2020/12/28

【アメリカ留学体験記7】アメリカでのクリスマス!

 ごきげんよう。早いもので、もうすぐ2020年が終わろうとしています。新型コロナウイルスの影響で、様々なことが変化した1年でした。本来であれば、アメリカへの留学も8月からだったのですが、渡航制限などで11月にようやく渡米できたKさん。その分、一つ一つの出来事を大切にしている様子が伺えます。今回はアメリカでのクリスマスの様子を報告してくれました。


ごきげんよう。ポートランドは、日本に比べたらそこまで寒くないのですが、少しずつ肌寒くなっています。

12月24日と25日は、楽しみにしていたクリスマスイブとクリスマスです。アメリカでクリスマスを体験できて、とても嬉しかったたです。

クリスマスイブは、親戚のみんなが集まり、プレゼント交換をしたり、食事をしたり、クリスマスの映画を見たりしました。プレゼントの量がとても多かったのでびっくりしました。

クリスマスの日の朝は、クリスマスストッキングの中にプレゼントが入っていました。また、ツリーの下にもプレゼントがあり、みんなで開けました。


夜には、結婚しているホストシスターの家に行って、旦那さんや親戚とご飯を食べたり、ボードゲームをしたりしました。ボードゲームはとてもルールが難しく、またみんな初めてだったのですが、進めていくうちに理解ができるようになりました。日本にもあればいいのに!と思います。


日本とアメリカのクリスマスは、違うところがたくさんあります。例えば、日本ではケーキを食べる家庭が多いと思いますが、アメリカではケーキではなく、ジンジャーブレッドというお菓子や、いろいろな種類のクッキーをたくさん作ります。またそれを自分の家で食べるだけでなく、ご近所に配ったりもしました。

とても楽しいクリスマスを過ごすことができて本当に良かったです!

2020/12/25

2学期を振り返って(あかつき祭)

ごきげんよう。

今日はクリスマスですね。

さて、瀧野川女子学園は昨日、2学期の終業式が行われました。
今日のブログでは、2学期に行われた行事の中から、9月に行われたあかつき祭で大賞を受賞したダンス部の公演をプレイバック!(動画はこちら



ダンス部の公演タイトルは「ARC EN CIEL」。「ARC EN CIEL」はフランス語で「虹(虹色)」という意味です。
「RAIN」「GLANZ」「TRIGGER」「T-amuse」の4チームが、『一人の女性の人生』をテーマにパフォーマンスしました。曲もYOASOBIの「夜に駆ける」や井上苑子さんの「点描の唄」、Billie Eilishの「Bad guy」などバラエティ豊か。

選曲から構成、ダンスと、パフォーマンスのほぼ全てを部員同士で話し合い、練習。顧問やコーチは助言する程度だったそうです。

コロナ禍で準備期間も例年より少ない中、オンライン授業期間中はオンラインでパフォーマンスの打ち合わせや個人練習を重ね、登校再開後にチームでのパフォーマンスの精度を上げていきました。

そして見事、これまでの努力の成果を発揮し、初代あかつき祭大賞に輝きました!

ぜひ一度、そんな勇姿をご覧ください。

2020/12/24

学食について紹介されました

ごきげんよう。

関塾が発行する教育情報誌「関塾タイムス」2021年1月号の特集「今どき学食レポート」で、本学園の学食や食育について紹介されました。

全国に配られる情報誌に、関東を代表しての掲載です。

学園直営の食堂では、定番のグランドメニューと日替わりメニューを合わせた、12種類の豊富なメニューからランチを選ぶことができます。

食材にもこだわり、野菜は当日仕入れた国産のもの、お米は特別栽培の低農薬のものを使用しています。そして、一皿もしくは一食で3大栄養素がバランスよくとれるように、工夫されています。

また、体験的に学ぶことも大切にしており、調理実習を通して食文化を学んだり、学園の食堂を営む料理長から、飲食店のマネージメントやメニューの考案などが学べるゼミもあります。

記事の中ではこれらのことが紹介されています。ぜひご覧ください。

関塾タイムス2021.1 P.8-9


12月24日の学食には、デザートにクリスマスケーキがありました!
今回はグランドメニューのパスタ「アマトリチャーナ」と一緒にいただきました。

トマトソースのパスタ「アマトリチャーナ」
もちもちのフィットチーネの麺です

サンタのチョコ付き
クリスマスショートケーキ

2学期の終業式が行われました

ごきげんよう。

今日は2学期の最終日です。
今回は感染症対策のため、終業式は各クラスでYoutubeライブ配信で行われました


冒頭、校長先生からは
「2学期はあかつき祭や校外学習などイベントの多い学期でしたが、すべての学年で自分から前向きに挑戦する姿が見られ、感動しました。そうした頑張りは成長に繋がります。自信を持ちましょう」
とお話がありました。

また、世の中が大きく動いている今だからこそ、正しい情報に触れることの重要性や、そこから何を考えるか、また、歴史から学ぶことの大切さといったことについてもお話がありました。


校長先生のお話の後は校歌斉唱です。
校歌は合唱せず、生徒教職員が歌う映像が流れました。みんなで心のなかで歌います。



終業式のあとには、表彰伝達式が行われました。
第16回世界絵画大賞展(入選)や、第48回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展(美術の部)(奨励賞・入選)、和洋女子大学競書大会(審査員奨励賞)など、たくさんの嬉しい報告がありました。


感染症が猛威を奮っている今、様々な情報がいきかい不安になることもあると思います。
そんな時だからこそ、自分にできることをし、また、家族や周りの人たちへの思いやりを忘れず過ごしていきましょう。


3学期、元気に「ごきげんよう」と言い合えることを楽しみにしています。
それでは、ごきげんよう!



追伸:ライブ配信は先生方の手作りで行われました。
   ピンマイクを使ったり、カメラで撮影したり・・・本格的です。

2020/12/23

オンラインで冬期講習を行いました

ごきげんよう。

3日間行なった冬期講習は全日、オンラインで実施しました。教室には教員が一人いるだけで、生徒とはオンラインで繋がっています。




離れていても普段と変わらない授業ができるのは、2010年から取り組んでいる教育のICT化によって、普段から「黒板の無い教室」でクラウドベースの授業を行なっているからです。

教室に黒板があった時代に板書していたような内容は、プリントにして事前にデータ配信され、iPadに記入した内容はネットワークを通じて、リアルタイムに全員のiPadに反映されていきます。

また、Google Meetを併用することで、顔を合わせて話をしながら授業を進めることができます。先生や生徒の「書く」「話す」動作がリアルタイムに双方向にできることで、教室での普段の授業と変わらずに進めることができます。

春に行なったオンライン授業の様子は学園公式Youtubeに公開しています。ぜひご覧ください。

【アメリカ留学体験記6】学校でクリスマスパーティーをしました!

