2023/03/31

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!⑥

ごきげんよう。今回は、高校1年進学コースのMさんにインタビューしました。

Mさんは、夏にカナダ語学研修に参加したクラスメイトの話を聞き、自分も参加しようと決意したようです。やってみたいことは全てやってみるというチャレンジ精神を持っている真の強い生徒です。カナダ語学研修でも、人に流されることなく、自分なりの楽しみを見つけていました。

Q:カナダ語学研修に参加した理由を教えてください。

Mさん:最初にこの語学研修のことを知った時、母と母の友人に薦められました。英語はあまり好きではなく、海外に行ったこともないので、不安に思い、最初は行く気はありませんでした。しかし、学校で配られた語学研修のパンフレットをみて、どんな感じかわかったのであまり不安がなくなり、行ってみようと思いました。また、少しでも英語力がのびたらいいなとも思っていました。

Q:実際に来てみてどうでしたか?

Mさん:パンフレットに書いてあった通り、そんなに不安に思わなくても大丈夫だったし、今は不安よりも楽しいに変わっています。特に不安だったのは「人」です。カナダは日本と違って、親切な人が少なく、怖いのではないかと思っていました。しかし、実際来てみると、みんな優しかったです。たとえば、バスの乗り場かわからなかった時に、近くにいたおじいさんに質問したらすぐに教えてくれました。また、バスを降りる時に "Thank you!"というと、必ず"You're welcome!"と笑顔で返してくれます。

Q:楽しみにしていたことはありますか?

Mさん:夏に語学研修に参加した友達が、Tim Hortonsのドーナツが美味しいと言ってたので食べてみたかったです。食べたらおいしかったです。あと、メトロタウンやウォーターフロントなどの有名なところにも行きたいと思っていました。すでに行きたいところは全部行くことができました。特に良かったのは、Pink Alleyというカラフルな通りです。好きなアーティストがPVの撮影に使っていたので絶対に行きたいと思っていました。その通りの横にあるTree'sというチーズケーキ屋さんもすごく美味しかったです。

Q:語学学校はどうですか?

Mさん:授業でゲームをたくさんすることに驚いています。個人で学ぶのではなく、みんなで楽しめる授業を先生は考えてくれます。スマホを使ったクイズをしたこともあります。その時は個人戦だったので、負けたくないという気持ちがあり、一所懸命頑張りました。

あと、今日はレベルの違う3クラスが合同で外に行って授業をしました。海外の学校!という感じです。そこでは、紙にお題が書いてあって、それをジェスチャーで伝えるゲームをしたり、ペアになって自分の共通点を10個見つけるゲームなどをしました。私のペアは男性の方だったので、意外と共通点を見つけるのが難しく、細かく質問をしてみました。

日本にいた時は、あまり自分から英語を積極的に話すことはしませんでした。しかし、カナダに来て、少しでも自分ができなかったことができるようになりたいと思い、簡単な単語でもいいから頑張って自分で伝えようとするようになりました。先生たちも頑張って伝えようとすれば助けてくれるので、間違っていても助けてくれるし、ヒントをくれます。英語は得意ではありませんでしたが、完璧でなくても少しでも話せればいいと思うようになりました。話せたら色々な人とコミュニケーションが取れるようになり、今では英語に対して好意的になりました。

Q:最後に一言お願いします。

Mさん:最初は不安だと思いますが、思っている以上にこちらに来たら不安はなくなります。わからないことはたくさんありますが、日本の友達ではなく、ここにいる人に勇気を出して聞いてみると、ちょっと視野が変わる気がします。怖いと思わずに勇気を出して聞くことで、自分の気持ちを変えられると思います。私も変わってきていると思います。勇気を出して1歩を踏み出したらいいと思います!

2023/03/30

【カナダ語学研修】無事に帰国しました!

ごきげんよう。3週間に渡るカナダ語学研修が終了し、日本へ帰国しました。

ホストファミリーにお別れを告げ、バンクーバー国際空港に到着した生徒たちは、「帰りたくない」「もっとカナダにいたい」と話をしていました。最初は慣れない環境や英語だけでの生活に戸惑いや挫折を感じた生徒が多くいましたが、カナダの優しい人たちに囲まれ、すぐにそのような不安は消し去られました。

生徒たちは、色々な方々にサポートしていただき、事故や怪我なく、この語学研修を終えることができました。学校のことだけでなく、ホストファミリーのことなどにも親身になって支えてくださったLab VancouverとSSLCの先生方やスタッフの皆さん。生徒を温かく迎えてくださり、生徒の生活と健康を見守ってくださったホストファミリーの皆さん。この語学研修が成功するようにご尽力いただいた旅行会社の皆さん。そして、我が子を海外に3週間送り出してくださり、常に応援してくださった保護者の皆様。色々な方々のおかげで、生徒たちはとても貴重な経験をすることができました。感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、この経験が生徒たちにとって中高時代の素敵な思い出と、これからの成長の糧になることを願ってやみません。

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!⑤

ごきげんよう。今回は、高校1年特進コースのMさんにインタビューしました。

Mさんは普段は大人しい生徒ですが、その殻を破り、自分の英語力を高めるためにいっぱい話そうと努力していました。絵を描くのが好きで、Graduation Ceremonyではその高いスキルを語学学校の先生に褒められていました!

Q:カナダ語学研修に参加した理由を教えてください。

Mさん:母に、日本以外の国に行って学んできなさいと言われ、日本では体験できないことや感じ方があるんではないかと思って参加することにしました。母は私に、自分の人生の一つの知識として色々な体験をするチャンスを与えてくれているのだと思います。

Q:カナダに行く前に楽しみにしていたことやものはありますか?

