張りすぎてしまって、そういうのはもういいかなと思っていましたね。中学で“やり切った”というか(笑)

広報:燃え尽きてしまったと(笑)


“自分だけでなく他者のために生きること”

前田先生:でも、小学生の頃からボーイスカウト活動を続けていて、いまでも縁があるんですけど、高校生のときはそのボーイスカウトの高校青年代、当時のシニアスカウト(現在のベンチャースカウト)の活動に力を入れていましたね。

広報:ボーイスカウトってどんなことをするんですか? 

前田先生:年代によって具体的にすることは変わってくるんですけど、ボーイスカウトは基本的には……スカウトっていうのは、軍隊でいう「斥候(せっこう)」なんです。

広報:すみません、“斥候”とは……?

前田先生:斥候っていうのは、少人数でもって本隊より先行して様子を見てきて、その見てきた状況を正確に本隊に報告するっていう役割を果たすことなんです。つまりは、本隊の援助が望めないなかで、自分の力で生活を成り立たせて、任務を果たして、無事に帰ってくるという能力が求められるんです。

広報:なるほど。

前田先生:もともとボーイスカウトをつくったのは、イギリスのベーデン・パウエルっていう軍人出身の人なんです。その人が得た経験だったり知識を少年教育に応用できないかというところからボーイスカウトは始まったんですよ。なので、自分で自立して、いろんな状況に対して準備しつつ対処し、自分はもとより他者のために生きていくっていうことが求められる活動なんです。

広報:深い……。

前田先生:なので、慈善事業的には募金活動もしますし、地域の清掃活動や環境改善活動もします。あるいはキャンプに行って、自分たちの生活をしっかりとできるように訓練したりとかもしますね。身の回りのもので目的を達成する、っていうのかな、そうするにはどうしたらいいのか考えたり、実行したりしますね。

広報:いろんなことができるようになりそうです。

前田先生:そのときはね(笑)


“筏(いかだ)”をつくって操縦してみたりした

広報:高校生のときのボーイスカウトの取り組みで、印象的だったものはありますか?

前田先生:私が所属していた団は、“頭よりも体を動かす”っていう団で(笑)知識うんぬんっていうよりは、実際に体を動かしてっていう、なかなか活発な団だったんです。

広報:ほう。

前田先生:高校青年代のときは、例えば“70㎞ハイク”とか。

広報:70キ……

前田先生:夜間通して70㎞は歩くんですよ(笑)中学生のときに“山手線一周ハイク”っていうのをしていまして、その倍の距離なんです。あとは、キャンプはいろんなところに行きましたね。それから、本学園の創造性教育とつながる部分がある活動として面白かったのは、”筏(いかだ)をつくって自分たちで操縦できないか”と、試したことですね。

広報:筏を!

前田先生:福島県の猪苗代湖で、つくった筏を浮かべたんですよ。

広報:浮かびました? 動きました?

前田先生:動いたんですよ。自転車を2台拾ってきて、後輪を外して、パドルにくっつけて、要するに足漕ぎですね、パドルをパタパタしたらそれで進められるんじゃないかという発想でつくってみたんです。筏をつくるのに夏休みいっぱいかかって大変だったんですけど(笑)

広報:すごい!

前田先生:で、浮かべて、漕いで、「すごい進む!」って思ってたんですけど、実際は風に流されていただけで(笑)

広報:あはははは(笑)

前田先生:「じゃあ戻るか」ってなったときに、戻れなくて(笑)水の流れとか、風に逆らったら全然進まなかったんですよ。

広報:でも楽しそうです!


父の仕事で成長してきた

広報:では少し話題を変えて……先生になろうとおもったきっかけは何だったんですか?

前田先生:月並みになってしまうかもしれないんですけど、父が国語の高校教師で。言うなればその“働き”で私は成長してきたので、やっぱり仕事として、教員というのが一番具体的で、身近だったというのが一つ。あとは高校のときの世界史の先生の授業が、いま思えば全然理解できていなかったんですけど(笑)、話し方っていうのかな、すごくわかりやすかったんですよ。“わかりやすい気分にさせてくれた”っていうのかな。それで何となく、“自分も”って気持ちになりましたね。

広報:世界史の先生になろうと思ったのも、その先生の影響ですか?

前田先生:そうですね。教員っていう仕事が身近だなって思っていたのと、世界史の授業が印象に残っていたというのがありますね。でも大学進学のときに、強く「先生になろう」と思っていたわけではなくて。まだまだ仕事に対して具体的な感覚はなかったんです。“身近”なのは教員だけど、かと言って強い意志があったわけではなかったんですよね。大学も法学部の政治学科に進んだりして。でもやっぱり、仕事としてイメージできたのが教員だったので教員になりました。

広報:やっぱり身近な人の“働き”っていうのは大きいですね。


真正面から物事に取り組める生徒が多い

広報:瀧野川の生徒の印象はどうですか? 

前田先生:やっぱり、素直だというのはありますね。そして真面目かなと。授業や行事への取り組み方を見ていても、正面から取り組める生徒が多いですね。それゆえに、勉強のこととか将来のこととかについて真剣に悩みすぎてしまう生徒もいるかな、と思うんですけど、それも真面目だからかなと。そういったところをサポートして、前向きな方向に導いていくのが教員なので、そこは気を配っています。

広報:何事も自分事として考えられるのは、いいことですもんね。

前田先生:授業もICTを導入したことで効率よく進んでいくので、だからこそ、生徒と話す時間を大事にしていますね。


「いいな」と思ったら、ぜひ瀧野川に来てほしい

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

前田先生:まだ本学園に来たことのない方はぜひ一度来ていただいて、どういう先生がいるのか、先輩たちがいるのか、あるいは学園としてどういう取り組みをしているのかを見て、知っていただいて、体験していただきたいなと思います。それで少しでも瀧野川のことが気になったり、自分の進路の選択肢になったら、それは間違いなく瀧野川に来たほうがいいです。「ここいいな」って思ってもらえたら、ぜひ瀧野川に来てもらいたいです。それだけいいものを提供できるように、準備しているつもりです。

広報:前田先生、ありがとうございました!


