2021/07/02

卒業生の声 第8弾(2017年度卒・齋藤さん)

ごきげんよう。

今年度教育実習生として本校で実習に参加した5名に、学園生活を振り返っていただきました!

二人目は高校進学コースを卒業した齋藤さんです。齋藤さんは現在、大妻女子大学 家政学部 被服学科で、裁縫や繊維の勉強をしているとのことで、卒業論文ではファッションによる色彩効果について研究しているそうです。


◯瀧野川女子学園を受験したきっかけは?

齋藤さん:自分の学力に合う学校を調べる中で、学校説明会に参加した時に先生が温かかったので受験を決めました。


◯瀧野川女子学園ってどんな学校ですか?

齋藤さん:温かい先生が多いです。あと、個性的な先生が多いです。


◯瀧野川女子学園での学びが活かされていることはありますか?

齋藤さん:高校1年生の時に家庭科の授業でショートパンツを作ったのですが、その時に衣服を作る楽しさを感じて、被服学科を目指すきっかけになりました。あと、礼法・華道・茶道の授業があってよかったです。礼法で浴衣の着付けを習ったのですが、大学1年生で浴衣を作る授業があり、テストでは着付けもあったので、礼法の授業が活かせました。


◯大学卒業後の進路を教えてください。

齋藤さん:実習前はアパレル関係で就職活動をしていたのですが、今回実習に参加して、アパレルと同じくらい楽しかったので今は迷っています。先生たちが楽しそうに仕事をしている姿を見て、学校の先生という仕事が魅力的に感じました。


◯受験生にメッセージをお願いします!

齋藤さん:瀧野川女子学園の先生は温かいです。教育実習は辛くて先生も厳しいイメージでしたが、実習生の私にも優しく温かく接してくれたので、生徒にはもっと優しいです!話しやすくて相談しやすいのも良いところです。


教育実習では家庭科の授業を担当し、生活に関わる知識を教えたとのことで、生徒たちには授業で学んだことを生活に役立ててほしいと話がありました。大学卒業後の進路はまだ迷われているようですが、これからの活躍にも期待しています!