2020/12/28

【アメリカ留学体験記7】アメリカでのクリスマス!

 ごきげんよう。早いもので、もうすぐ2020年が終わろうとしています。新型コロナウイルスの影響で、様々なことが変化した1年でした。本来であれば、アメリカへの留学も8月からだったのですが、渡航制限などで11月にようやく渡米できたKさん。その分、一つ一つの出来事を大切にしている様子が伺えます。今回はアメリカでのクリスマスの様子を報告してくれました。


ごきげんよう。ポートランドは、日本に比べたらそこまで寒くないのですが、少しずつ肌寒くなっています。

12月24日と25日は、楽しみにしていたクリスマスイブとクリスマスです。アメリカでクリスマスを体験できて、とても嬉しかったたです。

クリスマスイブは、親戚のみんなが集まり、プレゼント交換をしたり、食事をしたり、クリスマスの映画を見たりしました。プレゼントの量がとても多かったのでびっくりしました。

クリスマスの日の朝は、クリスマスストッキングの中にプレゼントが入っていました。また、ツリーの下にもプレゼントがあり、みんなで開けました。


夜には、結婚しているホストシスターの家に行って、旦那さんや親戚とご飯を食べたり、ボードゲームをしたりしました。ボードゲームはとてもルールが難しく、またみんな初めてだったのですが、進めていくうちに理解ができるようになりました。日本にもあればいいのに!と思います。


日本とアメリカのクリスマスは、違うところがたくさんあります。例えば、日本ではケーキを食べる家庭が多いと思いますが、アメリカではケーキではなく、ジンジャーブレッドというお菓子や、いろいろな種類のクッキーをたくさん作ります。またそれを自分の家で食べるだけでなく、ご近所に配ったりもしました。

とても楽しいクリスマスを過ごすことができて本当に良かったです!

2020/12/25

2学期を振り返って(あかつき祭)

ごきげんよう。

今日はクリスマスですね。

さて、瀧野川女子学園は昨日、2学期の終業式が行われました。
今日のブログでは、2学期に行われた行事の中から、9月に行われたあかつき祭で大賞を受賞したダンス部の公演をプレイバック!(動画はこちら



ダンス部の公演タイトルは「ARC EN CIEL」。「ARC EN CIEL」はフランス語で「虹(虹色)」という意味です。
「RAIN」「GLANZ」「TRIGGER」「T-amuse」の4チームが、『一人の女性の人生』をテーマにパフォーマンスしました。曲もYOASOBIの「夜に駆ける」や井上苑子さんの「点描の唄」、Billie Eilishの「Bad guy」などバラエティ豊か。

選曲から構成、ダンスと、パフォーマンスのほぼ全てを部員同士で話し合い、練習。顧問やコーチは助言する程度だったそうです。

コロナ禍で準備期間も例年より少ない中、オンライン授業期間中はオンラインでパフォーマンスの打ち合わせや個人練習を重ね、登校再開後にチームでのパフォーマンスの精度を上げていきました。

そして見事、これまでの努力の成果を発揮し、初代あかつき祭大賞に輝きました!

ぜひ一度、そんな勇姿をご覧ください。

2020/12/24

学食について紹介されました

ごきげんよう。

関塾が発行する教育情報誌「関塾タイムス」2021年1月号の特集「今どき学食レポート」で、本学園の学食や食育について紹介されました。

全国に配られる情報誌に、関東を代表しての掲載です。

学園直営の食堂では、定番のグランドメニューと日替わりメニューを合わせた、12種類の豊富なメニューからランチを選ぶことができます。

食材にもこだわり、野菜は当日仕入れた国産のもの、お米は特別栽培の低農薬のものを使用しています。そして、一皿もしくは一食で3大栄養素がバランスよくとれるように、工夫されています。

また、体験的に学ぶことも大切にしており、調理実習を通して食文化を学んだり、学園の食堂を営む料理長から、飲食店のマネージメントやメニューの考案などが学べるゼミもあります。

記事の中ではこれらのことが紹介されています。ぜひご覧ください。

関塾タイムス2021.1 P.8-9


12月24日の学食には、デザートにクリスマスケーキがありました!
今回はグランドメニューのパスタ「アマトリチャーナ」と一緒にいただきました。

トマトソースのパスタ「アマトリチャーナ」
もちもちのフィットチーネの麺です

サンタのチョコ付き
クリスマスショートケーキ

2学期の終業式が行われました

ごきげんよう。

今日は2学期の最終日です。
今回は感染症対策のため、終業式は各クラスでYoutubeライブ配信で行われました


冒頭、校長先生からは
「2学期はあかつき祭や校外学習などイベントの多い学期でしたが、すべての学年で自分から前向きに挑戦する姿が見られ、感動しました。そうした頑張りは成長に繋がります。自信を持ちましょう」
とお話がありました。