Mさん:観光が楽しみでした。日本だと、看板には日本語が書いてありますが、カナダはもちろん全部英語です。それをかっこいいと思っていて、みてみたいと思っていました。また、漫画を集めるのが好きなのですが、英語のコミックを買ってみたいと思っていました。全部英語でおしゃれに見えるし、持っていてかっこいいかなと思っています。私はスパイダーマンの漫画を買いました。こちらは1巻から揃える感じではないようで、番外編などもたくさんありました。

Q:語学学校について教えてください。

Mさん:先生は明るく、わからないところは質問すればいつでも丁寧に教えてくれます。私が授業中に独り言でつぶやいたことも聞き漏らさないでいてくれて、ヒントやアイディアをくれたりします。

最初は全て英語なので、全然わからなくてスマホで調べていました。基本的な単語を調べていたら、だんだんわかるようになってきて、今は結構わかるようになり、前よりも調べる回数は減っていると思います。

授業中にゲームをすることがあるのですが、とても楽しいです。遊びながら学ぶので、間違っても気にせずにいられるし、知識が得られると思います

Q:こちらにきて何か気づいたことや驚いたことはありますか?

Mさん:電車の車両が日本に比べて短く、運転手さんがいない、無人の自動運転にびっくりしました。あと、信号機も赤になるまでの時間がカウントダウンされます。日本では、赤になるまでの時間がどれくらいあるのかわかりませんが、こちらは数字で示してくれるのでわかりやすくていいと思います。

お皿にピザを乗せてそのまま街中を持ち歩いている人や、ポップコーンを持って電車に乗る人などがいて、あまり日本で見かけないのでびっくりしています。

Q:最後に一言お願いします。

Mさん:英語が話せないので不安でいっぱいでした。語学学校の初日、家に帰るバスとは違うものに乗ってしまって、終点まで行ってしまいました。どう帰ったらいいのかわからなくて、歩いている女性に聞いたら、マップでホームステイ先の家までの行き方を教えてくれて、またバスの運転手さんに私の降りる停留所を伝え、見届けてくれるように頼んでくれました。カナダの人は温かい人が多くて、たくさん助けてもらっています。私は、英語はうまく話せないけど、話せないなりに頑張っています。得意ではない人も一回来てみるといいと思います。

2023/03/29

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!④

ごきげんよう。今回は、高校2年特進コースのAさんにインタビューしました。

Aさんは、今年の夏にもカナダ語学研修に参加し、これが2回目となります。初めて参加する生徒をリードしてくれるしっかり者です。夏の語学研修を終え、その後も夢を実現するために努力を重ねていて、今回、その成果があられています。さらに英語が向上し、さらにたくさんのことを学んでいます。

Q:カナダ語学研修にもう一度チャレンジしようと思った理由を教えてください。

Aさん:前回参加したとき、あまり英語を話しませんでした。語学学校では英語をなんとか話していましたが、お店などに行った時に店員さんと話をしたり、質問に答えたりすることができませんでした。もっと話せるようになりたい、英語をもっと上達させたいと思って、もう一度参加することを決めました。

Q:前回と今回の違いはありますか?

Aさん:英語のクラスが上がりました!前回の語学研修が終わってから、英語をもっと勉強しなくてはいけないと思い、英検の勉強や、授業の予習復習などをしっかりやるようになりました。

語学学校の授業も前回より理解できるようになっています。また、外で知らない人に話しかけられたり、お店の人と会話をする時に、前回よりも英語が上達しているのがわかります。特にスピーキング力が上がり、夏は単語で話をしていましたが、今回は文章で伝えることができるようになっています。

語学学校のアクティビティーも夏とは違います。私は春のアクティビティの方が好きです。Birdhouse paintingや、Deep Coveという場所に行ってドーナツを食べるなどをしました。ドーナツはメープルベーコンという、カナダらしいものを選びました。ほとんどがメープルでコーティングされているので、基本的には甘いのですが、ベーコンがあるところだけがしょっぱくて、それも美味しいです。また、Deep Coveは川や山など、自然豊かな場所なのですが、そこの川をメキシコの人と一緒に話をしながら歩きました。メキシコの方の英語のアクセントは、私が聞き慣れているものとはちがうので、最初は聞き取れませんでした。しかし、2週間経つと聞き取れるようになり、その日は楽しく会話ができました。色々な国の人と話して、他の国の英語を聞き取れるようになったと実感しています。

Q:語学学校について教えてください。

Aさん:授業の雰囲気がとてもよく、みんな自由に発言できます。先生に質問しても優しく答えてくれます。先生と友達みたいに話せて、プライベートなことなどを話すこともあります。いつも先生はフレンドリーに話しかけてくれるので、その影響からか、みんなが友達みたいになり、クラスの仲が良いです。休み時間もよく話をしています。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Aさん:前回とは違う家庭で、今回はイギリス系のホストファミリーです。前回よりも会話が多くなった気がします。お母さんは優しくて、いつも学校から帰った後に話をします。学校のことや、日本のこと、あとホストファミリーはキリスト教の方なので、キリストについて話をしてくれることもありました。

