試験が終了し、今度は合唱コンクールに向けて各クラス練習が本格化してきました。
今回も、伊勢歴史旅行から帰った生徒の作文をご紹介します。
伊勢歴史旅行
澄んだ空と深い緑の木の葉。
一番印象に残った景色でした。伊勢神宮の鳥居をくぐったその瞬間、私の目に映ったのは東京では感じることのできない自然でした。地面はコンクリートではなく石と土でした。現地のガイドさんのお話では、伊勢神宮の自然は世界からも中申されるほど深い歴史があると聞きました。
私は今回初めて伊勢に行きました。そして印象に残ったことがあります。それは、最終日に行ったおかげ横丁・おはらい町にいた人の温かさです。お店の中に入るだけで「どこから来たの」「制服かわいいね」と声をかけて下さりました。普段はお店の中に入っても特に声をかけられることもないので、新鮮で心が温かくなりました。
今回メインイベントである伊勢神宮の内宮・外宮への参拝をきっかけに、神様への感謝の気持ちを持つことが大切だと思いました。伊勢神宮ではお願いをするのではなく感謝を伝える場だとガイドさんが教えてくれました。内宮の天照大御神様の前では、「命をくださってありがとう」外宮の豊受大御神様の前では、「美味しい食事をありがとう」と伝えます。
最後に生活面では、体調を崩すことなく2泊3日を過ごせました。また1回も集合時刻に遅れることなくみんなで声をかけて行動できたので良かったと思います。
伊勢歴史旅行で学んだことは神様に感謝することです。伊勢神宮に行ったことで、神様の大切さを身にしみて感じました。今までは何気なくやっていたことも1つ1つ神様に感謝していこうと思いました。思い出に残る伊勢歴史旅行になりました。