休日は何をしているんですか? と尋ねると、「小4の娘が算数でつまずいているので、休みの日は娘に教えています」と話してくれた前田先生。ご自宅でも先生をされているようです。大忙しですね。


さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの「先生インタビュー」もぜひご覧ください!


ミス埼玉大学グランプリに!

ごきげんよう。

2018年度に卒業し、埼玉大学に進学した清水日菜子さんが、ミス埼玉大学グランプリを獲得いたしました!

ミス埼玉大学グランプリを獲得された清水さん


現在、埼玉大学 教育学部 養護教諭養成課程の2年生として、養護教諭になるための勉強をしている清水さん。瀧野川女子学園在学中、進路相談の中で“生徒のサポートをしたい”という思いから、現在の進路に進むことにました。

先日お届けした「卒業生の声 第1弾(2018年卒・清水さん)」でも、

「瀧野川女子学園での大学受験が他とは違うんだろうなって思ったのは、先生方がすごくサポートしてくれること。講習をやってくださったり、過去問を用意してくださったり。“一人で受験してる”って感覚にならなかったのはありがたかったです。」

「やり方が分からないときはすぐに先生が教えてくださるし、先生方との距離が近い分、なんでも聞きやすかったので、分からないところを溜め込むこともなく、すぐに質問できて。iPadを使って、私が家にいる時に分からないところを書いておいたら、先生がもし家にいたとしても、隙間時間に返事してくれたり。iPad越しに教えていただける機会がありました。」

とお話してくれた清水さん。


本学園のICTを活かした教育を存分に受けて、いまの進路に進まれました。
いまも“瀧野川式”で学ばれているといいます。

卒業生の活躍は嬉しいことです。これからの飛躍にも期待しましょう!


【清水さんの声はこちら】卒業生の声 第1弾(2018年度卒・清水さん)
【インタビュー動画はこちら】卒業生インタビュー第1弾(2018年度卒・清水さん)


2020/11/21

生徒会立会演説を行いました

ごきげんよう。

中学、高校とそれぞれ生徒会の立会演説会を行いました。今回は高校生徒会の立会演説の様子をご紹介します。

立候補者は3分以内の演説を行い、最後にはiPadを使って投票が行われます。ステージには立候補者と応援演説者が登壇していて、緊張した表情で自分たちの順番を待っていました。まずは生徒会長の立候補者から順番に、副会長、書記、会計、議長、副議長と続きます。

立候補者からは、予算の活用について、地域ボランティアについて、学園生活の向上についてなど、様々な公約が掲げられていました。その公約の中で、自分自身の得意とすることを活かしていきたいという思いが伝えられました。

中には本学園を受験する時に、学校説明会で生徒会の先輩を見かけて憧れを持ち、それが受験のきっかけでもあり、入学後は生徒会に入ろうと思っていたという強い思いを述べた生徒もいました。

応援演説者からは、立候補者のどういう点が向いていると思うのか、普段の様子から伺える具体的な話があり、説得力のある演説となっていました。

全ての演説が終わった後、
iPadを使ってその場で投票が行われました。


一人一人がしっかりとした公約を掲げ、みんなのために学園をもっとよくしたいという思いが伝わってくる立会演説でした。役員だけでなく、みんなが同じ思いで協力し合えたら、もっと活気ある素敵な学園になると思います。

投票結果は24日(火)に掲示されます。結果が分かるまで落ち着かないと思いますが、新しいメンバーがつくる学園の雰囲気がどのように変わるのか、とても楽しみです。

進路講演会〜大学選抜について〜【高校1年】

ごきげんよう。

大学入試改革の一環として、小論文や面接などで学力を測る総合型選抜を採用する大学が増え、これまでのペーパーテストと調査書で測る入試の形式とは、時期や対策方法も変わってきています。

本学園では新しい大学入試の形を想定し、2010年に教育改革を行い、生徒が実社会で活躍貢献できるような教育に取り組んできました。

そして総合型選抜や学校推薦型選抜を採用する大学が徐々に増えていく中で、これらの選抜方式で、お茶の水女子大学、国際教養大学、筑波大学、東京女子医科大学医学部などの大学に現役で合格しています。本学園での教育が、新しい大学入試に対応していることが、卒業した先輩たちが証明してくれています。

高校1年生は先日、次年度のコース・文理選択についての説明がありましたが、その先となる大学選抜の説明が行われました。


大学選抜の基礎知識として、専願と併願の違い、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜の違いなど説明がありました。大まかな時期の違いでは、9月から出願・11月に合否発表の総合型、11月から出願・12月に合否発表の学校推薦型、12月から出願・2月に合否発表の一般とあり、入学定員の厳格化によってどんな傾向があるかの話もありました。

特に新しい大学入試の形では、“自分が将来どうなりたいのか”、”なぜこの大学で学びたいのか”といった意志が大切で、ちゃんと自分と向き合うことがまず大切です。そして大学が持つポリシーを調べ、マッチングしていくことが必要です。

最後の質疑応答では、「出願基準に設けている評点基準よりどのくらい高いと良いですか?」「合格実績が多い大学の方が入りやすいですか?」「どんな検定や資格をとっておけば幅広く大学が選べるようになりますか?」など質問がありました。

高校1年の今の段階で、将来就きたい仕事が決まっている生徒は半数〜3分の2くらいでした。すでに進路に向けて大学の出願基準などを調べている生徒もいましたが、自分に必要な知識や経験を積みながら、少しずつ大学選抜の対策準備を進めていってもらいたいと思います。そして卒業した先輩たちのように、自分が望む進路へ年内現役合格で進めるよう、学校も手厚くフォローしていきます!