食事はお肉と野菜が多く、ご飯は出ません。マッシュポテトやラザニアなどが出ます。全部美味しいけれど、スペアリブとラザニアが特に美味しかったです。

Q:最後に一言お願いします。

Aさん:語学研修や留学に行きたい人は、保護者の方が許してくれるなら絶対に行った方がいいです。あと、英語をもっと上達させたい、会話をしたい人も来た方がいいです。自分も2回来て、リスニングとスピーキングの力が上がったと感じています。瀧野川女子学園にもネイティブの先生がいて、英語の力を伸ばすことはできますが、それでも英語を話す時間は限られています。カナダに来ると、常に英語しか話せないので、1〜2日は大変ですが、なれてくると苦痛ではありません。カナダに来たら、恥ずかしがらずに色々な人と話をした方がいいです。


2023/03/28

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!③

ごきげんよう。今回は、中高一貫コース4年のKさんにカナダ語学研修についてインタビューしました。

Kさんの周りにはいつも友達でいっぱいです!語学学校の皆さんがKさんのことを褒めるほど、誰よりもコミュニケーションを楽しみ、英語を話す楽しさを実感しています!

Q:カナダ語学研修に参加したきっかけなどを教えてください。

Kさん:異国の地、知らない街が好きで、海外に行きたいと思っていました。今年まではコロナで海外に行くことができませんでした。海外は土地勘がないし、言葉もすべて英語ですが、自分の知らないことが詰まっている場所に行きたいと思っていました。

また、学校のブログやYoutubeをみて、すごく楽しそうだし、以前に参加した人から英語力が伸びたと聞いて、参加しようと決意しました。

Q:楽しみにしていたことはありますか?

Kさん:友達作りです。私は、友達を作るのが好きで、学校でも知らない人によく話しかけます。もっと交友関係を広げたい、視野を広げたいと思っていました。LAB Vancouverは、色々な国の人が集まっているので、文化が違い、行動なども違います。だから、ここで友達を作りたいと思っていました。

実際に来てみると、みんなが自由でした。アジアの人は時間ぴったりに行動しますが、南米の人は5分遅れでも何もなかったかのように教室に入ってきます。また、朝ご飯も、アジアの人はしっかり食べますが、南米の人はちょっとしか食べないようです。食生活も時間の感覚も違うことに気が付き、面白いなと思っています。

Q:語学学校について教えてください。

Kさん:最初は知らない人だらけで、少し気を遣った時もありましたが、それを少し辛いと感じていました。途中から、自分の言いたいことをはっきり言って、相手の意見も聞いて、自由にやってみようと思ったら楽しくなってきました。この語学学校の人たちはおっとりしている人が多いのですが、「私は私」という信念を持った、流されない人たちばかりです。自分のペースで生活できるのもいいですし、私とは違う視点から意見や答えを返ってくるのが面白いと思います。

授業で一番楽しかったのは、"Stop the bus"というゲームです。先生が指定したアルファベットから始まる、「食べ物」や「町の名前」などのお題にあった単語を書き出します。全て書き終わったら"Stop the bus!!"と叫んでポイントをゲットしていきます。チームで戦うのも楽しいし、みんなで共有しながらワイワイするのも楽しいです。スペルを間違ってもいいので、まずは書いてみよう!という雰囲気になり、クラスが盛り上がります。

Q:ホストファミリーはどのような人たちですか?

Kさん:お父さんとお母さんがいます。最初、空港に着いたときは、初めて会うホストファミリーのことを考えてソワソワしました。ホストファミリー宅に到着したとき、お母さんがまだ帰ってきていなくて、玄関で送迎のドライバーさんと一緒に待っていました。そうしたら、どこからか大きな音で家に車が入ってきて、その車から派手な女性が降りてきました。そんなびっくりする第一印象でした。でも、お土産のお菓子を渡したら、"Thank you!"と明るく言ってくれて、とても優しく迎えてくれました。

お母さんはイラン系の人です。3月20日がイランのニューイヤーだったので、夕食の時にイランの曲がかかっていました。お父さんは穏やかで優しい人です。お母さんの家族はみんな優しく、孫は可愛いです。私のホストファミリーはパーティーをしたり、他の人の家にご飯を食べに行くのが好きな、明るい家族です。

Q:カナダのおすすめはありますか?

Kさん:アイスが美味しいです!お店によって味が違います。Main Street-Science World Stationという駅の近くにある、Earnest Ice Creamというお店のアイスはとても美味しかったです。メープル味のアイスはとてもおいしいです!バニラとメープルがいい感じに混ざり合い、ナッツも入っていました。何度もテイスティングができるので、一番好きな味に出会うまで何度も試した方がいいと思います。

Q:最後に一言おねがいします。

Kさん:アメリカ姉妹校に留学していた先輩から話を聞いて、私もいつか海外に行きたいと思っていました。今年の夏は、家族と離れるのが寂しくて勇気が出ませんでした。しかし、夏季カナダ語学研修から帰ってきた友達や先輩の様子をみると、とても楽しそうなので私も行きたいと思うようになりました。勇気を出して行ってみて良かったと思っています。家族と離れることで、なんでも自分でやるようになりました。最初、ホストファミリーに迷惑をかけてはいけないと思い、自分でできることはやってみようと思いました。例えば、自分が使った食器などは自分で洗うし、お母さんに洗ってもらった洋服などは、自分で畳んでいます。日本にいる時よりもできることが増えました。

また、日本が本当にいい場所だと実感しています。人は優しいので、カナダもいい場所です。しかし、日本は何に関しても安全で清潔です。特に街の綺麗さに気が付きました。日本は、タバコの吸い殻やゴミなどはほとんど落ちていなくて、街を清掃する人が多くいます。日本がいかに衛生的か、綺麗に保っているのかを感じています。

あと、お風呂が恋しいです。シャワー生活もいいのですが、お風呂が重要だと思いました。湯船に浸かってリラックスする時間があるだけで、疲れの取れ方が違います。

何事もいい経験になり、色々な感性が磨かれている気がしていて、世界が広がっています!


