ごきげんよう。3月17日はSt. Patrick’s Dayでしたが、最近はバンクーバーのいたるところがEaster(イースター)で溢れています。
語学学校に行ってみると、今週から受付に"Happy Easter"と書かれた卵のデコレーションがされていることに気が付きました。

街の中にも「ウサギ」と「卵」のデコレーションがいっぱいです。あるチョコレート屋さんには、大きなウサギの形のチョコレートがあったり、卵の形をしたミニサイズのチョコレートがあったりしました。また、雑貨屋さんには、カラフルな卵の置物がたくさんあります。

Easterは、復活祭と訳されて、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリスト教においては、クリスマスと並ぶ大切な行事です。繁栄や豊穣の象徴である「ウサギ」と、生命や復活の象徴である「卵」がモチーフとされています。家庭では、イースターカードを送ったり、イースターの料理を作ってお祝いします。小さい子どものいる家庭では、卵にカラフルな色付けをした「イースターエッグ」を家の色々な場所に隠して、それを探すイベントを行うこともあります。
春分の日以降で、最初の満月の日の次に来る日曜日がEasterの日とされていて、毎年日付が異なります。今年のEasterは、4月9日です。カナダ語学研修は3月中に終わってしまうので、イベントに参加できないのは残念ですが、Easterの雰囲気を味わうことができ、とても貴重な経験となっています。