また、世の中が大きく動いている今だからこそ、正しい情報に触れることの重要性や、そこから何を考えるか、また、歴史から学ぶことの大切さといったことについてもお話がありました。


校長先生のお話の後は校歌斉唱です。
校歌は合唱せず、生徒教職員が歌う映像が流れました。みんなで心のなかで歌います。



終業式のあとには、表彰伝達式が行われました。
第16回世界絵画大賞展(入選)や、第48回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展(美術の部)(奨励賞・入選)、和洋女子大学競書大会(審査員奨励賞)など、たくさんの嬉しい報告がありました。


感染症が猛威を奮っている今、様々な情報がいきかい不安になることもあると思います。
そんな時だからこそ、自分にできることをし、また、家族や周りの人たちへの思いやりを忘れず過ごしていきましょう。


3学期、元気に「ごきげんよう」と言い合えることを楽しみにしています。
それでは、ごきげんよう!



追伸:ライブ配信は先生方の手作りで行われました。
   ピンマイクを使ったり、カメラで撮影したり・・・本格的です。

2020/12/23

オンラインで冬期講習を行いました

ごきげんよう。

3日間行なった冬期講習は全日、オンラインで実施しました。教室には教員が一人いるだけで、生徒とはオンラインで繋がっています。




離れていても普段と変わらない授業ができるのは、2010年から取り組んでいる教育のICT化によって、普段から「黒板の無い教室」でクラウドベースの授業を行なっているからです。

教室に黒板があった時代に板書していたような内容は、プリントにして事前にデータ配信され、iPadに記入した内容はネットワークを通じて、リアルタイムに全員のiPadに反映されていきます。

また、Google Meetを併用することで、顔を合わせて話をしながら授業を進めることができます。先生や生徒の「書く」「話す」動作がリアルタイムに双方向にできることで、教室での普段の授業と変わらずに進めることができます。

春に行なったオンライン授業の様子は学園公式Youtubeに公開しています。ぜひご覧ください。

【アメリカ留学体験記6】学校でクリスマスパーティーをしました!

 ごきげんよう。いよいよ今週金曜日はクリスマスです。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに留学をしているKさんから、学校でのクリスマスの様子を報告してもらいました。


ごきげんよう!先週は、月曜日から木曜日まで授業で、金曜日に学校でパーティーがありました。

授業では、クリスマスのゲームをしたり、クリスマスの歴史を勉強したりしました。メディアアートの授業では、自分の好きなクリスマスソングのプレゼンテーションを行いました。私は、アリアナ・グランデの "Santa tell me"という曲についてプレゼンテーションをしました。この曲が作られた理由や、いつ頃作られたのか、またアリアナ・グランデの人物史などを調べ、発表しました。アメリカに来て初めてプレゼンをしたのですが、瀧野川女子学園で何度もプレゼンを経験していたので、失敗することなく無事に行うことができました。


学校のパーティーでは、クラスごとに分かれ、音楽に合わせて踊ったり、ゲームをしたりしました。コロナウイルス感染が怖くて来ない人もいましたが、ほとんどの生徒がパーティーに参加していました。中には自分にクリスマスの飾りをつけてくる生徒もいて面白かったです。

学校からもクリスマスプレゼントが用意されていました!たくさんのお菓子と、プレゼントを入れる靴下をもらいました。

夜は、学校がライトアップれされていて、とても綺麗でした。アメリカでクリスマスを体験できて、とても楽しいです!



2020/12/21

英語の授業に行ってみよう!

ごきげんよう。

中高一貫コース3年生の英語の授業の様子を動画でご紹介しています!


中高一貫コース4年生の生徒は、3年の段階で全員が英検準2級を取得し、今現在、半数が英検2級を取得しています。

大学入試改革が進む中、一部の大学ではすでに、大学独自に実施する英語の筆記試験を撤廃し、英検やTOEFLなどで一定のスコアを取得していることが必須になるなど、4技能を証明する“使える”英語が重要になっています。

本学園でも、国際社会で活躍貢献できる女性の育成に力を入れ、日本人英語教師6名とネイティブ教師6名とがチームを組んで、生徒の英語の4技能を鍛える教育を行なっています。

【中高一貫コース英語教育についてはこちら】

今回は、普段の授業の様子と、中高一貫3年の生徒とネイティブ教師が会話している様子を動画で公開しました。ぜひご覧ください!