ごきげんよう。
9月11日(土)に赤羽会館で、父母の会「私学振興拡充第5支部大会」が開催されました。

支部長校は成立学園様、大会の準備・運営は本学園が担当となり、感染症対策を実施の上執り行いました。
第5支部には瀧野川女子学園がある北区のほか、荒川区、台東区の私立中高が加盟しており、第5支部に通う約15,000名の生徒の保護者一同の、私学復興に向けての思いをスローガンに込め、開催されました。
今回、私学復興スローガンとして、以下の3項目を掲げ、父母の願いとして、東京都・東京都議会へ要望しました。
【私学復興スローガン】
・私立学校教育の更なる充実のため、経営費補助の拡充強化
・父母負担教育費の公私間格差の是正
・ポストコロナにおける教育水準維持・向上のための支援補助制度の拡充強化
納税者として税金の公平な配分、公私間格差の是正を希望する理由として、私立学校への助成金が下がると授業料を上げることになり、学校選択の自由がなくなるためです。
家庭の経済状況に関わらず、子供により良い教育を受けさせるため、「教育が充実した学校に入れさせたい」という思いがあるということ、公私間格差をなくし、学校の自由選択ができるように、と父母の願いが要望の中に強く込められていました。
このように、私立学校を支える「父母の会」について、本学園の副校長が「令和3年度 父母の会中央連合会 第5支部合同研修会」にて、公私間格差についてお話ししています。こちらの動画は学園公式Youtubeよりご覧いただけます。