2023/03/27

【バレーボール部】バレーボール瀧野川女子学園杯を開催しました!


ごきげんよう。

3月25日(土)に、埼玉・東京の5つの中学校をお招きし、全6校でのバレーボール瀧野川女子学園杯を開催しました!

午前はリーグ戦、午後はトーナメント戦を行いました。

   

コロナウイルスが落ち着いたこともあり、体育館は熱い声援と掛け声で溢れており、東京都で一番熱い空間でした!

少しの隙間時間もコートで練習をしたり、コーチや顧問の先生と作戦を練ったり、真剣に真面目に動きながらも、何より楽しそうにボールを打つ姿がとても印象的でした。


埼玉県の学校と東京都の学校が対戦する貴重な機会となったと思います。

これからのバレーボール部の躍進が楽しみです!

バレーボール部は、練習試合をよく行っており、ブログも更新しておりますので、ぜひご覧ください!

バレーボール部ブログ

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!②

ごきげんよう。今日は、高校2年進学コースのHさんにカナダ語学研修についてインタビューをしました。

Hさんは、普段から頑張り屋さんで、カナダ語学研修を後悔しないものにするために、誰よりも積極的に取り組んでいます。Hさんの最後の一言は、彼女の人柄を表すようなとても前向きなコメントです!

Q:カナダ語学研修に参加しようと思った理由などを教えてください。

Hさん:英語が話せるようになりたかったし、知らない環境で自分に何ができるかを知るために挑戦したいと思っていました。

私は将来、Pokemonの会社に入りたいと考えています。Pokemonは小さい頃から好きで、Pokemonセンターに行った時に、店員さんが英語で外国の方に説明しているのを見て、かっこいいと思いました。Pokemonの会社は世界中にあり、私もPokemonの良さを伝えるために世界中の人と話ができるようになったらいいなと思っていました。

また、私にはやりたいことがたくさんあります。写真を撮るもの好きだし、絵を描くのも、コミュニケーションを取るのも好きです。やりたいことがたくさんあるので、何にでも取り組んでみたいと思っています。そして、自分ができることを増やしたいです。色々とできることがあるのが私の良いところで、その長所を伸ばしたいと思っています。

Q:カナダに行って楽しみにしていたことは何ですか?

Hさん:日常的に英語を話す環境に行くことが楽しみでした。また、外国でしかみられない景色を見られるのも楽しみでした。バンクーバーのマンションの形や一戸建ての家の形は、日本のものとは違います。日本は地震があるから、そこまで高い建物は建てられないけれど、カナダには全面がガラス張りのビルなどがあり、驚きました。

Q:語学学校について教えてください。

Hさん:全体的にフレンドリーです。クラスが違う人も挨拶してくれます。最初の登校日に、全部のクラスが集まってゲームをしながら自己紹介をしました。知らない人も気さくに話しかけてくれてます。

クラスは、年齢も出身国も違いますが、同じ英語のレベルの人が集まって勉強しているので、親近感が湧きます。私のクラスは40代の人が多いですが、日本のように「〜さん」などの敬称をつけないでフレンドリーに話せるのが新鮮です。相手も私が高校生だからと気遣うことなく接してくれます。ゲームやディスカッションは、とても盛り上がって楽しいです。自分がどう思っているのかを話し合うのも楽しいです。交流関係を深めたい人や、コミュニケーション能力を伸ばしたい人にとっては、ここはとても良い学校だと思います。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Hさん:美容師をしているホストマザーと、娘さんが1人います。ご飯はマザーと一緒に食べています。いつも「今日は何があった?」と聞いてくれます。最近は自分から何をしたかを話すようにしています。

マザーは運転が好きです。到着した日に、マザーの車で、コンパスカード(ICカード乗車券)を買いに行ったり、学校までの行き方を教えてもらったりしました。

Q:最後に一言お願いします。

Hさん:意欲のある人は行くべきです。英語が話せるか不安でも、英語を勉強したい、話したいという意欲があれば大丈夫です。積極的に話そうと思えば必ず伸びます。将来のことを考えている人も、英語は将来の武器になるので行った方がいいです。スピーキングはここで勉強できますが、カナダに行く前にリスニングを鍛えておいた方がいいです。聞いて理解できないと、授業についていくのが大変です。

違う文化のもとで勉強するので、最初はわからないことだらけでした。しかし、自分から動かないと学べないと思うようになりました。誰かから言われて動くのでは、こちらではうまくいきません。英語がわからなくて不安なことはたくさんあり、到着して2〜3日は早く日本に帰りたいと思っていました。しかし、慣れてきたら、実は時間がないことに気づきました。自分が英語を学びにきたことを再確認し、「勉強しなきゃ!ホームシックになってる暇はない!」と思うようになり、わからないことは語学学校の先生に積極的に質問しようと思うようになりました。自分が何をするためにここにいるのかを考えると、とても集中して学習に取り組めるようになりました。日本にいたときは、委員会やクラブなどで忙しいのであまり自分を振り返っていませんでしたが、カナダに来て、自分の時間が取れたので、自分を見直す機会になりました。


2023/03/26

【カナダ語学研修】参加生徒にインタビューしました!①

ごきげんよう。カナダ語学研修に参加している中高一貫3年生のKさんにインタビューをしました。

Kさんは、とてもポジティブに何事にもチャレンジする、食べるのが大好きな生徒です。カナダに来て、自分な好きなことをたくさん見つけ、楽しんでいます。食べ物のことになると、とても生き生きと話してくれました!

