2021/01/18

雛人形を飾りました!

ごきげんよう。

大安の今日、学園のロビーに雛人形を飾りました!

七段飾り

一般的には立春を過ぎてから飾ることが多いですが、お雛様を飾ることで「健やかなる成長を願う」気持ちを表したい、との思いで飾りました。

また、緊急事態宣言がでるなど、入試前に不安な気持ちを抱いている受験生もいるかと思います。そんな不安な気持ちが少しでも和らいでもらえたらと思います。中学入試、高校入試では、試験会場に向かう前にぜひロビーの雛人形を見て、安心した気持ちで受験いただけたらと思います。

また、在校生は2月7日まで(予定)オンラインで授業を行うので、来月登校した際に見ていただきたいと思います!生徒たちの感動した表情を見られるのを楽しみにしています。

時事通信社「内外教育」で本学園の取組が紹介されました!

ごきげんよう。

2020年12月12日に速報でお知らせいたしました通り
本学園は第35回 時事通信社「教育奨励賞」努力賞を受賞いたしましたが、
時事通信社「内外教育」(2021年1月12日付第6883号)に、
本学園の教育についての特集が掲載されました!【記事はこちら】


「教育奨励賞」努力賞


※本学園が取り組んでいる「創造性教育」、個性や創造性を伸ばす学習指導の工夫や、国際化への対応ICTの活用などが評価されての受賞です。

※私学として教育奨励賞を受賞したのは本学園含め、2校のみです。 第35回教育奨励賞では、全国から推薦された学校のうち、優秀賞2校、優良賞3校、特別賞1校、努力賞25校が選ばれました。


「教育奨励賞」とは・・・?

1985 年に時事通信社が文部科学省の後援を得て創設したもので、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を上げた学校に贈られる賞です。

「教育甲子園」とも呼ばれ、「授業(保育)の革新」「地域社会に根差した教育」の2テーマに沿ったさまざまな教育実践について、各都道府県・政令指定都市から代表校が選出され、同新聞社が直接取材をして作成したリポートを基に審査委員による厳正な審査を経て、各賞が授与されます。

【アメリカ留学体験記10】学校での授業の様子

 ごきげんよう。東京では緊急事態宣言が発出され、瀧野川女子学園では普段どおりの時間割ですが、オンライン授業を行っています。アメリカ合衆国オレゴン州では、少しずつ落ち着きを取り戻しているようで、学校も少しずつですが、日常の学校生活に戻りつつあるようです。


ごきげんよう。今週も午後の授業のみ登校していますが、先週に比べて登校する生徒の数が増えてきています。授業中にわからないことを教えあったり、助けてくれたりと、周りに優しい人が多いので助けられています。課題もたくさん出ているので、毎日頑張って勉強しています。

オレゴン州では、まだ体育の授業を行うことができないので、しっかりとした運動はできませんが、マスクを着用してグラウンドをウォーキングしたり、距離が取れる卓球はやったりしています。

この前、友達とまたスターバックスに行きました。今回は、ペパーミントホットチョコレートを飲みました。日本にはない味ですが、とても美味しかったです!




2021/01/16

入試のポイント動画を公開!【中学受験】

ごきげんよう。

中学受験生のための入試のポイントをご紹介する動画を公開しました!

国語、算数、理科、社会の4科目について、入試で問われやすい内容や注意点など、受験勉強に役立つ情報が詰まっています。

また、「黒板の無い教室」での授業を疑似体験しているかのような動画になっています。完全ICT化された授業の様子をぜひご覧ください!

国語

算数

理科

社会

2021/01/14

オンライン授業の仕組み

ごきげんよう。

緊急事態宣言下の今、生徒の安全を第一に考え、オンラインで通常の時間割通りに授業を行なっています。オンラインと教室での授業では、どのような違いがあるのか、ご紹介します!


◯先生が提示する資料や“黒板”はどうやって見るの?


<教室での授業>
「黒板の無い教室」では、主に2台の大型モニターを使って授業が進み、提示する資料や板書の内容は、先生のiPadからこのモニターに映し出されます。
生徒は一人一台iPadを使用し、授業前に先生から授業内容のプリントがデータ配信されます。この“プリント”がこれまで黒板に板書していた内容で、ノートのようにApplepencilを使って直接iPadに書き込んでいきます。


<オンライン授業>
教室でモニターに映し出していた内容は、生徒のiPad画面上の一部に表示されます。
生徒のiPad画面上には、配信された“プリント”を表示しながら、先生のスライドと先生や授業に参加している人の顔を見ながら授業をうけることができます。



◯双方向型の授業とは?

<教室での授業>
先生と生徒が同じ空間にいることで、話をしながら授業が進んでいきます。さらに、画面のページを互いに共有することができるので、先生が記入した内容は生徒の画面にもリアルタイムに反映され、生徒が記入した内容も先生の画面から確認することができ、やりとりすることができます。

<オンライン授業>
Google Meetを使用しているので、リアルタイムに話をすることができます。また、画面の共有はクラウドベースで行われているので、互いに離れた場所にいても、教室での授業と変わらず、記入した内容はリアルタイムに反映され、やりとりすることができます。


オンライン授業の仕組みについて、前回の緊急事態宣言前に公開した動画で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください!

