ごきげんよう。
「学びを止めない教育」として、瀧野川女子学園での取り組みをご紹介いたします。
まず、校内では基本的な感染症対策を徹底した上で、教育を行なっています。
<2020年1月より実施している感染症対策>
・ロビーや図書室など人が集まる場所にオゾン発生装置「エアフィーノ」を設置
・校舎出入口に靴裏消毒マットの設置
・カフェテリアなどにアクリル板を設置
・手指がよく触れる場所のふき取り消毒
・アルコール消毒の設置
・手洗い、うがい、換気の徹底
・登校時、来校時の検温と手指消毒の徹底
・教職員、生徒、来校者へのマスク着用の義務化
・教職員、生徒の毎日の健康の記録
など
※2020年1月〜6月に実施した感染症対策の流れについてはこちら
体育館は屋外にいるのと変わらない大容量の換気システムを導入。普通教室では、充分な換気容量の換気システムの使用や、大きく開口する窓が教室の両サイドにあることで、常に新鮮な空気の環境を保っています。
教室は天井が高く、大きな窓が特徴的で、これは創立時より、広く明るい開放的な教室で学ぶことを大切にしてきたからです。
今では、“密になりにくい”ということに繋がるだけでなく、ICT教育を進める上で、iPad画面の輝度を高く設定しなくても良く、また、明るい環境を活かし、プロジェクターではなくモニターを使用することで、目への負担も減らせ、安心して学びに集中できる環境となっています。
今回は基本的な感染症対策についてご紹介しました。
次回は、学びを止めない教育の内容についてご紹介します。