Q:カナダ語学研修に参加した理由などをおしえてください。

Kさん:瀧野川女子学園に入る前から留学をしたいと思っていました。英語が好きなわけではないけど、留学に憧れていました。中学に入って英語の勉強を始めると楽しくて、絶対留学したいと思うようになりました。中学1・2年生のことはコロナや年齢制限(※アメリカ姉妹校語学研修は中2から、カナダ語学研修は中3から参加可能)などで行けなかったので、今年は行けるようになり、絶対参加しようと思いました。

Q:中学生で参加することは不安などはなかったですか?

Kさん:怖いというより、何とかなるんじゃないか思っていました。楽しみな気持ちと、何とかなるという気持ちでいっぱいでした。英語がペラペラ話せるわけではないけど、危機的な状況になったら言葉も出てくるんじゃないかと思っていました。

Q:楽しみだったことは何ですか?

Kさん:食事が楽しみでした。実際に美味しいし、量もすごいです。おすすめは "Tim Hortons"のバニラドーナツと、チキンやベーコンのラップサンド、"Small Victory"のクロワッサンです。バニラドーナツはとにかく甘く、生地がフワフワでした。あと、Tim Hortonsのバニラカプチーノにもハマりました!バニラが好きだったわけではないのですが、カナダのバニラは美味しくて、バニラ「風味」ではなく、どれもきちんとバニラの「味」がします。

Q:語学学校について教えてください。

Kさん:私はSSLCに通っていますが、話すよりも聞いて学ぶのがメインな学校です。聞いて理解しなくてはいけないので、リスニング力は確実に上がったと思います。最初は単語がわからず、理解できないことがありましたが、知っている単語が増えてくると、その単語に気がつき、聞こえるようになってきました。そして、授業中も考えが止まらずに、スッと入ってくるようになりました。

たとえば、最初は「代名詞」を意味する英単語が分からなくて手が止まってしまうことがありました。そこで、先生が言っていた単語や教科書に出てきた単語は全て調べてノートにまとめてみました。その日の復習で教科書を見返してみると、分かるようになっていました。1週間は同じ単元を学習するので、次の授業でもその単語が出てくるため、スムーズに理解できるようになってきました。

宿題は結構出ていましたし、授業中にテストもありました。毎日1時間半くらいは学校から帰った後に勉強をしていました。疲れて寝てしまうこともありますが、朝早く学校に行って授業前に復習したり、15分の休憩時間を使って、わからない単語を書き出しておいたりしました。最初は大変でしたが、今では聞き馴染みのある単語が増え、授業が理解できるようになっています。

正規の授業は3時までですが、放課後の3時から4時は自由に授業をとることができます。普段はレベル別のクラスですが、放課後の授業は上のレベルの人も参加しているので、自分より英語が話せる人とペアを組んで話をすることがあります。難しい単語や新しい言い回しを覚えることができました。

学校やホームステイ以外にも、電車やバスの中で、他の人たちの会話を聞いて英語にたくさん触れようとしています。スピーキング力が上がるにはまだ時間が必要ですが、リスニング力はとても上がっています。最初は翻訳アプリなどに頼っていましたが、途中からは自分の言葉で話した方が早いと気がつき、少しずつ話せるようになっています。カナダの人は、英語がわからなくてもジェスチャーなどで助けてくれるので、安心して話ができます。カナダの人はとても優しくてフレンドリーです。

Q:カナダのいいところやおすすめは何ですか?

Kさん:Gas Townの雰囲気が好きです。モダンな雰囲気でとてもかわいいです。写真を撮っても、実際に見ても可愛いです。

あと、チーズケーキのお店の"Trees"には絶対行くべきです。日本のチーズケーキより大きく、また添えてあるホイップクリームが甘くないことに衝撃を受けました。全部甘いと思っていたので最初は驚きましたが、チーズケーキの甘さとマッチしてちょうど良くなります。

また、カナダの人はとても優しいです。この前、バスに乗り遅れた時、途中で運転手さんが気づいて、バスを止めて待ってくれました。"Thank you."といってバスを降りる時も、必ず"Have a nice day!"と言ってくれます。バンクーバーの人は優しいと聞いていましたが、本当に優しかったです。ショッピングモールなどでは、遠くにいてもドアを開けて待っていてくれたこともあります。カナダは何でも楽しいです!

Q:最後に一言お願いします。

Kさん:ホームステイを通じて、自分の成長を感じています。日本では、お皿洗いや洗濯など、全部母親に任せていましたが、ここでは自分でやらなくてはいけないので、責任感がつきました。日本に帰っても、自分のことは自分でやってみようかなと思います。

語学研修の参加に迷っているなら、行くべきです。私は行きたいと思って参加しましたが、迷っている人も絶対に楽しめると思います。私はそこまで英語力はありませんが、カナダの人はいつも助けてくれます。英語に不安がある人も、カナダに来たら安心できると思います。また、いろいろな考えや文化に触れることもでき、それをポジティブに捉えることで、いろいろな価値観があることに気づきます。英語だけでなく、人間としても成長できると思います。

大変なこともありましたが、それもいい経験で、何回でも行きたいです。まだカナダ語学研修の途中ですが、次の夏も参加したいと思っています!

2023/03/25

【カナダ語学研修】SSLCを卒業しました!

