ごきげんよう。
毎年今の時期に京都の清水寺で発表される「今年の漢字」。先日発表された今年の漢字は「密」でした。
「密」が選ばれた理由の一つに、「離れていてもオンラインなどで大切な人との関係が「密」接になったこと」とあります。
今年はコロナ禍によって登校できない時期もありましたが、オンラインで時間割通りの授業ができたことで、在校生はもちろん、新入生にとっても「入学したのに勉強できない」ということもなく、また、Google Meetを使うことで、教室での授業のように顔を合わせながら参加することができたことで、安心して新学期を過ごすことができたかと思います。
最近もまた感染者数が増えてきていますが、本学園では状況に合わせてオンライン授業に切り替えることができます。来週行われる冬期講習もオンラインで実施することにしました。
1学期に行なったオンライン授業の様子
オンラインへの切り替えを容易にしているのが、本学園が2010年から取り組んでいる教育のICT化によるものです。


普段からクラウドベースで授業が進み、協同作業や新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしています。オンラインでも普段と変わらない授業を行い、生徒の学びを止めることなく教育活動を進めていきます。
生徒にとってよりよい教育に取り組んでいきますので、ぜひご期待ください。