【先生インタビューvol.18】二方先生(保健体育)に聞きました!

ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします。さっそく参りましょう!

二方先生(保健体育)


“練習の成果が出る”ことの楽しさを知った

広報:ごきげんよう! よろしくお願いします。

二方先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いします。

二方先生:はい、二方です。保健体育の担当で、高校1・2年生と一貫コースの4・5年生を教えています。クラスは高校2年生の進学コースの担任をしていて、部活動は陸上競技部の顧問をしています。

広報:先生は中学、高校時代どんな生徒でしたか?

二方先生:中学、高校はずっと部活をしていましたね。

広報:何部だったんですか?

二方先生:陸上部です。中学校の頃は砲丸投げで、高校からはやり投げをしていました。

広報:肩が強いんですね。

二方先生:そうなんですかね(笑)でも小学生の頃の体力測定のボール投げは、周りの人よりも飛んでいたっていう記憶はありますね(笑)

広報:やっぱり! 陸上を始めたきっかけは何だったんでしょうか?

二方先生:きっかけは、小学5年生のときの担任の先生が陸上のクラブチームをつくっていて。私のスポーツテストの結果をみて、「試しに大会に出てみないか?」と誘われて、何となく大会に出てみたのがきっかけですね。最初に出たのは、小学生は“ソフトボール投げ”が正式な陸上競技だったので、それに出場しました。

広報:スカウトみたいな感じですね!

二方先生:そうですね(笑)記録とかはもっていないんですけど、大会に出たのが面白かったし、“練習の成果が出る”っていうことの楽しさを、小学生ながら感じていたのかな、と思いますね。


言葉で伝えられない分、自分の行動や姿勢で示す

広報:クラスではどんな存在でしたか?

二方先生:私、すごく人見知りで……人と話すのも時間がかかるタイプだったんですけど、なぜか学級委員とかになることが多かったですね。「やってよ~!」とかって言われて。

広報:頼られてたんですね。

二方先生:どうでしょう……(笑)でもそういうことが多かったですね。高校の部活でも、男子と女子でそれぞれ部長がいたんですけど、女子の部長になったりとかしていました。前に立って、「あれやって」「これやって」と言うようなリーダータイプではないんですけど……(笑)ただ、部長に決まってからは、言葉で伝えられない分、自分の行動とか姿勢で示して、それを見てみらえたらなって思っていました。

広報:先生になろうと思ったきっかけは何だったんですか?

二方先生:生徒からもたまに聞かれる質問なんですけど、明確な“この瞬間”っていうのはなくて……中学くらいの頃から「先生っていいな」って思っていたんですけど、それはたぶん、中学のときの顧問の先生(保健体育の先生)にすごくお世話になって、「こんな人になりたいな」って思ったのがきっかけだったと思います。でも、そのあと高校、大学って進んで行って、大学のときの先生に言われたのが、“部活だけやりたいのであれば、先生になる必要はない”っていうことだったんです。大学に入るまで、正直、部活だけ指導できればいいかなって思っていたんですけど、その言葉を聞いて「そうだ。まずは授業だ。授業をどうしていけばいいのか考えなくちゃだめだ」って気づいて。

広報:そうだったんですね。

二方先生:体育だと得意な生徒、苦手な生徒がいるので、特に“苦手な生徒に少しでも「楽しいな」とか「自分にもできるかもしれないな」って思わせられるような授業をしたい”、“やっぱり先生になりたい”って思うようになりましたね。


体育の動きを、日常の動きとリンクさせる

広報:では、授業でポイントにしていることってありますか?

二方先生:少しでも「あ、この動き楽しいな」って思ってもらえるようにしたいな、と考えています。全員にそう思ってもらうのは大変なんですけど、個々で教え合う時間をつくったり、グループで動いてもらっているときに巡回してアドバイスしたり。その際に気をつけているのは、高校のときの顧問の先生がよく“例え話”を交えて教えてくれたんですけど、それがすごくわかりやすかったんですよね。

広報:例え話ですか

二方先生:ただ「こう動きなさい」って言うのではなくて、「例えばこういう物があるよね。これをこういう風に動かしたときに、自分はどうやって体を動かすかな?」とか、「この動きはこういう動きに似ているんだよ」って教えてくれたんです。なので、私も例え話を交えてアドバイスするようにしているんですけど、そうすると苦手な生徒も「あー! そうだ!」ってみんなひらめいて、「こういう風に体を動かしたら、ボールとか他の道具をうまく動かせる! コントロールできる!」ってなって、最後には「先生できました!」って喜んでくれて。そういう瞬間を見ると、“あぁ、伝わった”って安心します。ただ動きを教えるのではなくて、その動きに似た動きって実はこういうところにあるんだよって、日常の動きとリンクさせるとより理解してくれますね。