 ごきげんよう。いよいよ今週金曜日はクリスマスです。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに留学をしているKさんから、学校でのクリスマスの様子を報告してもらいました。


ごきげんよう!先週は、月曜日から木曜日まで授業で、金曜日に学校でパーティーがありました。

授業では、クリスマスのゲームをしたり、クリスマスの歴史を勉強したりしました。メディアアートの授業では、自分の好きなクリスマスソングのプレゼンテーションを行いました。私は、アリアナ・グランデの "Santa tell me"という曲についてプレゼンテーションをしました。この曲が作られた理由や、いつ頃作られたのか、またアリアナ・グランデの人物史などを調べ、発表しました。アメリカに来て初めてプレゼンをしたのですが、瀧野川女子学園で何度もプレゼンを経験していたので、失敗することなく無事に行うことができました。


学校のパーティーでは、クラスごとに分かれ、音楽に合わせて踊ったり、ゲームをしたりしました。コロナウイルス感染が怖くて来ない人もいましたが、ほとんどの生徒がパーティーに参加していました。中には自分にクリスマスの飾りをつけてくる生徒もいて面白かったです。

学校からもクリスマスプレゼントが用意されていました!たくさんのお菓子と、プレゼントを入れる靴下をもらいました。

夜は、学校がライトアップれされていて、とても綺麗でした。アメリカでクリスマスを体験できて、とても楽しいです!



2020/12/21

英語の授業に行ってみよう!

ごきげんよう。

中高一貫コース3年生の英語の授業の様子を動画でご紹介しています!


中高一貫コース4年生の生徒は、3年の段階で全員が英検準2級を取得し、今現在、半数が英検2級を取得しています。

大学入試改革が進む中、一部の大学ではすでに、大学独自に実施する英語の筆記試験を撤廃し、英検やTOEFLなどで一定のスコアを取得していることが必須になるなど、4技能を証明する“使える”英語が重要になっています。

本学園でも、国際社会で活躍貢献できる女性の育成に力を入れ、日本人英語教師6名とネイティブ教師6名とがチームを組んで、生徒の英語の4技能を鍛える教育を行なっています。

【中高一貫コース英語教育についてはこちら】

今回は、普段の授業の様子と、中高一貫3年の生徒とネイティブ教師が会話している様子を動画で公開しました。ぜひご覧ください!

2020/12/19

高校受験生向け学校説明会を開催しました

ごきげんよう。

今日は追加開催となった、今年度最後となる高等学校学校説明会を開催しました。


校訓の「剛(つよ)く、正しく、明るく」といった心と力をもった女性が、今まさに社会で求められています。
社会の変化から大学の教育が変わり、大学入試の形も変わってきています。本学園も2010年に教育改革を行い、そして今、2021年度大学入試の合格速報にもあるように、新しい入試の形でたくさんの合格者が出ており、本学園での教育の成果を発揮しています。

教育の特徴として、創造性教育と今年度新設したゼミ制度をご紹介します。

創造性教育では体験的・実践的に、思いを形にする“創造性”と、形にした思いを仕事に結びつける“起業家精神”を育みます。この授業での体験を通し、将来自分がどんな仕事でどう社会と関わっていきたいのか、進路に結びつけて考えていきます。

ゼミは授業時間内に設けられた、自分のやりたいことに取り組む時間です。学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容に取り組むことができます。

これらの学びを通し、経験をもとに自分の進路を決めることができるので、総合型選抜など面接主体の新しい入試の形式にも、説得力を持って挑むことができるのです。

そしてなにより、好きなことに思いっきり挑戦することが成功の秘訣であると私たちは考え、その挑戦を全力で応援します。


<授業体験>

「黒板の無い教室」では、英語の授業を体験していただきました。
普段の授業と同じく、一人1台iPad Proを使い、Applepencilで書き込んでいくスタイルです。

ICT化された授業のポイントとして、クラウドベースでノートを共有しながら授業を進めることができるため、リアルタイムに双方向型の授業が可能であること。また、同じノートを共有していることで、手元で作業しながらも共同作業が可能であることがあげられます。

この利点があるからこそ、コロナ禍でのオンライン授業でも、普段の授業と変わりなく、時間割通りに授業を進めることができました。

教育のICT化についてはこちらをご覧ください。

中学受験生向け学校説明会を開催しました

ごきげんよう。

今日は年内最後となる、中学受験生を対象とした学校説明会を開催しました。全体説明会の他に、普段の瀧野川女子学園での授業と同じ「黒板の無い教室」でのiPadを使った授業を体験していただきました。

また、小学6年生には入試のポイントをお伝えする「虎の巻」を開催しました。


<学校説明会>

2010年より教育のICT化に取り組み、校訓の「剛(つよ)く、正しく、明るく」に込めた創立者の思いを、最新の技術を用いて教育の形に変えています。

【教育の理念についてはこちら】


学校独自に取り組む必修科目「創造性教育」では、段階的に6年かけて、真に社会で活躍貢献するための“創造性”と“起業家精神”を育みます。ここでは1〜3年次の概要をご紹介します。

1年次にはデザイン思考を用いながら、“だれにとって”“どんな街”が良いか、クラスのみんなとアイディアを出しながら、理想の街を創造し、ジオラマにして発表します。“理想の街”という思いを“ジオラマ”という形にすることで、分かりやすく人に伝えることができます。

2年次には人を喜ばせるための大道芸ロボットを製作します。1年次から学校独自の必修科目として、プログラミングなどを学ぶ情報の授業があります。そこで学んだ知識を活かし、プログラムを自分たちで組みながらロボットを作り、日本機械学会主催のロボットコンテストに挑みます。2015年度には工学系の大学生チームを破り、準優勝に輝きました。

3年次には自分の好きなことに、1年間徹底的に取り組み研究します。興味のあることを入口に、科学や学問に繋げ、専門科目の先生に指導してもらいながら調べていきます。そして学年の終わりにはみんなの前でプレゼンします。

また、校外学習にも創立時より力を入れており、自然や文化について体験的に学んでいきます。そして先生や仲間と一緒に体験する中で、創造性の源となる豊かな心を育みます。

【創造性教育と校外学習についてはこちら】


2学期が終わったタイミングで、全校生徒に授業評価アンケートを実施しました。その結果、中学全体で最も満足度が高かったのが、英語の授業でした。

【授業評価アンケート(全学年合計)結果はこちら】


国際社会で活躍するために“使える英語”を育む、英語教育にも力を入れています。

6名いるネイティブ教師は平日の朝から放課後まで学校にいて、ホームルームや掃除の時間にも参加します。日常的に英語を話す機会が多くあり、授業以外の場面での会話を英語で表現する力が自然と身についていきます。また、4名のネイティブ教師は英語教育の特別免許を持っているため、ALTとしてではなく、英語教師として授業を受け持つことができます。このことで、日本人の先生の分かりやすい授業で基本を身につけた上で、ネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業で英語力を鍛えることができます。

【英語教育についてはこちら】


<授業体験>

iPadを使った家庭科の授業を体験していただきました。

ノートにペンで書き込むのと同じ感覚で、iPadにApplepencilを使って書いていくので、初めて使う方でも簡単に扱うことができます。

授業では、毎日の食事についてや献立の作成、正しい配膳について考えながら、iPadに記入したり図を移動したりなど、基本的な操作を体験していただきました。


<虎の巻>

 
 

虎の巻では国語・算数・理科・社会について、出題形式や配点、減点になりやすいポイントについて説明し、練習問題に挑戦していただきました。

次回、1月9日(土)の学校説明会でも虎の巻を開催しますので、ぜひご参加ください。【ご予約はこちら】

【先生インタビューvol.29】ジョシュア先生(英語)に聞きました!in English

ごきげんよう。

最後の先生インタビューは初の英語バージョンでお届けします!
わかりやすい英語でお話ししてくれましたので、ぜひ最後までお読みください♪ Let's try!

