2017/06/23

合唱コンクール

ごきげんよう。6月21日に合唱コンクールが行われました。この日に向け、クラスで一生懸命練習を重ねてきました。最初は心を一つにできず、ハーモニーを奏でることができずに苦労することがありました。しかし、毎日練習をするうちに、クラスが一丸になっていき、綺麗な歌声を出せるようになっていきました。

本番では、緊張しながらも、のびのびと歌うことができました。中学生はとても可愛らしく歌い上げました。高校3年生は、3年間で培われたクラスの絆と、本番での圧倒的な強さを見せてくれました。どのクラスも素晴らしい合唱を聞かせてくれました。

合唱は、一人一人の歌の上手さだけでなく、クラスが心を一つになることで、素敵なハーモニーを奏でることができ、人を感動させることができます。どのクラスも精一杯努力し、みんなで作り上げた軌跡が見えました。素晴らしい合唱コンクールでした。


2017/06/12

弁論大会

ごきげんよう!
土曜日に行われた『第37回高校生英語弁論大会東京都予選』に、高校2年生が参加しました。20名の参加者が熱い弁論を英語で繰り広げました。本校の生徒のテーマは"Poverty"。難しい問題に、自分の意見を入れながら堂々と弁論しました。「準備ではALTの先生方に指導していただき、楽しく取り組むことができた。会場で他校の生徒の発表を聞いて刺激を受けられたことがとても嬉しい。」と、賞をいただくことはできませんでしたが、十分な達成感を得られたようでした。
この経験を次に生かしていきましょう!

2017/06/09

教育実習

ごきげんよう。瀧野川女子学園は、毎年教育実習生を受け入れています。今年も卒業生の2人が瀧野川女子学園に戻ってきてくれました。先生として、そして瀧野川女子学園の先輩として、立派な姿を見せてくれています。

今週は、教育実習最終週で、英語と音楽の教壇実習が行われました。実習生たちは、より良い授業を作り上げるために、何時間もかけて準備をしてきました。緊張しながらも、生徒たちとしっかりとコミュニケーションをとりながら、素晴らしい授業を行うことができました。



瀧野川女子学園は、在校生はもちろん、卒業生の夢も全力で応援し、支えていきます。

上中里駅前 ボランティア活動

ごきげんよう。
瀧野川女子学園は、北区役所と協力し、駅前の美化活動に励んでいます。今回は、上中里駅前の花壇の植え替えと、痴漢防止のチラシ配りをしました。

上中里の駅前の花壇は、長年、瀧野川女子学園で管理をしています。年に2回程度お花の植え替えをしたり、週に1〜2回程度水やりをしています。季節ごとにお花を変え、駅前が華やかになります。花壇の植え替えをしている時に、通行人の方に「ありがとう」と言っていただき、とても嬉しい気持ちになりました。




また、滝野川警察の方と協力し、痴漢防止のチラシ配りをしました。最初は恥ずかしがっていた生徒たちも、少しずつ大きな声で呼びかけをすることができました。


瀧野川女子学園は、積極的に地域の方々と協力し、ボランティア活動を行なっていきます。

2017/05/27

高校1・2年進路講演会 「自分の思うような人生を手に入れるには?」

 高校1・2年生対象の第1回進路講演会が行われました。瀧野川女子学園では、自分の望んだ人生の実現と社会貢献ができる生徒を育成するために、早い時期から進路講演会を行なっています。第1回目の進路講演会は、「自分の思うような人生を手に入れるには?」をテーマに、副校長先生からお話をいただきました。


 私たちはどのような学校に進学し、どんな仕事をしていくのでしょうか。学歴は生涯賃金にも大きく関わります。中卒と大卒では生涯賃金に大きな差が出ます。学歴と生涯賃金の問題は、高校生にとってはまだ早い問題のようですが、いつかは向き合わなくてはいけない厳しい現実でもあります。現実を早く知っておくことで、先を見越した行動を取ることができます。
 高校時代は、未来はまだまだ漠然としたものとして感じられますが、興味のあることや夢中になれることを見つけて、自分が幸せだと感じる人生を見据え、送れるように努力していきましょう。

2017/05/22

ネイティブ教員が、取材を受けました。

ごきげんよう。

先週、5月19日に瀧野川女子学園のネイティヴ教員が取材を受けました。
午前に、「NettyLandかわら版」が、放課後には「中学受験を考えたらまず読む本(日経ムック)」が取材に来てくれました。


NettyLandかわら版の取材風景

NettyLandかわら版は、中高一貫教育の魅力がわかるフリーペーパーです。
毎回、テーマに沿って、各学校の取り組みを紹介しています。
今回は、「グローバル教育」特集ということで、瀧野川女子学園のネイティヴ教員に取材が来ました。



中学受験を考えたらまず読む本(日経ムック)の取材。
2回目なのでリラックスして発言しています。

「中学受験を考えたらまず読む本(日経ムック)」は、書店売りのムック本です。
こちらは、その名の通り中学受験を前にしてた保護者と受験生の方に読んでほしい本ということです。






「NettyLandかわら版」も「中学受験を考えたらまず読む本(日経ムック)」も6月に発行されます。


本学のネイティブ教員は、5人が常駐し、生徒の英語能力を向上させるとともに、グローバルな感覚を身に付けるように努力をしています。
5人が5通りの英語の表現を持ち、異なった文化を持っているため、生徒には、画一的な表現や考えを教えることがありません。
教員それぞれに能力や個性の違いがあるように、入学してくる生徒、また在校生にも個性や能力の違いがあるのは、当たり前のことと考えます。

本学では、生徒一人一人の個性に合わせたイマージョン教育を行い、グローバル教育もその一環として行なっています。



瀧野川女子学園では、2018年度入試より、「グローバル方式入試」を導入し、英語が得意な生徒への門戸も広げる予定です。


2017/05/18

高校1年 British Hills 最終日

ごきげんよう。2泊3日のBritish Hillsでの英語研修もとうとう最終日を迎えました。生徒たちは、少しずつ英語を自然に話せるようになっています。食事の時も積極的に本校のALTの先生方と話をしていました。



今日は最後のレッスンです。Fun with Directionの授業では、最初に道案内の時に使うフレーズを学び、最後に実際に外に出かけます。今回は、"Find the Teacher"というゲームを行いました。British Hillsの中心にあるシェークスピア像から出発し、指示の書いてあるプリントを見ながら、先生を見つけに行きました。みんなで協力をしながら、20分かけて先生を見つけることができました。中には迷子になってしまい、先生が迎えに来てくれたチームもありました。



Cookingの授業では、イギリスの伝統的なお菓子であるスコーンを作りました。材料や道具の名前を確認し、先生がどのように作るのかを説明してくださいました。最初はわからない単語がたくさんありましたが、先生がジェスチャーを交えたり、実際に作っているところを見せてくださったので、きちんと理解することができました。みんなでワイワイおしゃべりをしながら、楽しくスコーンを作っていました。作ったスコーンは、おうちに持ち帰って美味しくいただきました。




たった3日間でしたが、イギリスの文化や英語に触れ、生徒たちは英語の楽しさを感じたり、異文化へ興味を持ったようです。自然な形で行う国際教育は、瀧野川女子学園の目指す教育の1つです。