広報:確かに、体育の授業って、“こう動きなさい”って言われるけど、実際どう動いていいのかわからないことが多かったです。

二方先生:そうなんです。あと、ただ教えるだけだと「先生はできるからいいよね」っていう風になるので、そのときに自分が経験してきたこととかを交えて話しています。やっぱり生徒によって、科目や分野によっては得意不得意があって、私が担当している球技のほうは苦手な生徒が多いので、例えばバレーボールだとしたら「“ボール”を動かすのではなくて、こういう風に“手”を動かしたらボールが上に上がるよ」って伝えると、「あ、確かに!」ってなりますね。なので、かみ砕いて教えるようにしています。

広報:アドバイスに生徒が応えてくれるのも嬉しいですね。

二方先生:そうですね。アドバイスに対して「え~」とか言わないで、とりあえず“やってみよう!”と言って、試してみてくれる。加えて、周りの仲間を巻き込んでそれをやってくれる。「先生からこう聞いたからやってみようよ!」って。教え合いとか助け合いとかができるな、と。それでもわからなければ聞いてきてくれるので、そういう積極性もあります。実技だとそういう姿勢って、よく見えるんですよね。瀧野川の生徒はみんなやさしくて、素直ですね。

広報:“やってみよう!”っていいですね。

二方先生:体育が苦手な生徒も、苦手なりにやってみようとしてくれる、“チャレンジする力”はすごくあるな、と思います。「苦手だからもうやらない」っていう生徒はいないですね。


“わからない”ことをすぐに聞ける環境

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

二方先生:やっぱり、本学園の特長と言えば、「わからないことをすぐに聞ける環境がある」ことですね。私自身、それをすごく感じていて、いい意味で“生徒と教員の距離が近い”んです。「わからない」を「わからないままにしない」ことができるかな、と思います。少しでも、中学、もしくは高校で“何か一つ頑張りたいな”っていう受験生がいたら、瀧野川ではそれに打ち込める環境があるので、ぜひ、まずは足を運んでいただけたらと思います。あと、先ほどもお話したように、素直でやさしい生徒が多い学校ですので、いま不安に思っていることとかも入学したらすぐに消えるかなと思います。

広報:“わからないことをすぐに聞ける環境”っていいですね。二方先生、ありがとうございました!


8月上旬に行われた「オンライン夏期講習」ではカメラマンとして撮影に臨んでいた二方先生。先生自身にも新しいことにチャレンジする姿勢がうかがえて、とても素敵だなと思いました。(オンライン夏期講習の動画はこちら

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか?
これまでの「先生インタビュー」もぜひご覧ください!



【アメリカ留学体験記2】ホストファミリーを紹介します!

 ごきげんよう。アメリカ合衆国ポートランドにある姉妹校Portland Christian Schoolsでの留学生活を開始したKさんから、ホストファミリーについての報告がありました。すぐに仲良くなったようで、すでに本当の家族のようです。


 ごきげんよう。無事にポートランド国際空港へ到着しました。心配でいっぱいでしたが、ホストマザーが空港に迎えに来てくれ、ホッとしました。

 私のホストファミリーは、お父さん、お母さん、お姉ちゃんです。もう一人、結婚したお姉ちゃんがいますが、一緒に暮らしていません。とても仲が良くて明るい家族です!

 お父さんは、Portland Christian Schoolsの数学の先生です。お母さんは、ショッピングモールと教会で働いています。お母さんは料理上手で、昨日はチリとケーキを一緒に作りました。チリとは、トマトソースに豆と牛肉、玉ねぎを煮込んだスープで、最後にチーズをたっぷり乗せて完成します。


お姉ちゃんはショッピングモールの靴屋でアルバイトをしながら大学に通っています。面白い話をたくさんしてくれる、優しいお姉ちゃんです。

 私のホストファミリーは、音楽をかけながらご飯を作ったり食べたりします。ポップな曲から、レストランでかかっていそうな曲まで、バラエティー豊かです。本当に面白い家族です!



2020/11/20

【先生インタビューvol.17】須藤先生(地理)に聞きました!

ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします。どんな先生でしょうか?

須藤先生(地理)

頑張った分だけ成果が表れるのが面白かった

広報:先生、ごきげんよう! さっそく自己紹介をお願いします。

須藤先生:はい。須藤です。地歴公民科で、主に地理を教えています。部活動はカバディ同好会の顧問をしています。

広報:須藤先生、カバディが相当お強いと聞いたのですが。

須藤先生:いえいえ。大学で所属していたチームが、学生のなかではずっとチャンピオンだったチームだった、ってだけで。

広報:それを“お強い”と言います(笑)始めたきっかけというのは何だったんでしょうか?

須藤先生:私が始めた頃は、高校にカバディ部がある学校はまだそんなになかったので、大学で始めるのが一般的だったんです。私は当時通っていた大学の学部の先輩に声をかけてもらったのがきっかけで始めました。

広報:始めてみて、面白さに気がついた感じですか?

須藤先生:そうですね。いろいろなスポーツをやっていたんですけど、みんな大学からスタートで周りに経験者がいないんですよ。なので、頑張ったら頑張った分だけ、目に見える結果に表れたので、そこは面白かったですね。

広報:カバディは、いまや漫画にもなっています。

須藤先生:『灼熱カバディ』ですね。カバディは最近やっと認知度が上がってきて、男子だとその漫画をきっかけに始める人が結構いるんです。この前も、栃木と福島に同好会ができたりしました。私は行けなかったんですけど、いまのチームメイトがそこへ、練習試合をしに行ったりしてましたね。

広報:先生、いまもカバディを続けてらっしゃるんですか?

須藤先生:そうですね。いまも大学時代のチームメイトと社会人チームでやっています。

広報:一つのことを続けている、すごいです。


小学3年生の頃から“高校生並み”の歴史の話を聞いていた

広報:中学・高校時代はどんな生徒でしたか?