Mr.Joshua(English)

Live in Japan for 8 years

Interviewer: Hello! GOKIGENYO! First of all, I'm not good at English. So...please use simple English. Well then, please introduce yourself.

Mr.Joshua: OK. My name is Joshua and I'm from the United States of America. I have lived in Japan for 8 years. I've been teaching at Takinogawa school for 5 years.

Interviewer: So long.

Mr.Joshua: Yes, I feel very lucky to teach at this school. I studied History in University, but now, I teach English. And my hobby is reading books and going hiking.

Interviewer: What kind of book do you read? 

Mr.Joshua: I like mysteries and I'm reading a Miyuki Miyabe book now.

Not only learning English but also speaking ability

Interviewer: Thank you. Then, what classes do you teach?

Mr.Joshua: I teach all grades, from junior high school to high school. My classes are  conversation classes. So, I want to teach students English conversation skills. So they can practice speaking and talking together.  

Interviewer: So they speak only English in class.

Mr.Joshua: Yes, only English. 

Interviewer: What is the point of the lessons?

Mr.Joshua: I hope that, in my class, students can get confident in speaking English. And I hope they feel comfortable, even if they make mistakes, to keep trying and trying to speak more. And I hope that they learn English skills as well as speaking skills.

Interviewer: I think everyone doesn't want to make  mistakes, so everyone will not talk. 

Mr.Joshua: Maybe they are nervous. I'm from America, in our schools, all students must speak a lots and share their opinions. I hope, even  though we are in Japan, I can help students share their opinions and talk about their ideas and their dreams. I hope they can feel comfortable talking in my class. 

Interviewer: It's important to talk a lot. 

“I really like the teamwork, the power of supporting each other.”

Interviewer: Then, what is your impression* of Takinogawa students?(*印象)

Mr.Joshua: I think Takinogawa students are very polite* and very kind. I really like the teamwork, the power of supporting each other, and I enjoy their energy.(*丁寧)

Interviewer: Are students actively taking classes? 

Mr.Joshua: I think so. Even if the class is difficult, they always try their best. So I hope even if English is difficult or confusing*, they continue to try their best and keep talking. (*まぎらわしい)

Interviewer: It's important to keep talking.

Mr.Joshua: I think so, too.

"I loved learning about different places"

Interviewer: Next, I want to ask about your junior high school and high school experience. What were you interested in?

Mr.Joshua: When I was a student, I loved books and stories. So now, in my class, I like when students can tell stories and can read and talk about books. That makes me happy. And when I was a student, I loved music.  

Interviewer: What kind of music?

Mr.Joshua: I played in a Jazz band, I played jazz trumpet. 

Interviewer: Really!

Mr.Joshua: Yes, I loved jazz music.

Interviewer: Are you still playing the trumpet?

Mr.Joshua: I'm very bad, but I enjoy playing it.

Interviewer: You said that you studied history in university, so history was your favorite subject?

Mr.Joshua: Yes. Even though I'm now English teacher, I loved reading books about history and stories. 

Interviewer: What history?

Mr.Joshua: I loved World history. I loved learning about different places, Africa, Asia...it was very interesting. 

Don't stop studying” 

Interviewer: Then next question, when did you start learning Japanese? You speak Japanese very well.

Mr.Joshua: Hahaha, I'm very bad! When I was high school student, my school had a Japanese class. And, my older brother studied Japanese and he showed me KANJI. I thought “KANJI are beautiful!” and “I want to learn Japanese!”. So tried Japanese, but it was very difficult. After I finished school, I forgot a lot. 

Interviewer: Hahaha

Mr.Joshua: So when I moved to Japan, I had to study more. So I try to tell students ”Don't stop studying”.  

Interviewer: I have to study English more and more, too.

Mr.Joshua: I have to study Japanese, too.

Teaching English in Japan

Interviewer: Why did you decide to teach English in Japan?

Mr.Joshua: Well...I was working as a butcher*. It was very fun, but very cold and very dangerous. My father recommended going to Japan. So I thought it was a good chance to experience a new culture, and I wanted to study Japanese again. I came here and met many kind people, so I'm very happy to have a new start.(*お肉屋さん)

Interviewer: Is that so? 

Mr.Joshua: I love books and stories, so teaching English is a chance to share stores and talk together. I think it's really fun and interesting to do that.

Interviewer: Is it difficult to teach English in Japan?

Mr.Joshua: I think Japanese and English are very different, the grammar and the vocabulary. So I know it's a challenge for students. English is different from Japanese. When I teach, I try to built from very simple English so that they can start with something easy and then become more and more interesting. 

Interviewer: In Japan, I think, everyone feels that English is complicated*. (*複雑な)

Mr.Joshua: In America, we think Japanese is very complicated!

Interviewer: Hahaha, that's right.

Mr.Joshua: Maybe both languages are difficult. 

Message for preparatory students

Interviewer: Finally, Please give a message to preparatory students*.(*受験生)

Mr.Joshua: Even though English is difficult, I think learning to speak English is very fun. When you speak English, it's OK to make mistakes and it's OK to have trouble, so keep trying and trying. That is the best way to build confidence* and to enjoy communication with people.(*自信)

Interviewer: Thank you very much!


いかがだったでしょうか?
「間違ってもいいからたくさん話しましょう」というお言葉には勇気づけられますね。
私も英語の勉強をし直そうと思いました!


2020/12/18

ミス埼玉大学グランプリ受賞コメント

ごきげんよう。

ミス埼玉大学のグランプリに輝いた、2018年度卒業生の清水さんから、受賞の喜びの声が届きました!


<メッセージ>

この度は、応援ありがとうございました。

おかげさまで、ミス埼大コンテスト2020グランプリをいただくことが出来ました。

コンテストの個人ステージで披露する書道パフォーマンスの練習のため、この瀧野川女子学園に約2年ぶりに再び来校させていただいていました。

卒業しても尚、全力でバックアップしてくださる母校の優しさに触れ、とても嬉しくなりました。アットホームな雰囲気で接してくださって、私にとって在校中から変わらない大好きな学校です。学校に来る度に先生方はもちろん、校長先生、副校長先生、事務局の方々からも声援をいただき、活動期間中の心の支えとなっていました。

これからもこの温かさが続くことを願うとともに、私もそんな教員になりたいとより一層思うことが出来ました。


個人ステージで披露した書道パフォーマンス

清水さんの担任で、進路指導も行なった坂本先生と清水さんの対談企画では、瀧野川女子学園に入学したきっかけから在学中の思い出、埼玉大学での学生生活について、幅広く聞いています。こちらもぜひご覧ください!

