2019/07/31

カップケーキを作ろう!

ごきげんよう。
明日から8月ですね。瀧野川女子学園の生徒達は本日終業式で、明日から夏休みに入ります。

今回は、8月3日(土)に行う受験生向けイベント「体験入学」の講座【カップケーキを作ろう】の練習を取材しました。
この講座は、家庭科の授業を体験できる内容になっていて、毎年人気の講座です。今年も早くから満員になっています。
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まずは小麦粉をふるいにかけて

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バターは柔らかくなるまで練ります

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砂糖も少しずつ加えて

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溶き卵も加えます

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型に生地を入れてチョコチップやアーモンドを飾り、焼きます

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焼きあがるといい匂いが!

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紅茶も茶葉から本格的に

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完成!


今回の練習でしっかりと工程を頭に入れて、本番では受験生に教えられるようになってもらいたいと思います。
次回はスコーン作りについて紹介します。お楽しみに!

2019/07/28

アメリカ語学研修① 〜ホストファミリーと初対面〜 

ごきげんよう。7月26日金曜日から、2週間のアメリカ語学研修が始まりました。瀧野川女子学園のアメリカ語学研修は、15年以上の歴史のあるプログラムです。姉妹校 Portland Chiristian Schoolsと一緒に長い時間をかけ、本学園オリジナルのホームステイプログラムを作り上げています。

成田空港を出発し、9時間のフライトを経て、研修地であるアメリカ合衆国オレゴン州ポートランドへ行きます。成田空港では、家族と2週間離れて暮らす不安と、これから始まるオレゴンでの生活への緊張とワクワクが混ざり合った表情を見せていました。保護者の方々も、大切な娘を送り出す、寂しげな表情をされていました。そんな寂しさを抱えながらも、保護者の皆様は、明るい笑顔でお見送りをしてくださいました。


フライトでは、美味しい機内食を楽しんだり、新作の映画を見たり、友達とおしゃべりをしたり、これからに備えてぐっすり寝たりと、それぞれ自由に過ごしていました。

9時間後、ポートランド国際空港に到着!

ショッピングセンターのフードコートで昼食をとり、研修地であるPortland Chrisitian Schoolsへ向かいました。これから始まる、外国での生活に備え、様々な諸注意を聞きました。例えば、初めてホストファミリーと会った時に、どんな挨拶をするのか。英会話の授業などで自己紹介の仕方などを学んできましたが、実際その時が来ると、緊張してしまい、何を言っていいかわからなくなってしまうものです。もう一度フレーズを練習し、ホストファミリーと初めて対面する瞬間を待ちました。

いよいよホストファミリーとの対面!オリエンテーションが終わる頃、それぞれのホストファミリーが学校に到着しました。とても明るいホストファミリーたちに、生徒たちはホッとしているようでした。初めて会ったホストファミリーですが、まるで最初から本当の家族のような、安心できる雰囲気でした。


明日・明後日は、週末です。長いフライトと緊張で疲れた身体をしっかりと休め、月曜日からの語学研修に備えます。この2日間でホストファミリーとどのように過ごしたのか、月曜日に楽しい報告を聞くのが楽しみです。

2019/07/10

【受賞報告】第30回 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞

ごきげんよう!

中学生の国語の授業では、俳句について学ぶ際に、自分でも俳句を詠んで、お〜いお茶の大賞に応募しています。第30回のお〜いお茶新俳句大賞で、中3の生徒が佳作特別賞を受賞しました。受賞作品はお〜いお茶のペットボトルラベルに印刷されるとのことで、ボトルを手に入れるのが今から楽しみです!

第30回お〜いお茶新俳句大賞
佳作特別賞受賞(1195869句中、2000句選出)
「鏡越し 姉妹逆転 試着室」

2019/07/03

合唱コンクール【生徒作文紹介】

ごきげんよう。

じめじめとした日が続いています。瀧野川女子学園ではテスト前の期間となりました。体調を崩さずに勉強に取り組めるよう、気をつけてもらいたいです。
さて、合唱コンクールを終えた中学生の作文をご紹介します。

【中学1年生】
 6月28日、王子の北とぴあで合唱コンクールを行いました。コンサートホールみたいにとても広くてドキドキしました。私は合唱コンクール委員になり、クラスの仲間と一生懸命、朝学習や放課後練習を行いました。私のパートはアルトでした。小学校の時はソプラノだったので覚えるまで苦労しました。本番では、練習の成果もあり、きれいなハーモニーになりました。合唱コンクール委員として、「ほっとして」、一生懸命できてよかったなと思いました。そのほかのクラスの合唱を聞いていて、その中に私の好きな歌がありました。3Aの曲「365日の紙飛行機」です。この歌は、AKB48が歌った曲で、NHKの朝の連続ドラマの主題歌にもなりました。やさしく、自分を応援してくれる曲だと思います。振り付けもあり、一層優しさを感じました。先輩たちの合唱はとても素敵でした。
 私は今回初めて合唱コンクールに参加しました。とても緊張しましたが、とても楽しかったです。