須藤先生:中学のときはずっとサッカーをやっていました。地域のクラブチームに所属していたんですけど、休み時間も早くご飯を食べて校庭に行ってサッカーをしていましたね。高校のときも前半はサッカーをしていました。

広報:勉強のほうはどうでしたか?

須藤先生:勉強は……中学校のときは、やればやった分だけ成績が出たので、それをモチベーションに、楽しくしていましたね。でも高校になってくると、全て順調には進まず……(笑)だけど世界史の授業は楽しくて。そこは他の科目よりも頑張っていたな、と思います。あと、なぜか生物がすごく得意でした。「遺伝」とかがすごく楽しくて。それは一生懸命勉強していましたね。大学受験のセンター試験でも、世界史よりも生物のほうが点がよかったくらいです(笑)でも、興味をもって勉強できたのは社会だったんですよね。

広報:どうして社会がそんなに好きだったんでしょうか。

須藤先生:たぶん、きっかけは小学校3年生のときの先生なんですけど、時間を見つけては小学校3年生を相手に、いま思うと高校生にするような歴史の話をたくさんしてくれたんです。それで「こんなことがあるんだ!」と思っていたら、同時期に父親が歴史の漫画を買ってきてくれて。それを読んで、歴史って面白いなと思ったのがきっかけですね。

広報:その頃から先生になろうと思っていたんですか?

須藤先生:先生になろうと思ったのはもう少しあとで、小学校4・5・6年生のときの担任の先生がきっかけですね。すごくいい先生で、その先生を見て「先生になりたいな」と思いましたね。中学生、高校生になっても変わらず思っていました。


地理も“イメージすること”を大事にしている

広報:瀧野川の生徒の印象はどうですか?

須藤先生:素直で、真面目な子が多い、という印象ですね。何か指示しても「はい」と言って素直に聞いてくれる生徒が多いし、提出期限が過ぎた課題とかも、ちゃんと「遅れてごめんなさい」と言葉を添えて出してくれますね。そういったところは他の学校よりもしっかりしているのかな、と思います。授業も、ちゃんとこちらを向いて受けてくれる生徒が多いです。歴史なんて、時には眠くなっちゃうこともあると思うんですけど(笑)それでもきちんと聞いてくれます。

広報:授業を進める際にポイントにしていることってありますか?

須藤先生:社会、特に歴史だと伝わりづらかったり、想像しづらいことも多いと思うので、できるだけ自分の生活とか身近なところに置き換えて話をしたりだとか、“イメージしやすい”ように伝えるようにしています。

あかつき祭大賞トロフィー授与

ごきげんよう。

今年から新たにあかつき祭の賞に加わった『大賞』には、クリスタルトロフィーが贈られ、トロフィーには団体名が刻まれます。

今年のあかつき祭大賞に輝いたのは「ダンス部〜Arc en cile〜」。名前が刻まれたトロフィーが学校に戻ってきたので、改めてトロフィーの授与式が行われました。

サンドブラストの技術を使って
名前が刻まれています

校長先生より、「パフォーマンスを見て、足を上げた先の高さやきれいな回転など、バレエの基礎で習ったことが反映され、体でよく表現できていたと思います。構成もよく練られていて、伝えたいメッセージが見ている人みんなに届いていました。みなさんの成長を感じ、なにより、踊っているみんなの表情がすごく輝いていました。次の公演を目指して、みんなで上達していってください。」とお話がありました。

今後の活躍にも期待しています!

2020/11/19

高校3年ダンスパフォーマンス全体練習

ごきげんよう。

例年5月に行なっているスポーツフェスティバルでは、学年全員で行うダンスや集団演技があります。高校3年生は、各クラスにいるダンス係が振り付けや構成を考え、高校2年生の時から体育の授業の時間を使って準備を進めてきました。しかし、今年はコロナ禍の影響でスポーツフェスティバルは中止となり、お披露目することができませんでした。

そこで、せっかく練習を重ねてきたので、お披露目の機会を!っということで、また体育の授業や放課後などを使って練習を重ね、昨日、初めて学年全員揃っての練習を行いました。

ダンス係が全体を見ながら指示を出します

ポンポンを使った演技はどんな内容になるのでしょうか

今回は立ち位置や全体の形を整えながら、動きの確認をしていきました。
いよいよ来週本番です。Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」の曲に合わせて披露されるパフォーマンスの様子は、またブログでご紹介していきます。

コース・文理・科目選択説明会【高校1年】

ごきげんよう。

高校2年次から自分の進路に合わせた文系・理系に分かれるため、高校1年生のためのコースおよび文理選択説明会が行われました。


現在、日本には17,000種以上の職業があり、その仕事に必要な基礎を強化するために、人間に関する分野であれば文系、自然に関する分野であれば理系を選択します。
説明会の中では、具体的な職業から、この仕事であれば文系、この仕事であれば理系、といった話があり、中には文系理系どちらからもアプローチできる仕事もありました。

また、本学園では全コース共通のカリキュラムで授業を行なっているため、2年次に進級する際にコース変更することが可能です。希望の進路先や履修内容に合わせてコース選択を行います。例えば進学コースは文系のみなので、理系希望であれば特進コースか特進選抜クラスになります。また、物理を選択したい場合は理系を選択する必要があります。こういった注意事項にもiPadでメモをとりながら、真剣に先生の話を聞いていました。

コースや文理選択は自分の進路に関わることなので、保護者の方とよく相談をしながら、自分自身と向き合ってもらいたいと思います。

【アメリカ留学体験記1】Portland Christian Schoolsへ向けて出発しました!