ごきげんよう。中学生の通っているSSLCでは、金曜日まで授業があるので、今日が最終日でした。最後の授業で先生からCertificateを渡していただくと、3週間の頑張りが認められたような気がして、嬉しい気持ちになっていました。

放課後、卒業式用のガウンと四角い帽子をお借りし、記念撮影をしました。SSLCでは、最終日にこのガウンを身につけて写真を撮るのが恒例で、写真映えするポーズなどを教えてもらいました。



外国の卒業式を味わえているようで、参加している生徒たちは大喜びでした。最後に、お世話になったスタッフの方とも写真を撮り、3週間を締めくくりました。


【カナダ語学研修】最後のFriday Activityを楽しみました!

ごきげんよう。今日は、語学学校の最終日です。Lab Vancouverでは、最後のFriday Activityが行われました。

午前の "Deep Cove & Doughnut"は、North Vancouverにあり、ダウンタウンからバスを乗り継いで行きます。ここで一番有名なのは、Honey Doughnuts & Goodiesというドーナツ屋さんです。到着した後、すぐにみんなで向かいました。とても人気のお店なので、すぐに店内はお客さんで一杯になってしまいます。どれも美味しそうなのですが、カナダだけに「メープル」を選ぶ人が多かったです。「メープルベーコン」というのもあり、店員さんのおすすめだそうです。ドーナツは1つ3ドルくらいなのですが、大きく、食べごたえがあります。生地の外側はとてもサクサクなのに、中はふわふわ!メープルの甘みがとてもマッチします。生徒が調べたところによると、世界的に有名な歌手の方も来たことがあるそうで、先生にその話をすると、「ここはとても有名なお店だからありえるかもね!」とおっしゃっていました。


ドーナツ屋さんを出た後は、近くの港の周りを散策しました。晴れていたらハイキングをする予定でしたが、残念ながら雨上がりだったため、1時間ほど散策しました。他のクラスの生徒と一緒に英語を話しながら歩き、きれいな景色を楽しむことができました。とても充実した時間でした。


午後は学校からバスで15分くらいのところにある Pacific National Exhibitionで行われている"Vancouver Gem and Mineral Show"に行きました。

色々な種類の宝石や鉱石が売られていて、キラキラ輝く石に生徒たちは興味津々!高級なものが多かったのですが、その中でも15ドルくらいの指輪を見つけて、どれを買うか迷っていました。好きな色の石や可愛いデザインのものを選び、自分用のお土産に購入していました。生徒たちは、買い物をする際も、英語で店員さんと積極的にコミュニケーションを取り、少し値下げをしてもらった時には大喜びでした。辞書や翻訳アプリを使わずに、スムーズにコミュニケーションをとっている様子をみると、この3週間の成果を感じられます。

明日・明後日は最後の週末。最後のバンクーバーでの生活を楽しみます。




【カナダ語学研修】街中がEaster(イースター)で溢れています!

ごきげんよう。3月17日はSt. Patrick’s Dayでしたが、最近はバンクーバーのいたるところがEaster(イースター)で溢れています。

語学学校に行ってみると、今週から受付に"Happy Easter"と書かれた卵のデコレーションがされていることに気が付きました。

街の中にも「ウサギ」と「卵」のデコレーションがいっぱいです。あるチョコレート屋さんには、大きなウサギの形のチョコレートがあったり、卵の形をしたミニサイズのチョコレートがあったりしました。また、雑貨屋さんには、カラフルな卵の置物がたくさんあります。


Easterは、復活祭と訳されて、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリスト教においては、クリスマスと並ぶ大切な行事です。繁栄や豊穣の象徴である「ウサギ」と、生命や復活の象徴である「卵」がモチーフとされています。家庭では、イースターカードを送ったり、イースターの料理を作ってお祝いします。小さい子どものいる家庭では、卵にカラフルな色付けをした「イースターエッグ」を家の色々な場所に隠して、それを探すイベントを行うこともあります。

春分の日以降で、最初の満月の日の次に来る日曜日がEasterの日とされていて、毎年日付が異なります。今年のEasterは、4月9日です。カナダ語学研修は3月中に終わってしまうので、イベントに参加できないのは残念ですが、Easterの雰囲気を味わうことができ、とても貴重な経験となっています。

2023/03/24

【カナダ語学研修】Lab VancouverでGraduation Ceremonyが行なわれました!

ごきげんよう。Lab Vancouverでは、毎週木曜日にGraduation Ceremonyが行われます。今日は、私たちのために盛大なセレモニーが開かれました。

セレモニーは、語学学校に通う生徒たちがたくさん集まり、盛大に行われます。先生が一人一人にコメントをくださり、Certificate(卒業証明書)が渡されます。そのコメントもとても愛情に溢れているもので、その生徒の性格やがんばったこと、成長したところなどを話してくださいます。そのコメントを聞くと、最初は大変な思いや苦労をした生徒たちも、自分たちの努力が認められて喜びを感じていました。

先生や他の学生との別れを悲しみ、泣いている生徒がほとんどでした。先生も涙を流されていて、どの生徒もLab Vancouverの皆さんに温かく受け入れていただいていことを実感します。


この前カナダに来たばかりなのではないかと思えるほどあっという間の3週間でした。家族のような温かみのある学校に生徒たちは迎えられ、安心して学ぶことができました。中学生・高校生のうちにこのような機会を与えていただいたことは、とても貴重なもので、成長の糧になるのではないかと思います。

明日はいよいよ語学学校最終日。それぞれが最後のアクティビティを楽しみます!