【中学2年生】
 私は今回の合唱コンクールでソプラノパートをやりました。はじめは音程やテンポ、英語の発音の仕方などがわからなくて戸惑ってしまいました。うまくできるのか、本番が近づいてくるうちに自分に足りないところがよくわかってきました。それは声の大きさでした。私は練習の時、声が小さくいつもアルトに負けてしまいました。だからこそ本番は大きい声で歌おうという目標ができました。
 リハーサルの時、体育館で歌っている動画を先生に見せてもらうと声の小ささにとてもびっくりしました、これで本番は大丈夫なのかととても不安になりました。
 本番は、とてもおおきなホールでこのままでは声は聞こえないのではないかと不安に思いながら挑みました。あとで先生に見せてもらった動画を見ると、きちんと響いておりとても安心しました。
 私は今回の合唱コンクールでみんなとの協力を学びました。学んだことを次のことに生かして頑張っていきたいです。

【中学3年生】
 中学校生活最後の合唱コンクールが終わりました。練習から本番まではあっという間で気づいたら本番になっていました。
 課題曲は「校歌2番」を、自由曲は「365日の紙飛行機」を歌いました。結果は念願の中学の部で最優秀賞でした。1・2年生の歌声もとても綺麗で、どのクラスが最優秀賞になってもおかしくないくらい、とてもレベルが高かったです。結果発表で3年A組が呼ばれた時はすごく嬉しかったです。
 自由曲の「365日の紙飛行機」では振り付けをやりながら歌いました。みんなの振り付けがなかなか揃わなかったり忘れてしまったりと心配をしていましたが、本番は、とくに問題なく終わることができたと思います。
 本番前は気合いを入れるために円陣を2回も行いました。もうこのメンバーで歌う合唱コンクールは最後なのかと思うと少し寂し気持ちもありましたが、だからこそ良い結果を残したいという気持ちが強かったです。火曜日から土曜日まで朝と放課後の練習を毎日欠かさず行いました。クラスの意見がまとまらなくて、1時間話し合った日もありました。長かったようでとても短かったこの1ヶ月ですが、多くのことを学びました。みんなの意見を尊重すること、計画的に効率よくやることなど本当に多くのことが身についたと思います。これからの学校生活に生かしていきたいです。最後に、みんなの意見が合わなくてぶるかることもあったけれど、3年間楽しく歌うことができたのは、クラスのみんながいたからだと思います。本当に感謝しかありません。残りの学校行事もクラス一丸となって頑張っていきたいです。

第15回世界絵画大賞展受賞報告

ごきげんよう。

この度、世界絵画大賞展実行委員会による「第15回 世界絵画大賞展」に本校の美術部員が出品したところ、2名入選という素晴らしい結果となりました。

入選
高校3年 油彩 F30号 「おもいでのお団子」
高校2年 油彩 F20号 「あくまで偏好」

今回の公募展は、今まで出品してきた学生対象の公募展とは異なり、国籍・年齢・技法を問わず、世界中から毎年900点近く出品される一般公募で、瀧野川女子学園としては初参加となりました。

受賞した作品は、8月23日(金)〜30日(金)に東京都美術館 2階 第四展示室にて展示されます。

ぜひ生徒たちの素晴らしい作品を見ていただきたいと思います。

〜受賞作品の制作段階の様子〜
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「おもいでのお団子」

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「あくまで偏好」

高校2年で受賞した生徒は、1年まではバドミントン部に所属していましたが、絵を描くことが好きで、2年次から美術部に所属しており、初めての公募展で入選しました

美術部ブログTAMENTAIはこちら。※外部サイトです。

2019/07/01

合唱コンクール


ごきげんよう。

6月28日に合唱コンクールが行われました。瀧野川女子学園では、外部のホールをお借りして合唱コンクールを行います。今年の会場は、北とぴあのさくらホールでした。

今年のテーマは、「百花繚乱~咲き誇れ心のハーモニー~」です。クラスみんなで大輪の歌声の花を咲かせるために、生徒たちは朝練や放課後の時間を使い、練習に励みました。

今年のテーマです。

合唱コンクール委員長の開会の言葉でスタート。
初参加の高校一年生も、上級生たちも、
素晴らしい歌声を披露してくれました。
中学生も負けていません。


どのクラスも練習の成果もあって、本当に素晴らしい歌声を聴かせてくれました。直前の舞台袖では、緊張しながらも「笑顔を忘れずに!」と声を掛け合う生徒たちが印象的でした。

全学年から選ばれるMVS賞は3年3組でした。
堂々と歌う姿は、さすが3年生ですね!
各クラスで話し合い選んだお気に入りの一曲は、思い出の曲になったのではないでしょうか。合唱コンクールを通して深まったクラスの仲間との絆をより一層深めていってほしいと思います。


2019/06/29

チアダンス部大会報告

ごきげんよう
先日チアダンス部 TEARSが全国高等学校ダンスドリル選手権の関東予選大会に出場しました。


ソングリーダー部門に出場し、バスケットボールと同じ大きさの大きいフロアで踊りました。高校3年生は引退試合ということもあり、とても緊張していましたが、本番は堂々と演技をしていました。
「本番は凄く楽しかった」「みんなで揃った感覚があった」「審査員や観客に届くように全てを出し切った」と、今までの練習の成果を出すことができたという感想が多かったです。


しかし、まだまだたくさん課題もあるので今回得たものを今後の練習に生かしていきます。これからの成長が楽しみです。
8月3日(土)には体験入学もあります。チアダンス部一同、未来のTEARSの参加を待っています。ぜひ一緒に踊りましょう!