ごきげんよう。瀧野川女子学園では、アメリカ合衆国オレゴン州にある、姉妹校のPortland Christian Schoolsへの留学ができるシステムがあります。単位交換制度のため、留年することなく1年間の留学が可能です。例年は8月の出発ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、長らく渡米ができませんでしたが、この度、高校2年生のKさんが留学生活を開始することとなりました。

いよいよアメリカに向けて出発する日が来ました。これから始まる留学生活に向け、Kさんは緊張しながらも、ワクワクしている様子でした。羽田空港の出発ゲートに到着し、いよいよ保護者や親戚の方々と数ヶ月のお別れになります。皆さんに温かく見守られ、Kさんは元気に出発していきました。


Kさんのこれからの活躍やアメリカでの様子を皆さんにも定期的にお届けしていきますので、お楽しみに!




2020/11/18

高校2年創造性教育中間発表

ごきげんよう。

全学年必修で行われている創造性教育。高校2年生は集大成となる「事業化実習」に取り組みます。

事業化実習では、チームで出資金を出し合って模擬企業をたちあげ、社長、広報、会計、生産など自分の興味や得意を活かせる役割を担当し、オリジナル商品を企画開発します。そして自分たちの手で生産し、利益を考えながら売値を設定してあかつき祭で販売します。その売り上げをもとに、例年ハワイ諸島修学旅行でのチャリティバザーに挑むための改良と再生産を行います。

今回はあかつき祭を終えた中間報告として、全7チームの発表が行われました。

発表の中では、チームコンセプトとそれを具現化した商品についての紹介、生産で大変だったことやあかつき祭での店舗デザインの工夫、実際の売り上げと利益や会社としての成長率などの報告がありました。

事業化実習を通して、思いを形にし、形になった思いを仕事に結びつけ、起業を体験します。この経験を通して、将来自分がどのような形で社会と関わりたいのか、どう社会で活躍貢献したいのかを体感的に考え、進路につなげます。

また、発表の中では次年度以降に事業化実習に取り組む後輩へのメッセージもありました。年度末には学年を代表するチームによる全校発表が行われる予定ですので、しっかりと先輩たちの発表を聞いて、自分たちのチームに活かしてもらいたいです。

2020/11/17

卒業生の声 第3弾(2014年度卒・関根さん)

ごきげんよう。

本日も卒業生の声をお届けします!

2014年度卒・関根さん

◯瀧野川女子学園を受験したきっかけは?

広報:関根さんは高校から瀧野川なんですよね?

関根さん:はい。そうです。

広報:瀧野川に進学を決めた、きっかけは何だったんでしょうか?

関根さん:中学生の頃に通っていた塾で「瀧野川がいいんじゃないか」とお勧めしてもらったことと、実際にオープンキャンパスに来てみたら、先生方がとても温かくて。和やかな雰囲気を感じて、そこに惹かれて入学を決めました。


◯瀧野川女子学園での生活を振り返って

広報:瀧野川女子学園での生活はどうでしたか?

関根さん:入学した当初はあまり自分の意見を言えるタイプではなかったんですけど、周りの仲間やいろんな取り組みを通じて、だんだんと自分の意見が言えるようになっていって、すごく成長することができた、有意義な3年間でした。

広報:部活動は何をしていたんですか?

関根さん:3年間、華道部に入っていて、部長をしていました。あとは卓球部ですね。体育の授業で卓球をして「楽しいね!」ってなったのに部活がなかったので、みんなで作りました(笑)華道部の部長をしていたので少ししか参加できなかったんですけど、“掛け持ち”してましたね(笑)

広報:印象に残っている授業はありますか?

関根さん:はい。家庭科の授業がすごく好きでした。華道部の顧問をしていた先生が家庭科の先生だったんですけど、とても親身に話を聞いてくださる先生でした。で、その当時、中学生を招いてブラウニーを一緒に作るというイベントがあったんですけど、私もそのイベントに、教える係になって参加したんです。教えるための練習とかして、すごく楽しかったですね。そこで料理の楽しさに気づいて、大学は家政系に行きました。家庭科教員を目指せる学科で、料理をしたり、お裁縫をしたり、幅広く学びましたね。


◯受験生にメッセージをお願いします

広報:瀧野川女子学園はどんな学校でしたか?

関根さん:中学生、高校生でしかできないこととか、たくさんあると思うので、いろんなことに挑戦してほしいです。あと、先生方も見守ってくださっているので、何かあったら相談できる環境だと思います。ぜひいろんなことに挑戦してもらいたいと思います。

現在のお仕事は保険の営業だという関根さん。大学で家庭科のことを学んだあと、「別のこともしてみたい!」「いろんなことに挑戦してみたい!」と思ったのだそうです。「高校時代を瀧野川で過ごして、好奇心が旺盛になった」と話してくれました。


次回の卒業生の声もお楽しみに!

【これまでの卒業生の声】

2020/11/16

卒業生の声 第2弾(2014年度卒・下田さん)

ごきげんよう。

先日予告いたしました「卒業生の声」。
本日は2014年度卒の下田さんの声をお届けします!

2014年度卒・下田さん

◯瀧野川女子学園を受験したきっかけは?

広報:下田さんは中学校から瀧野川なんですよね?

下田さん:はい。そうです。

広報:瀧野川に進学を決めた、ポイントは何だったんでしょうか?

下田さん:祖母が瀧野川の卒業生だったことと、塾の先生に勧められたことです。あとは、制服が可愛かったからですね(笑)当時は(いまの制服になる前の)ピンクの制服だったんですけど、それがめずらしくって。


◯瀧野川女子学園での生活を振り返って

広報:中学校、高校当時はどんな生徒でしたか?