オンラインで生徒の安全を守りつつ、教育の質を落とすことなく、通常の時間割り通りに授業を行なっています。
昨年から続くコロナ禍でも、必要に応じてオンラインに切り替え、教育活動を行なってきました。2010年より取り組む教育のICT化による強みが発揮できています。

2021/01/13

【アメリカ留学体験記9】学校が再開しました!

ごきげんよう。瀧野川女子学園では1月8日から3学期が開始しましたが、アメリカの学校は1月4日からです。今回は、アメリカの学校の年初めの様子をレポートしてもらいました。


ごきげんよう。新型コロナウイルス感染の影響で、12月までは金曜の午後以外はオンライン授業でしたが、今月からは毎日4時間目だけ登校できるようになりました。ほとんどの生徒はオンラインで参加していますが、私は学校の環境や英語に慣れるために、毎日登校しています。

登校すると、月曜から木曜日は、英語か世界史の授業を受けます。英語は、日本の「現代文」や「古典」のような授業で、文章を読んで筆者の考えや主人公の気持ちなどを考えます。音読をするとき、昔の言葉が出てくるので苦戦しますが、映像を見たりするときもあり、とても楽しいです。

世界史は、日本でまだ習っていない範囲なので課題も難しいのですが、先生が優しく丁寧に教えてくださるので、なんとか課題を終えることができました。

金曜日の4時間目は、どの教科でもわからないところがあれば先生に教えてもらうことができる時間です。私は、この前、数学の先生に質問をしました。どの先生もフレンドリーで優しく声をかけてくれるので、楽しく学校に通うことができています。また、憧れていた、アメリカらしい縦型のロッカーも貸し出しされ、使うことができるのも嬉しいです!


放課後は、友達と学校のすぐ近くにあるスターバックスに行き、抹茶フラペチーノを買いました。日本の抹茶フラペチーノとは味が違います。昨年の夏に語学研修できたときにも同じものを飲んだのですが、その時は味が薄いと思いましたが、今回久しぶりに飲んだら味が少し濃くなっている気がしました。美味しかったです!



2021/01/09

中学受験生向け学校説明会を開催しました

ごきげんよう。

今日は今年度最後となる中高一貫コースの学校説明会と、小学6年生を対象とした「虎の巻」を開催しました。

私たちの学校では「好きなことに思いっきり挑戦しよう」ということに、本気で取り組んでいます。

好きなことが上達の秘訣と考え、仲間と一緒にいろんなことに挑戦する中で、夢中になれることを見つけ、思いっきり取り組んでもらいたいと考えています。

学園生活の中での挑戦として、「創造性教育」があります。

“こんなものがあったら良いな”という思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を育むこの授業では、デザイン思考を取り入れ、実際にジオラマやロボットなどを自分たちの手で作り上げ、思いを形にするトレーニングを積みます。

そして集大成となる高校2年次には「事業化実習」として、仲間と模擬企業をつくり、商品の企画・開発・生産をおこないます。そして制作したオリジナル商品を学園祭で販売し、その売り上げから改良・再生産した商品をハワイ諸島修学旅行のチャリティバザーで販売し、売り上げを寄付してきます。学年末には決算報告を行い、社会の一連の流れを体験することで、将来の進路について具体的に考えるきっかけとなります。

【創造性教育についてはこちら】

このような授業の時間を設けられるのは、2010年より取り組む教育のICT化により、授業が効率化され、時間が確保できるようになったことがあります。また、教育のICT化による効果として、授業時間内に演習の時間も十分にとれることや、コロナ禍での時間割通りのオンライン授業の実施などがあげられます。

【教育のICT化についてはこちら】

 国際社会で活躍できる女性の育成のため、“使える“英語教育にも力を入れています。

ネイティブ教師は授業だけでなく、ホームルームや掃除の時間も担当を持ち、日常生活に根付いた英語を自然と身につけられる環境になっています。

「“楽しく学ぶ”ことと、“話す”ことを大切にし、将来に役立つ力になるよう、楽しく身につけられるように授業を行なっています。」と英語科の岩城先生より話がありました。

【国際教育についてはこちら】

説明会の最後には、授業を体験していただきました。今回は家庭科の授業で、「日本の行事食」についてです。

「黒板の無い教室」でiPadを使用した授業では、先生とノートが共有されている新しい感覚に驚く姿や、初めてでも簡単に操作でき積極的に参加していただく姿が見られました。

リアルタイムに双方向に進む授業ができるからこそ、今在校生がオンラインでも時間割通りに授業が受けられているということを実感していただきました。


小学6年生対象の「虎の巻」では、入試の形式や傾向について説明がありました。

 
 

入試本番まであと約半月です。今日の説明を参考に、入試本番に向けて勉強を頑張ってもらいたいと思います!