【坂本先生×清水さん対談の様子はこちら】

2020/12/17

オンラインで冬期講習を実施!

ごきげんよう。

毎年今の時期に京都の清水寺で発表される「今年の漢字」。先日発表された今年の漢字は「密」でした。

「密」が選ばれた理由の一つに、「離れていてもオンラインなどで大切な人との関係が「密」接になったこと」とあります。

今年はコロナ禍によって登校できない時期もありましたが、オンラインで時間割通りの授業ができたことで、在校生はもちろん、新入生にとっても「入学したのに勉強できない」ということもなく、また、Google Meetを使うことで、教室での授業のように顔を合わせながら参加することができたことで、安心して新学期を過ごすことができたかと思います。

最近もまた感染者数が増えてきていますが、本学園では状況に合わせてオンライン授業に切り替えることができます。来週行われる冬期講習もオンラインで実施することにしました。

1学期に行なったオンライン授業の様子

オンラインへの切り替えを容易にしているのが、本学園が2010年から取り組んでいる教育のICT化によるものです。

 

普段からクラウドベースで授業が進み、協同作業や新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしています。オンラインでも普段と変わらない授業を行い、生徒の学びを止めることなく教育活動を進めていきます。

生徒にとってよりよい教育に取り組んでいきますので、ぜひご期待ください。

【先生インタビューvol.28】明石先生(物理)に聞きました!

ごきげんよう。

今年もあと2週間! 先生インタビューも佳境に入ってきました。
さっそくお話を聞いてみましょう!

明石先生(物理)

バレーボールに打ち込んでいた中高時代

広報:先生、ごきげんよう。よろしくお願いいたします!

明石先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いいたします。

明石先生:はい。明石と申します。クラスは高校3年生の特進コースの担任をしています。教科は理科で、物理をメインに教えています。部活動はバドミントンの顧問をしています。

広報:先生はバドミントン、されてたんですか?

明石先生:いえ、私自身は中学、高校とずっとバレーボールをしてきました。

広報:そうなんですか! ポジションはどこだったんですか?

明石先生:中学のときはレシーブ専門のリベロで、高校のときはセッターもしていました。

広報:では中学、高校と、部活に打ち込んでらしたんですね。

明石先生:そうですね。ずっと部活のことばっかりやっていて、正直言うとあんまり褒められた生徒ではなかったですね(笑)勉強は……好きじゃないわけではないんですけど、どうしても練習で体力を使い切ってしまって、なかなか授業のほうに集中ができなかったんですよね。

広報:ちょっと寝ちゃったり?(笑)

明石先生:ですね……(笑)


“目で見られない光”をパラボラアンテナで観測していた

広報:理科はそのころからお好きだったんですか?

明石先生:はい、そうですね。中学のときの理科の先生が不思議な先生で、“その先生が面白い”っていうのがきっかけで、理科も面白いと思うようになりましたね。

広報:どんな先生だったんですか?

明石先生:見た目はスキンヘッドの先生で、授業は、教科書を前からではなくて“後ろ”から教えていくような先生でした。どうやってたんだろうって、いまだに不思議なんですけど。

広報:“後ろ”から!

明石先生:それで理科を好きになって、中でも一番得意だった物理が好きになりましたね。

広報:ご専門は何ですか?

明石先生:大学は理学部に行きまして、学部生のときは惑星系について研究している研究室に入りました。

広報:いま“惑星”は何かと話題ですよね!(はやぶさ2が小惑星から帰還したばかり)

明石先生:そうですね。私が所属していた研究室では、“地球以外の、地球みたいな惑星が存在するのか”ってことについて研究していて、私はそのなかでも“重力レンズ効果”について研究していました。

広報:“重力レンズ効果”……?

明石先生:そもそも“重力レンズ”がどういうものなのかと言いますと……“星”みたいに重たいものがあると、その周辺の“光”が曲げられるんです。そうすると、その星の周りを通過していった光も重力で曲げられて、集まるんです。その“光が集まる”っていう様子が、“レンズ”と一緒なので“重力レンズ”って言うんです。

広報:ほぉ~

明石先生:で、自分たちとすごく遠くにある星の間に何か別のものがよぎると、そのレンズ効果によって、普段見えていなかったものが見えるようになるっていう……そういう事象が起きた場合に、どういった風にそれが観測されるのかっていうのを研究していました。

広報:難しい! でも面白そう!

明石先生:学部でやっていたのは「理論研究」で、“こういうような現象が起きたらこういうことが観測されるはずだ”っていうような感じで研究していたんですが、修士課程では実際の観測に興味が出まして、「天文観測」の研究室にいました。

広報:すごく大きい望遠カメラとかで観測したりするんですか?

明石先生:そう思うじゃないですか。でも私が観測していたのは、“人の目では見られない光”なんです。そもそも、感じることができないような光がいまも地球に届いているんですけど、それが見られる望遠鏡です。

広報:……ってことはとてつもなく大きい……?

明石先生:カメラで撮るようなものではなくて、パラボラアンテナですね。野辺山の天体観測所に直径45mの望遠鏡があるんですけど、それを使って、星からやってくる“電磁波”を観測するっていうことをやっていました。

広報:電磁波ってことは、こう、観測するとギザギザっと振れるんですか?(紙にナミナミが書かれるみたいな)

明石先生:電磁波っていうのは、そうですね、そういう風にギザギザって振れるんですけど、なんて言うのかな……その“周波数”、宇宙空間にある物質からやってくるその“周波数”っていうのが、物質によって決まっているんですね。例えば、一酸化炭素の分子から出てくる電磁波だと、だいたい112ギガヘルツとかっていう風にね。周波数っていうのは、要は“音の高さ”みたいなものです。物質によって出てくる音の高さが違うんです。そういうイメージですね。

広報:へぇ~! じゃあそれを45mの望遠鏡で観測して……!?

明石先生:そうです。それが“どれぐらいの強さで地球まで来ているのか”を観測すると、そこにはその物質が、どのくらいの量あるのか、どれぐらいの温度なのかってことが分析することができるようになるんです。

広報:なるほど! 面白くてどんどん聞いちゃいますけど、ほかのことも聞かないと……

明石先生:そうですね(笑)


「“先生”って面白いのかもしれない」

広報:先生になろうと思ったきっかけは何だったんでしょう?