下田さん:マイペースで、よく怪我をする子でした(笑)部活で、とかではなくて、普通に生活していて、ドアに足を挟んで捻挫したり……くだらない怪我をよくしてましたね。

広報:(笑)部活は何をしていたんですか?

下田さん:高校1年生までずっと華道部に所属していました。授業でも華道をして、部活でもしていました。

広報:何か好きな授業はありましたか?

下田さん:体育の授業が好きでした。特に球技系、バレーボールとかバスケットボールが楽しくて好きでしたね。


◯瀧野川女子学園ってどんな学校?

広報:瀧野川女子学園はどんな学校でしたか?

下田さん:先生たちと話すのも楽しくて、明るい学校だったな、って思います。先生たちとの距離も近かったですね。先生たちは親身になって、話をきいてくださいました。

広報:では、最後に受験生にメッセージをお願いします。

下田さん:本当に楽しくて、時間があっという間に過ぎる学校だということは、確実に言えます。私は、いつの間にか卒業していました(笑)


お母様が給食を作るお仕事をしていたこともあり、卒業後は栄養士の専門学校に進んだという下田さん。現在は保育園で栄養士をされているそうです。


次回の卒業生の声もお楽しみに!

【これまでの卒業生の声】

【先生インタビューvol.14】田中先生(保健体育)に聞きました!

ごきげんよう。

今週も先生インタビューをお届けします。さて、今日はどんな先生でしょうか?

田中先生(保健体育)


陸上部の練習を抜け出して、テニス部の練習に参加していた

広報:ごきげんよう! では、さっそく自己紹介をお願いいたします。

田中先生:はい。保健体育科の田中です。いまは中学1~3年生と、高校2年生の選抜コースと特進コース、中高一貫クラス、高校3年生を担当しています。体育は主に、ダンスと器械体操、徒手体操を教えています。部活はダンス部の顧問をしています。

広報:先生は中学・高校時代、どんな生徒でしたか?

田中先生:運動を、ずっとしていたんです。中学は陸上部、途中からはテニス部に所属していました。というのも、グラウンドの近くでいつもテニス部が練習していて、走っている最中にしょっちゅう陸上部の練習を抜け出してテニス部のほうに参加していたんです(笑)ランニングしてテニスして、テニスしてランニングして……みたいな(笑)それでテニス部の先生に「いいかげんテニス部に入れ」って言われまして(笑)

広報:あはははは(笑)

田中先生:陸上部では自分がやりたかった種目ができなかったんですよね。本当はハードルがやりたかったのに、幅跳びになっちゃって。全然記録も出せなくて、面白くなかったんです(笑)高校はダンス部に入りました。実は小さい頃、小学校の頃から新体操をやっていたんですけど、物を持って踊りたくなかったんですよね(笑)

広報:ダンスはどんなジャンルをしていたんですか?

田中先生:創作ダンスです。でも教えてくれる先生もいなかったので、自分たちで全部やっていました。練習から、振り付け、何から何まで。大変でしたけど、「ここはこうかな?」とかみんなで試行錯誤しながら、“先輩が後輩に教える”っていうスタイルでうまく回っていましたね。当時はまだインターネットとかなかったので、どこかで得た知識でみんなで一生懸命何とかしていました。そういう経験があったので「大学ではちゃんとダンスをやろう」と思っていましたね。


「あなたみたいな人は先生に向いている」

広報:大学でもダンスを?

田中先生:はい、“ダンス部がきちっとしているところ”っていうので、体育大に入りました。なので、最初は先生になるつもりはなかったんです(笑)

広報:何がきっかけで先生になったんでしょうか?

田中先生:大学のとき、研究室に2年残って、後輩に教えるっていうことをしていたんですね。そのあと子育てで少し離れたんですけど、たまたま「体育の先生で、ダンスを教えられる人を探しているんだけどお願いできるかな」って言われたのがきっかけです。ダンスが必修になったじゃないですか。でもダンスを教えられる人が不足してて。

広報:なるほど。

田中先生:子育てしているときって、少し社会から離れる気がするじゃないですか。そのときに、やっぱり社会とのつながりが欲しいな、と思って。ちょうどそんなことを考えていたときに、お話をいただいたんですよね。大学時代、後輩に教えていたことも楽しかったですし、大学を卒業するときに担当の先生から「先生になったら?」と言われていたことも、先生になろうと思ったきっかけだったのかなと思います。そのときは「私はならないですよ(笑)」って返していたんですけど、先生は「いや、あなたみたいな人が先生になったほうがいい」って言ってくれていて。

広報:田中先生が先生に向いていると、気づいてらしたんですね。

田中先生:そうなんですかね(笑)


“みんなが参加できる体育”の授業を目指している

広報:では、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

田中先生:やさしい生徒が多いですね。あとは、素直。言われたことは、“まずやってみる”生徒が多いです。「え~」っていう声はあまり聞かなくて、何でもまずは取り組んでくれますね。

広報:授業もそうですか?

田中先生:そうですね。ダンスとか、慣れない生徒はいるんですけど、でもやらないことはないですね。何もしないでいる生徒はいないです。引っ張ってくれる生徒がいると、その生徒たちの提案とかを受け入れて動いてくれます。きちんと協力する生徒が多いです。

広報:ちゃんと行動する、っていうのはいいですね。

田中先生:“みんなが参加できる体育”を目指していますね。得意な生徒も、そうじゃない生徒も楽しめる授業がいいなと思っています。得意な生徒は得意なことで楽しめると思いますし、そうじゃない生徒も、どんな小さなことでも「できた!」っていう喜び、「今日は一つ、新しいことができてよかった」とか、そういうことを思ってくれるような授業がしたいと思っています。


自分の“やりたいこと”を見つけられる環境

広報:最後に、受験生にメッセージをお願いします。

田中先生:「やりたいこと」がいま具体的になくても、“やりたいことを探す場”として、瀧野川女子学園に来てくれたらいいな、と思います。本当にやさしい生徒が集まる学校なので、みんなで一緒に取り組むことで、そこから自分のやりたいことを見つけられると思いますし、小さなことでも“気づき”がある毎日を過ごせると思います。そういう環境で、3年間、あるいは6年間、過ごしてもらえたらいいなと思います。

広報:田中先生、ありがとうございました!