【カナダ語学研修】SSLCの授業をご紹介します!

ごきげんよう。中学生が通っているSSLC(Sprott Shaw Language College)は、細かく授業が設定されていて、午前中に3時間、午後に2時間の授業があります。午前は、Grammar・Listening・Reading and Writingの3つの授業で、午後はPronunciationとCommunicationの2つの授業です。それぞれの授業は授業の長さが異なります。GrammarとCommunicationは1時間たっぷり使って学びますが、リスニングは40分と、それぞれの特性と生徒の集中力によって変えているそうです。時間がこまめに区切られているので、1つの授業に集中して取り組むことができます。また、先生によって教室が異なるので、毎時間移動しなくてはいけません。15分の休み時間も、あっという間です。

午前中のグラマーの授業は、日本の英語の授業スタイルと似ているところもありますが、全て英語で説明されるので、文法用語を覚えておかないといけません。一つ一つが勉強です。そして、習った文法を使って自分で英文を作っていくので、実践力も備わります。例えば、「話法」の授業では、ペアになって直接話法と間接話法の練習をしました。先生に「ホストファミリーのルール」というお題を与えられ、ホストマザーなどから「〜しなさい・〜してはいけません」と言われたことを直接話法で言います。そして、ペアの人は、その文を間接話法に言い換えます。相手が何を言っているかをしっかり聞き取らないと、正しい答えが出ないので、集中して聞くことができますし、伝える方も正しく伝えないといけないので、正しい使い方なのかを考えて文を作っていきます。

英語を上達させるためには、ただ「英語を話す」のではなく、「何を伝えるか」「どう伝えるか」という思考力と表現力が必要です。SSLCでは、すべての授業を使って、正しい英語の使い方を教えてもらうことができます。




2023/03/23

【カナダ語学研修】Lab Vancouverの授業を紹介します!

ごきげんよう。高校生が通っているLab Vancouverは、とても明るい語学学校で、いつでも楽しそうな会話で溢れています。先生方はいつも明るく励ましてくれるので、間違いを恐れず、積極的にたくさん英語を話すことができています。生徒たちは、先生方のことが大好きで、とても授業を楽しんでいます。

Labの授業はレベル別になっていて、無理なく英語を学ぶことができるようになっています。今回参加した授業では、「現在完了形」を学んでいました。最初に先生が質問のリストを生徒に渡し、クラスの生徒に質問して回ります。自然と英語を聞き、話す環境が作られます。その質問文は現在完了で構成されているので、現在完了の形を何度も声に出して覚えることができていました。

その後、文法の間違いを指摘する問題が出されます。チームで考え、正しい英文に直しますが、実は先ほど質問した英文を元に出題されているので、自分が声に出した現在完了の文を実際に理解しているかを確認できます。

そして、最終的には自分で現在完了を使った質問文を作り、他の生徒に聞いて回ります。何度も違う形で触れることで、自然と現在完了の使い方と形が身についています。

英語が苦手になる理由の一つが「文法」ですが、Labでは、そのような苦手意識を持たないように、自然と繰り返し使って覚えていく工夫がされています。これが英語が話せるようになる秘訣なようです!

2023/03/22

【カナダ語学研修】教会に行ってみました!

ごきげんよう。バンクーバーにはたくさんの教会がありますが、ダウンタウンにも建物が素敵な教会があります。拝観料などもなく、気軽に教会の中に入ることができ、また日曜日にはイベントに参加することができます。

この前の日曜日、生徒がたまたま教会の前を通りかかったところ、「ご自由にお入りください」という看板があり、入ってみました。ボランティアの女性の方に案内され、建物を見せていただきました。四方八方にステンドグラスがあり、建物の中はキラキラと輝いていました。こんな素敵なステンドグラスは見たことがなく、外国の教会の雰囲気を楽しむことができました。
ボランティアの方に「この後ジャズコンサートがあるから参加してみてください」と誘われました。ジャズコンサートが始まると、ピアノ・サックス・ギター・ドラムの演奏者と共に牧師様が出て来られました。演奏中、モニターには演奏者たちの様子が映し出されていて、演奏者たちの手元までしっかりとみることができます。牧師様は、演奏ごとに曲の解説と、その曲の聖書にまつわる箇所の説明をしてくださいます。ただ音楽を楽しむだけでなく、聖書についても学ぶことができ、充実した時間を過ごすことができました。
参加した生徒は、「教会だから厳かな音楽ばかりだと思っていたら、映画の曲など、ポップなものもあり、とても楽しかった。牧師様の話に笑いが起きた時もあり、イメージが変わった。」と話していました。
語学学校で英語を学ぶだけでなく、外国の文化を学ぶのもカナダ語学研修の1つの目的です!

2023/03/21

【カナダ語学研修】Granville Islandに行ってきました!

ごきげんよう。バンクーバーの名所は色々ありますが、その中の一つがグランビルアイランドです。金曜日のサイクリングのアクティビティの後、先生が本校の生徒たちをグランビルアイランドに連れて行ってくれました。

グランビルアイランドは、とても大きなマーケットで、野菜や果物、お肉やお魚がたくさん売っています。美味しそうな焼き立てパンやケーキなどもあり、どれもが美味しそうです。その中でも生徒たちはマカロンに興味津々!みんなで一緒に買ってシェアをしていました。


先生のおすすめを2つ紹介してもらいました。一つはLee's Donutsです。生徒たちは楽しみにしていましたが、大行列だったため、残念ながら買うことはできませんでした。先生がおっしゃるには、以前はこんなに人気ではなく、カナダの俳優が紹介した後に爆発的に人気が出たそうです。
もう一つはホットパイのお店です。ビーフシチューやクラムチャウダーなど、いろいろな味があり、どれにするか迷ってしまいました。好きなものを買って、先生と一緒に海を見ながらアツアツのパイを楽しみました!