明石先生:先生になろうと思ったきっかけっていうのは、中学のときに出会った、先ほど話した理科の先生ですね。先生を見ていて“先生って面白いのかもしれないな”って思ったのがはじまりですね。大学に入学した理由も、教員免許が取れるからってことでした。

広報:その先生、すごい影響力ですね。

明石先生:そう言われてみるとそうですね(笑)大学院に入って研究に惹かれたときもあったんですけど、やっぱり“自分に何ができるのか”考えたときに、“先生になろう”って決めましたね。

広報:そうだったんですね。では、初心に戻られたんですね。

明石先生:そうですね。


“諦めない”生徒が多い

広報:では、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

明石先生:とってもいい生徒たちですね。私、メインの担当は物理なんですけど、物理って嫌われがちな科目なんですよね。なので、できるだけ楽しく授業をしようとしているんですけど、そうできないところ、真面目にやらなければいけない部分もあったりして……でもそういったところでも寝てしまったり、諦めたりする生徒はいなくて。諦めずに授業を受けてくれるので、とてもありがたいですね。

広報:”諦めない”ってすごいですね。

明石先生:はい。すごく頑張ってくれますね。

広報:苦手な生徒も多いとのことですが、授業でポイントにしていることってありますか?

明石先生:そうですね、嫌われがちなので、できるだけ授業を楽しくしています。もちろん、“物理的に面白い”が一番いいんですけど、なかなかそういう話をしても面白いと感じてくれる生徒ばかりではないので、“最初は物理ではなく明石が面白ければいいかな”と思っていますね(笑)

広報:あははは(笑)まずは“明石先生”を入口に!

明石先生:せめて授業は明るくっていうことを意識してやっています(笑)授業の雰囲気を和らげようと心がけていますね。高校2年生以降になると、自分で物理を選択した形になるので、そういった生徒たちには、“より物理的に面白いもの”をやろうと思っています。


「自分の望む未来を実現させたい方はぜひ来てほしい」

広報:では最後に、瀧野川を受験する方へメッセージをお願いします。

明石先生:瀧野川女子学園は、非常にユニークな取り組みをしています。色々な学校があると思うんですけど、ここまで特色豊かで、総合型選抜など、大学入試で戦える武器がある学校もそうそうないと思っています。(12月16日現在までの、今年度の合格実績はこちら)ぜひ、自分の望む未来を実現させたい方は、瀧野川に来てほしいなと思います。

広報:明石先生、ありがとうございました!


“紫色がトレードマーク”の明石先生。この日も紫色のシャツ、紫色のネクタイ、ポケットには紫色のペン、紫色の…と紫色尽くめ。紫色が好きな理由を聞くと、「“理由がない”好き」なんだとか。それって、本当に純粋に好きってことですね……! 尊い!

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!



2020/12/15

【先生インタビューvol.27】田中先生(情報)に聞きました!

ごきげんよう。

今週も先生インタビューをお届けします! さっそくお話を聞いてみましょう!

田中先生(情報)

自分でプログラムを考え、Webページを動作させる

広報:ごきげんよう。ではさっそく、自己紹介をお願いいたします!

田中先生:はい。情報科の田中です。中学~高校2年生の授業と、高校2・3年生のゼミを担当しています。あとは情報機器の管理などを行っています。

広報:ゼミではどんなことをするんですか?

田中先生:2学期で言うと、コンピューターグラフィックスとジャバスクリプトを学んでもらいました。

広報:ジャバ…ジャバスクリプトとは?

田中先生:“スクリプト”っていうのは“記述”っていう意味なので、簡単なプログラミングだと思ってもらえれば。Webページを表示させるときの動的な動きを作るためのプログラムですね。例えば、Webで何かをクリックしたときに起きる次の動きの処理などですね。

広報:難しそう……(機械に疎い)。

田中先生:プログラムの中ではメジャーな部類にあたるので、いわば“登竜門”ですね。いまの時代、ネットワークとかWebページとか普段どこでも使われているものなので、そうしたプログラムも知らず知らずのうちに接していると思うんです。それを実際に自分でプログラムを考えて、書いて、動作させるっていうことをして、演習しながら学んでいく感じです。「こういう動きをしたらいいんじゃないか」って思うものを作ってもらいます。

広報:すごいなぁ。

田中先生:なかなかハードな内容だったんですけど、生徒は意欲高く、頑張ってくれました。これからまたプログラムを学びたいってなったときの素養になってくれたらいいなと思います。

“ゲームマスター”として、ゲームの運営(ディレクション)をしていた

広報:先生はこれまで別のお仕事をされていたとお聞きしました。先生になろうと思ったきかっけは何だったんでしょうか?

田中先生:いろいろな仕事をしてきたんですけど、「何かが違うな……」と。大学生のときに教職課程を受けていたので、「いまこそチャレンジを」と思って先生になりました。

広報:大学では何を学んでらしたんですか?

田中先生:工業化学ですね。薬品を混ぜるとこうなる、とか、工業プラントを作ったりとかの勉強をしていました。その中でも私が興味を持ったのは“分析”ですね。クロマトグラフィーって言う方法などを用いて、水質検査をするとか土壌検査をするとか、そういった仕事に興味がありました。仕事もそういったものを探していたんですけど、なかなかうまく行かなくて。就職浪人はしたくないなと思っていたところ、当時はまだ聞き慣れない“ゲームマスター”っていう職種があったんです。“ゲームディレクター”って言ったほうがわかりやすいですかね。ちょうどオンラインゲームとかインターネットが出てきたあたりの時期だったんですね。それで、“ゲームの中の世界を管理する仕事”に就きました。

広報:ゲームの世界に!

田中先生:もともとゲームは趣味の一つだったんですけど、仕事になるとは思っていなかったですね。海外資本の会社だったんですけど、日本支社を作るってタイミングにちょうど合って、それで入社しました。そこでオンラインゲーム、ウェブゲーム、スマートフォンのゲームの運営に長いこと関わっていましたね。海外でつくられたゲームを日本仕様に直すという役割で、韓国、台湾、中国など、アジア圏の方と一緒にお仕事をしていました。

「瀧野川の生徒はすごいなと思う」

広報:ではやりとりは英語で?

田中先生:やりとりはしてましたね。でも周りにも話せる人がいたので、おんぶにだっこなところはありました(笑)みんな日本語も上手でしたし(笑)細かいニュアンスを伝えたいときは書いたりして意思疎通を図っていましたね。でも話せたほうが本当はいいので……瀧野川の生徒を見ていると、みんな英語をすごくたくさん話しているので、すごいなって思います。

広報:日本人の英語の先生にも、英語で話しかけていますよね。

田中先生:職員室でも、英語だけで会話しているんですよ。そういう場面に遭遇したら、私も英語で会話に加わるようにしています。“英語だけで話そう”っていう雰囲気をつくれるようにしていますね。

学校という環境を大いに活用してほしい

広報:先生は中学生、高校生時代はどんな生徒でしたか?

田中先生:小学校まで遡(さかのぼ)ったほうがいいかな? 私、小学校のときにはもう身長が165㎝とか、170㎝くらいあったんですよ。

広報:大きい!

田中先生:加えて“元気あふれる問題児”だったんですよ。なので、周りが「武道を学ばせよう」って画策して(笑)近くに武道館があったので、柔道を習うようになりました。で、中学生のときは、中学には柔道部がなかったので野球をしてみたりもしたんですけど、結局放送部に落ち着きましたね。

広報:放送部!