「いま一番したいことは?」と尋ねると「生徒に教えるだけじゃなくて、自分もダンスのレッスンを受けたい!」と答えてくれた田中先生。ダンスへの飽くなき探求心。脱帽です。

次回はどんな先生が登場するでしょうか?
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!


2020/11/14

受験生の方対象のイベントを開催しました

ごきげんよう。

今日は先週開催した中学受験生対象の入試チャレンジの解説会と、高校受験生対象の学校説明会を開催しました。


<入試チャレンジ解説会> 対象:小学6年生

解説会では、入試の出題傾向と対策ポイントについて説明がありました。


算数では、出題の傾向から高得点を狙える対策などをご紹介。


国語では、こういう問いに対してはこういう答え方がルールです。
といったケアレスミス防止の説明などがありました。


理科では、実際に顕微鏡を触りながら、
各部分の名前を確認したり、
使い方の復習をしました。


社会では、復習も兼ねて資料を使いながら解説を行ないました。


<学校説明会&個別相談会> 対象:中学1〜3年生

ぶれずに自分の意思と考えで行動できる剛(つよ)さ」
「正直と公正さを重んじ周りを思いやれる正しさ」
「何事にも笑顔を絶やさず前向きに取り組む明るさ」

校訓の「剛(つよ)く、正しく、明るく」を持ち、真に社会に貢献できる、自分の望む人生を手に入れられる心と力を持った日本女性を目指します。そして、創立者の思いに最新の技術を取り入れた現代の手法を使って、教育をおこなっています。

“みんなで新しいことに挑戦していく”社会に対し、2010年頃から大学では世の中の変化に合わせた改革が本格的に始まりました。そこで、本学園でも2010年から教育改革を行い、教育のICT化や「創造性教育」といった取り組みを始めました。

そして今、大学では新しい入試の形が多く取り入れ始め、面接やポートフォリオといった、“人”をみる入試の形へと変わりました。「なぜこの大学なのか。」「どんなことに興味があるのか。」「そのために何をしてきたのか。」といった質問から、一緒に勉強・研究したいと思える人が選ばれるようになりました。


「創造性教育」では、“こうなったらいいな”といった思いを形にして世の中や周りの人に伝える“創造性”と、形になった思いを仕事に結びつけ、新しいものを創り出す“起業家精神”を育みます。一人一人違う形の“創造性”が、チームで取り組むことで合わさって、一人ではできないことも可能になり、そして世の中を変える力となります。

【創造性教育についてはこちら】

「自分の夢中になれることや好きなことを見つける」
これは本学園でとても大切にしていることです。夢中になれることや好きなことが上達のポイントだと考えるからです。一人一人の好奇心や好きなことを引き出すことを、全ての授業で取り組み、“今まで知らない新しい自分に出会う”ような学校生活にしてほしいと考えます。


教育のICT化については、国語科の藤江先生よりお話がありました。

ICTの活用により、先生とクラス全員とノートの共有が可能になり、一緒に取り組む共同作業が当たり前のように毎時間授業で行われています。

【教育のICT化についてはこちら】

板書がなくなった分、みんなの回答を見る時間や発表する時間が取り入れられるようになり、授業時間内に演習の時間が多く行われています。また、書き写すだけより、自分がどう考えるのか、その考えを書いていく方が書く力もつきます。

ICTによって授業が効率よく進むことで、授業時間内に演習もでき、さらに学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容で開講する「ゼミ」の時間を今年度から導入しています。

【カリキュラムについてはこちら】

例えば、国語の教科書の中では、一つの作品の最初から最後まで扱われることはないですが、ゼミでは一人一つ好きな作品を選び、作者や作品について読み深める時間があります。このように一つのことをつきつめることも、今の新しい大学入試や進路につなげることができるのです。


国際社会で真に活躍するための英語教育にも力を入れています。

【国際教育についてはこちら】

日本人英語教師6人と同数のネイティブ教師がチームで生徒の英語を使う力を導きます。ネイティブ教師は平日朝から夕方まで学校にいるので、授業以外にもホームルームや放課後のクラブ活動、学校行事などにも参加しています。

日本人の先生による分かりやすい授業で表現方法などを学び、ネイティブの先生と実践して使ってみることを繰り返します。そして使えるようになるとネイティブ中心のより高度な内容へと進みます。さらに海外の大学進学などもっと英語が話せるようになりたい生徒には、ネイティブクラスの選択や放課後の英会話クラスに参加することもできます。また、米国姉妹校やカナダ語学学校への語学研修プログラムも充実しています。


学校説明会では授業体験にも参加いただけます。

iPadが初めての方でも簡単に使えて、また、手元に自分のiPadがあるまま、遠隔で教員がノートを確認したり添削できることを体験していただきました。全体説明にもあった、教育のICT化によって、クラスにいながら一人一人のフォローが可能になった、新しい形の学びをわかっていただけたかと思います。

次回28日(土)にも学校説明会を行いますので、ぜひご参加ください!

【高校受験生イベント予約はこちら】