2023/03/20

【カナダ語学研修】English Bayをサイクリングしました!

ごきげんよう。高校生が通学しているLab Vancouverは、毎週金曜日にフリーアクテビティが行われています。今回は、English Bayの周りをサイクリングするアクティビティに参加しました。

English Bayは、バンクーバーにあるいくつかのビーチの中でも、特に夕陽が綺麗なことで有名です。砂浜には大きな流木がたくさんあり、そこに座ってのんびり過ごすのがおすすめです。

今回のアクティビティでは、レンタル自転車に乗って、English Bayに沿って1時間ほどサイクリングをしました。普段は雨が多いバンクーバーですが、今日はすばらしい晴天で、暖かい日の光を浴びてサイクリングしました。

先生が先頭になって走り、英語で説明を受けながら景色を楽しみましたが、2週間で英語が聞き取れるようになったことを実感しました。最後に、English Bayにあるユニークな彫刻の前で集合写真を撮りました。




2023/03/19

【カナダ語学研修】St. Patrick's Day(聖パトリックの祝日)

ごきげんよう。3月17日はSt. Patrick's Day(聖パトリックの祝日)です。アイルランドにキリスト教を広めた、聖パトリックの命日で、カナダでも盛大にお祝いされています。

St. Patrick's Dayには、緑のものを身につけてお祝いをするので、町中が緑に溢れていました。語学学校も緑の風船でデコレーションされていたり、カナダ語学研修に参加している生徒も緑色の服を着ていたりと、私たちの周りも緑でいっぱいでした。

昼間の街中はとても静かな街だったので、バンクーバーはあまりお祝いしないのかなと不思議に思っていた生徒たちも、夕方になると緑の服や、緑色に髪を染めた人、緑のカチューシャや帽子を身につけた人などをたくさん見かけるようになり、本当にこんなに緑でいっぱいになるんだと驚いていました。

日本ではあまり行われない行事を体験でき、生徒たちは外国文化を楽しんでいました。



2023/03/18

卒業生の島村さんがチアダンス世界大会で優勝しました!

ごきげんよう。

2019年度に卒業した島村さんが、チアダンスの世界大会「USA Collegiate Championships 2023」のJazz部門に出場し、世界チャンピオンに輝きました!

島村さんは瀧野川女子学園入学後、その年に創設されたばかりのチアダンス部に所属し、初代瀧野川女子学園チアダンス部員として、顧問の池辺先生(池辺先生もチアダンスの世界チャンピオンに輝いています!)指導のもと、3年間取り組んできました。


1列目左から3番目)島村さん
※画像をクリックするとチアダンス部ブログに移ります

そして大学進学時にはチアダンスを続けたいという思いで、尚美学園大学に進学し、大学でもチアダンスを続けてきました。

そして今回、尚美学園大学女子チアダンス部VERITASの一員として、本大会に初出場、初優勝を成し遂げました!おめでとうございます!

優勝を成し遂げた時の感想など、インタビューで詳しく伺う予定です。ぜひご期待ください!

【カナダ語学研修】チーズケーキが有名なお店に行きました!

ごきげんよう。カナダ語学研修も2週目を終えようとしています。語学学校ではたくさん英語を勉強するので、その疲れを吹き飛ばすために甘いものを食べに行くことがあります。
今日は、チーズケーキが有名なお店に行ってきました。

バンクーバーにはチーズケーキが有名なお店がありますが、その中でもNo.1と言われているのが、"Trees Organic Coffee"です。バンクーバーにいくつかお店がありますが、中学生が通っているSSLCから徒歩5分程度のところにもあり、今日の放課後に行ってきました。

お店に入ると、素敵なチーズケーキがホールでたくさんおいてありました。どれもおいしそうで、選ぶのに何分もかかってしまいました。中学生の二人が選んだのはティラミスチーズケーキ!チーズケーキにホイップクリームがたっぷりついており、甘さと苦味がいいバランスでした。他にもオレオを使ったチーズケーキや、ブルーベリーやライムなどのチーズケーキなどがあり、魅力的でした。

店内は常にお客さんでいっぱい!一口食べれば、人気の理由がわかります。ぜひカナダ語学研修に参加したら食べに行ってみてください!

2023/03/17

【Takinogawa Special Week】ジャズを体験してみよう

ごきげんよう。

Takinogawa Special Weekで、國學院大学の大学公認サークル『音楽研究会Combo』の練習に参加してきました。
楽器の演奏技術の獲得はもちろんですが、音楽表現に対する造詣を深めることができるのが、今回の講座の魅力です。
生徒たちはそれぞれサックス、ピアノ、エレキギター、ベース、ピアノとパートごとに別れ、サークルの学生たちに協力してもらいながら、ジャズのスタンダード曲である「Bags'groove」、「Autumn leaves」の練習をしますした。
楽器初心者の生徒たちは初めのうちは苦戦していましたが、最終的にそれぞれの曲を無事合奏することができました。
普段触れないジャンルの音楽を聴いたり演奏できたことに非常に満足感した様子で、楽しかったという声が聞こえてきました。
今回の経験で趣味の幅を広げ、さまざまなことに挑戦してくれることと期待しています!