田中先生:そこでカメラとかいろいろな機材をいじったりして、楽しかったですね。子供じゃ買えないじゃないですか、そういう機材って。だからいま、生徒たちには「学校という環境で使用できるものは大いに活用したほうがいいよ」って思っています(笑)

広報:確かに。

田中先生:放送部っていうとコンテストとかあると思うんですけど、私の場合は何か“作品を作る”というよりも、“機材を使う”ほうに興味があって。あとは“周りが何かしているのをサポートする”ことが好きでしたね。そういうの振り返って考えてみると、自分の性格として、誰か・何かをサポートするのが性に合ってるんだと思います。

瀧野川の生徒は本当によく出来る

広報:瀧野川の生徒の印象はどうですか?

田中先生:いろんな生徒がいるな、って思っています。でも、みんな素直ですね。周りの先生も言っていますけど。あとは、“プレゼンなど社会人顔負け”。社会人でもそうそう、新入社員でもプレゼンが上手くできる人ってそうそういないんですけど、瀧野川の生徒は本当によく出来ますね。

広報:みんなKeynoteを使って資料を作って、プレゼンしてますよね。

田中先生:みんな自発的にプレゼンしますよね。すごいな、って思います。あとは、先ほども話したように英語も話しますしね。まぁ、みんながみんなすごいわけではないんですけど(笑)、苦手な生徒たちも負けじと頑張ろうとしていますね。

広報:授業はどうですか? 機械が苦手な生徒もいると思います。

田中先生:結局みんな必要に迫られるとやるようになるんです。iPadなんかは、普段からどの授業でも使っていますけど、みんなこちらが何も言わずとも操作できていますしね。逆に、パソコンの操作がちょっと慣れないみたいですね。

広報:同じ情報科の山岸先生もおっしゃっていました!

田中先生:iPadはスマートフォンと近くて、感覚的に使えるのかもしれないので、知っているか・知っていないかな部分もあるかもしれないですね。“使い慣れない”って言うのかな。なので、せっかくあるMacルームをどんどん活用して、たくさん触ってほしいなと思います。パソコンのほうが細かい作業だったり、いろいろなことが出来たりしますし、何より、機械って“道具”なんです。それを使いこなせれば、どんどん可能性が広がっていくので、挑戦してほしいですね。それに、情報の授業はコンピュータ以外のことも含まれるので、これからどんどん伝えていけたらいいなと思っています。

「好きなことに思いっきり挑戦しよう!」

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

田中先生:私がこの瀧野川とご縁を感じたのは、「好きなことに思いっきり挑戦しよう!」という考え方にピンときたからなんです。この考え方、すごく好きなんですよ。指導にあたる一教員としても、みなさんをサポートできるように全力を持って頑張っていますので、ぜひ、瀧野川でお会いできるのを楽しみしています。

広報:田中先生、ありがとうございました!

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!


2020/12/14

第35回 時事通信社「教育奨励賞」努力賞受賞!

更新日:1月18日

ごきげんよう。

瀧野川女子学園で推進している「新世代の教育」が評価され、この度、時事通信社の「教育奨励賞」にて、努力賞を受賞することができました。

時事通信社「内外教育」(2021年1月12日付第6883号)に、本学園の教育についての特集が掲載されました!【記事はこちら】 ※1/18追記


2010年より教育のICT化に取り組み、2016年から全校全授業がクラウドベースにICT化。2019年には全普通教室が「黒板の無い教室」へと変わりました。完全ICT化された授業では、プリントは電子化し、今まで板書していた内容も事前に配信されます。プリント配布や板書の時間が省略されたことで授業は効率化し、それまでの2〜3倍のスピードで授業を進めることができるようになりました。


そしてクラウドベースで進む授業では、先生たちは手元のiPadで生徒たちがどれくらい理解しているか、どこでペンが止まっているか、リアルタイムに知ることができます。新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしていきます。


学校独自の必修科目「創造性教育」では、「こういうふうになったらいいな」「こうできたらいいな」といった思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を育みます。先生や仲間と一緒に実践的・体験的に学んでいき、真に世界に貢献できる心と力を身につけます。


また、2021年度大学入試合格速報の通り、「新世代の教育」は新しい大学入試の形にも完全対応していることがわかります。今後も生徒にとってよりよい教育を行なっていきます。ぜひご期待ください。


※教育奨励賞は、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を挙げた幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校を表彰し、学校教育の一層の充実を図るのが目的で、文部科学省の後援を得て時事通信社が主催、新聞通信調査会が協賛団体として毎年実施しています。

第35回教育奨励賞では、全国から推薦された学校のうち、優秀賞2校、優良賞3校、特別賞1校、努力賞25校が選ばれました。

【アメリカ留学体験記5】Portland Christian Schoolsでの様子をご紹介します!

ごきげんよう。11月からPortland Christian Schoolsで留学生活をしているKさんから学校生活についての報告がありました。


ごきげんよう。オレゴンにきて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。学校にも週に1度、金曜日の午後に登校し、クリスマスの映画を見たり、ゲームをしたり、課題をやったりしています。この前から学校のエントランスにもクリスマスツリーが飾られていました。



学校は月曜から金曜までで、金曜午後以外はオンラインで授業を行っています。 1つの授業は80分で、午前2時間と午後2時間です。月曜と水曜は2時間、木曜日は4時間授業です。金曜日は週によって2時間か4時間か異なります。

私は6科目授業を取っていて、2時間の日は体育と世界史、4時間の日は英語、数学、キリスト教の授業そしてメディアアートを学習しています。メディアアートとは、映画について学ぶ授業です。数学は日本で習った内容なのでなんとかついていけていますが、他の授業は習ったことがないことばかりなので大変です。ノートをしっかり取って課題をやっています。

今後、それぞれの授業についてご紹介します!


2020/12/12

高校受験生向け学校説明会を開催しました

更新日:12月14日
ごきげんよう。

今日は高校受験生を対象とした学校説明会を開催しました。


「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」という創立者の思いを、最先端の教育で形にした、本学園での教育の取り組みについて、詳しく説明がありました。

自分がやりたいことや成し遂げたいことを仕事にできたら、その仕事を創り出すことができたら、とても幸せなことだと思います。創立者も自宅の2階を解放し、強い思いを持って、女性のための教育を始めたことが学園創設の起源です。

自分は何がしたいのか、仲間と一緒に世の中を前に進めるために何ができるのか、その思いと力を育み進路へと繋げる教育を行なっています。

社会の変化の中で、世の中に出た時に活躍貢献できるような学生を育てるため、2010年頃から大学教育改革が始まりました。それに合わせて大学入試改革も始まり、これまでのペーパーテストだけの学力審査から、大学での学ぶ意思を問う、面接主体の入試が多く採用されるようになりました。

大学入試改革元年と言われる、今の高校3年生が受験する2021年度大学入試では、そのような新しい入試の形で11月から合格報告が続々とあり、12月中旬現在ですでに、筑波大学や上智大学など、国立大学や難関私立大学の合格者がでています。昨年度も7割以上の生徒が年内に現役合格で進路を決めていました。

