ごきげんよう。アメリカでは、2月から新学期が始まりました。調理実習など、新しい授業を受け始めたようです。授業についてのレポートが届いたので、ご報告します。
ごきげんよう!1月の中旬、初めての定期試験が行われました。アメリカの学校は、前期と後期、それぞれ1回ずつしか定期試験がありません。そのため、試験範囲はとても広く(世界史のテストは、なんと300ページ!!)、試験前は本当に毎日勉強漬けでした。日本みたいに小テストがないので、油断すると大変なことになります。日本で小テストをやってもらっていたことを、ありがたく感じました。
2月からは新しい授業が始まりました。アメリカの学校は、自分で時間割を決めることができるので、今回はHome Economics(家庭科)とTOEFLという英語の授業などを取ることにしました。
Home Economicsは、アメリカの家庭料理などを教えてもらえます。実習がメインなのですが、実習の前後にはテキストを使って勉強し、毎回テストがあります。クッキングなので楽しそうだなぁと思っていたのですが、意外と勉強の面が多く、そして内容が難しいので、一生懸命予習・復習をしています。
この前の授業では、クリスピーチキンを作りました。アメリカは、どの家庭にも大きなオーブンがあるので、焼き物をすることが多いです。クリスピーチキンもオーブンを使って調理しました。とてもおいしくできました!次に何を作るか楽しみです!