新しい入試の形にも完全対応した、本学園の教育の特色として、ICT教育創造性教育ゼミ制度英語教育について説明がありました。特色の詳細はホームページでご覧いただけます。


今年度全コース共通のカリキュラムに改定し、新たに授業時間内に開講するゼミ制度を導入しました。ゼミは自分の勉強したいことに取り組む時間で、自分の進路に合うものを選択したり、授業の復習など自由に学習できる自習とすることもできます。授業時間内なので、分からないところは職員室に聞きに行ける環境が整っています。

ゼミでは学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容になっていて、ゼミ制度での取り組みも大学入試の合格にあらわれています。

今年度2学期の授業が全て終わった段階で、全校生徒に授業満足度アンケートを実施しました。その結果の一例として、高校1年生では、“授業全体の満足度”は88%、“先生は生徒の考えを引き出そうとしていたか”は91%、“先生は熱意を持って授業に取り組んでいたか”は93%の生徒が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という結果でした。「みんなの力になるものをつくり、自信をもって提供できる学校です。」と教務主任よりメッセージがありました。



「黒板の無い教室」での体験授業では、実際にiPadを使いながら、英語の短い授業を受けていただきました。ノートとペンを使うのと同じ感覚で、iPad ProにApplepencilを使って書き込めるので、誰でも簡単に授業に参加することができます。

体験授業の最後には練習問題に挑戦していただきますが、その採点を教員がする際、ノートのようにiPadを回収してではなく、教員も受験生もその場にいながら、クラウドを介して採点内容が手元のiPadに反映されていきます。急に文字が浮かび上がってくる不思議な感覚に、驚きの声が聞こえてきました。

ICTを活用した、効率がよく、一人一人に目が行き届く授業の様子を、体験を通して感じていただけたかと思います。

今年度最後となる高校受験生向け学校説明会を、12/19(土)に追加開催いたします!
個別相談のみの方も19日(土)、26日(土)と行いますので、疑問や不安なところはご相談いただければと思います。

【先生インタビューvol.26】椎名先生(英語)に聞きました!

ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします! さっそく参りましょう!

椎名先生(英語)

読みたい漫画があったら“プレゼン”して買ってもらっていた

広報:ごきげんよう! よろしくお願いします。

椎名先生:よろしくお願いします。

広報:ではさっそく、自己紹介をお願いします!

椎名先生:はい、英語科の椎名です。受け持っている学年は高校2年生・3年生で、Communication Englishを担当しています。英語の4技能、「読む・聞く・話す・書く」をくまなくやっているという感じです。

広報:なるほど。部活はいかがですか?

椎名先生:部活は漫画研究部の顧問をしています。

広報:あかつき祭では部誌を発行していましたね。先生自身は漫画はお好きなんですか?

椎名先生:漫画を読むのは好きですね。母が漫画が大好きだったので、その影響で読んできました。家にたくさん漫画があるんです。新しい漫画が読みたくなったら、その内容を母にプレゼンして、それが良かったら買ってもらえたんです。

広報:すごいシステム! 


“何でも係”を通じて成長できた

広報:先生は中学、高校生時代、どんな生徒でしたか?

椎名先生:あんまり記憶にないんですけど……「天真爛漫」「猪突猛進」っていうのはよく言われていたような気がします。いい言葉なのかどうかはわからないですけど(笑)

広報:(笑)

椎名先生:中学のときは吹奏楽部でパーカッションをやっていました。「パーカッションをやりたい!」って立候補したわけではなかったんですけど、気が付いたら担当になってましたね(笑)でも、マリンバとかシロフォンとかが好きでした。

広報:“シロフォン”とは?

椎名先生:グロッケンとか、鍵盤系の楽器ですね。それが好きでしたね。

広報:高校のときは何をしていたんですか?

椎名先生:高校は、クラスが特進コースだったので、私も周りの仲間も、部活動に入っていなかったんです。日によっては授業が7限目まであったんですよ。なので、部活によっては、入部してもレギュラーになれないよって言われてしまって。

広報:じゃあ勉強を頑張っていたんですね。

椎名先生:そうですね。勉強は高校の頃から頑張り始めましたね。同じくらいの学力の仲間が集まったクラスだったんですけど、ちゃんとやらないと置いていかれちゃうんです。負けず嫌いだったので、それなりの成績が欲しかったですし。あとは……高校生のときは3年間ずっと学級副委員長をしていました。

広報:どんなことするんですか?

椎名先生:担任の先生も3年間ずっと一緒だったんですけど、"その先生に言われたことを全うする"、いわゆる雑用係でしたね(笑)なんでも屋さんでした。呼ばれたらどこへでも行きます! って感じで。でもそれがすごく嬉しかったんですよね。担任の先生が頼ってくれるっていうか、必要としてくれるっていうか……「やってみたら?」っていろいろなことを投げかけてくれるのが嬉しかったんです。嬉しかったので「やってみよう!」「がんばってみよう!」って思えて、それで成長することができました。充実した高校生活でしたね。


“先生になりたい”気持ちがどんどん強くなっていった

椎名先生:大学でもゼミ長をやったりして、何かと“まとめ役”をすることが多かったですね。高校生のときはあだ名が「お母さん」だったりとかして’笑)、なんて言うか、“面倒見が良くありたい”“誰かを助けたい”っていう気持ちが強いタイプだったのかな、って思います。

広報:いつくらいから英語の先生になろうと思い始めたんですか?

椎名先生:う~ん、きっかけは、高校生のときに放課後みんなで居残って勉強してたんですけど、そのときに「椎名、教え方上手だね」「先生みたいだね」って言われたことがあって。それがほんのり頭の中にあったのかなと思うんです。それで、大学に入学して、教職課程があったので挑戦してみようと。なかなかうまくいかないこととかもあったんですけど、それでも“やっぱり先生になりたいな”って気持ちがどんどん強くなっていったんです。一般的に、先生になる人って小さい頃から先生を目指してっていうのが多いと思うんですけど、私の場合は徐々に先生になりたいって自覚していった感じです。

広報:そうだったんですね。

椎名先生:大学は英米文学科で、学院に行ったり、留学とかもして……これ言っちゃうと歳がバレてしまいそうですけど(笑)つまるところ、諦められなかったんです。“先生になりたい”って気持ちがどんどん強くなっていって、やれるところまでやってみよう、もっともっと英語力を身につけようっていうことで、頑張りましたね。


“一生懸命表現しようとする気持ち”を大切にしたい

広報:では少し話題を変えまして……瀧野川の生徒の印象はどうですか?

椎名先生:多くの先生が言っていると思うんですけど、本当に素直なんです。中学生、高校生くらいの年頃って反発心なんかも出てくると思うんですけど、瀧野川の生徒は挨拶もきちんとするし、話しかけるといつも笑って応えてくれるし、本当に素直で心のやさしい生徒が多いなと思います。あと、担任をしているクラスを見ていても、みんなで協力することができたり、何か困っている人がいれば、すぐに声を掛けられる親切心があるっていうのかな……そういった気持ちがすごく強いので、本当にやさしいなって思います。

広報:助け合うことができる生徒が多いんですね。

椎名先生:クラス担任をしていて、至らないところもあると思うんですけど、それでも「先生!」って言って近況だったり悩み事なんかを打ち明けてくれるんです。そういうときに、“あぁ、よかった、生徒たちの力になれているのかな”って思えますね。

広報:授業はどうですか? 英語って、苦手に感じる生徒が多いイメージですが……

椎名先生:そうなんですよね。なので私の場合は、“間違ってもいいよ!”って言っています。第二言語ですし、多くの生徒にとって母語である日本語だって難しいのに、ましてや英語なんてもっと難しいです。なので、“間違ってもいいから、自分の意見を言ってみてね”って話しています。私も留学したときに、どうしても尻込みしてしまったときがあったんですけど、担当の先生に「間違ってもいいよ、母語でも間違えることはあるんだから」「間違ってもいいからゆっくり自分の言いたいことを言ってみて。受け止めるから」って言ってもらってすごく楽になったんです。なので、私もそれを実践しようと。間違ってしまっても、それを先生が直してくれるし、間違いから何か発見することもあるし、成長するので。“一生懸命表現しようとする気持ち”を大切にしたいと思っています。

広報:先ほど同じ英語のジョシュア先生にインタビューしたんですけど(その模様は来週お届けします!)、ジョシュア先生にも“It's OK to make  mistakes.”って言われました。

椎名先生:そうですよ! 私も“Don't be afraid of making mistakes.”って言われましたね。間違えるのは当然のこと。だってまだ、習っている最中なんですから。だから恥ずかしがらずに、どんどん意見を言ってみていう風に言っています。

失敗しながら学んでいってほしい

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。

椎名先生:入学するまでは怖いと思うんですけど、入るとみんな、先生たちも先輩たちもみんなやさしく受け止めてくれると思うので、安心して入学してほしいです。そこでいろいろ挑戦して、失敗しながら学んでいって、頑張ってほしいです。挑戦することもそうだけど、間違えることにも先生たちは寄り添ってくれます。寄り添って、一緒に前へ進んでくれる人たちが集まっている学校です。なので、安心して受験してほしいですし、安心して瀧野川の生徒になってほしいです。そして何より、そういう環境で過ごしてほしいです。

広報:椎名先生、ありがとうございました!

「瀧野川の生徒は吸収する力がすごい。吸収して、学んで、実践してみようという気持ちが強いです」と話してくれた椎名先生。去年カナダ語学研修に同行した際に、生徒たちの適応力の高さにとても驚いたそうです。

さて、次回はどんな先生が登場するでしょうか? お楽しみに!
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!


2020/12/11

芸術鑑賞会 『東京スカイライン合奏団』

 ごきげんよう。2学期期末試験が無事に終了し、その後芸術鑑賞会が行われました。今年度の芸術鑑賞会は、東京スカイライン合奏団によるオーケストラです。新型コロナウイルス感染予防のため、合奏団の皆様はマスクを着用されており、また弦楽器が中心のコンサートとなりました。


 大きなホールを貸し切り、瀧野川女子学園の生徒たちだけのためのコンサートでした。こんなに近くで迫力のある演奏を聴けることは、本当に素晴らしく、生徒たちはリラックスした雰囲気で音楽を楽しんでいました。

第1部では、「カノン」や「アイネ・クライネ」などの演奏がありました。曲の合間に楽器の紹介がありました。バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの4種類の弦楽器が紹介されましたが、それぞれの大きさや音の違いを教えていただき、実際にそれぞれが奏でる音に個性を感じることができました。その個性豊かな音も、一緒に演奏することで深みを増し、とても素敵な音色となっていきます。



第2部ではオーボエとホルンも加わり、モーツアルト作曲「交響曲第29番」が演奏されました。4楽章に渡る大作で、明るい部分と妖しげな部分があるのを楽しみました。



 この芸術鑑賞会を通して、本物の音楽に触れる楽しさを感じることができました。コンサートなどが自粛されている現在、このような機会を持てたことは貴重なことだと思います。定期テストの緊張で気持ちが張り詰めていた生徒たちですが、オーケストラの素晴らしい演奏に癒されたのではないでしょうか。来年の芸術鑑賞会でどのような芸術に触れられるのかが楽しみです!

大学入試合格速報を更新中!

ごきげんよう。

12月7日は24節気の「大雪(たいせつ)」で、これから本格的な冬の到来となるようです。校内の紅葉もきれいに色づいています。


最近は寒い日も続くようになり、気づけば日の入りの時間も16:30頃と、日の短さに1日があっという間に終わってしまう感覚になります。

数年前までは、ほとんどの高校3年生が、1月のセンター試験に向けて受験勉強の追い込みをかけていた時期だったと思います。

しかし、大学入試改革が始まり、面接を主体とした新しい入試の形を採用する大学が増えている今、入試のピークも分散しています。

9月出願の総合型選抜から始まり、11月出願の学校推薦型入試、12月出願の一般入試と続きます。つまり、年内には総合型選抜や学校推薦型入試によって、進路を決定する生徒がいるのです。

実際、本校の生徒も年内現役合格の嬉しい報告が続々と届いていて、合格速報を随時更新しています。先日は筑波大学や宇都宮大学といった、国立大学の合格報告がありました!

本学園独自で行なっている、ICT教育×創造性教育の新世代の教育の効果があらわれています。続報もぜひご期待ください!

2020/12/10

瀧野川女子学園に行ってみよう!

ごきげんよう。

瀧野川女子学園は東京都北区にある、創立94年の伝統ある女子校です。JR京浜東北線上中里駅から徒歩2分という駅近の、閑静な住宅街に囲まれた丘の上に立地しています。

上中里駅は乗降者数の少ない駅として有名ですが、JR京浜東北線の大宮駅と品川駅の中間地点にあり、それぞれの駅から30分ほどの距離でアクセスも抜群です。

さて、上中里駅から学校に向かい、正門を入ると、美術部の生徒の作品が飾られています。

今飾られているのは、第16回世界絵画大賞展の入選作品「おちゃめな弟」です。

そのまま回廊に入ると、ここにも絵が飾られています。


美術部顧問石川先生が描いた学園の鳥瞰図


今年のあかつき祭ポスターやパンフレットなどの
デザインに採用された美術部生徒の作品


階段を上がると校舎の入口です

入口入った目の前にも絵画が!

新たに飾られたのは、
美術部生徒によるクリスマスの作品

ロビーにはツリーが飾られ、クリスマス一色です


モニターには生徒制作の
クリスマスムービーが流れています

正門からロビーまで各所に作品が飾られていますが、校内にも廊下や階段など、様々なところにも飾られ、校内を明るい雰囲気にしてくれています。

受験生向けの学校説明会も残り少なくなりましたが、iPad Proを使った授業体験も行なっていますので、ぜひご参加ください!ご来校の際には、ブログで紹介した作品もぜひご覧ください。