ごきげんよう。
中高一貫コース1〜3年生がロビーに七夕の笹を飾り、それぞれ願い事を書いた短冊をかけました。

願い事は、将来の夢や検定試験の合格祈願など勉学についての他、コロナが早く落ち着くようになどの健康祈願、会いたい芸能人についてなど書かれていました。
明日から始まる定期考査についても、「100点がとれますように」と願いを込めた生徒がいました。いい点がとれるよう、しっかりと復習をして、試験に挑んでもらいたいと思います。

ごきげんよう。
中高一貫コース1〜3年生がロビーに七夕の笹を飾り、それぞれ願い事を書いた短冊をかけました。
願い事は、将来の夢や検定試験の合格祈願など勉学についての他、コロナが早く落ち着くようになどの健康祈願、会いたい芸能人についてなど書かれていました。
明日から始まる定期考査についても、「100点がとれますように」と願いを込めた生徒がいました。いい点がとれるよう、しっかりと復習をして、試験に挑んでもらいたいと思います。
ごきげんよう。
本日は2014年度に卒業され、教育実習も母校である本学園で行い、現在は小学校の先生として活躍中の中山さんにお話を聞きました!
![]() |
2014年度卒・中山さん |
瀧野川女子学園を受験したきっかけ・決め手
広報:中山さん、ごきげんよう。よろしくお願いします。
中山さん:よろしくお願いします。
広報:さっそくですが、中山さんは中学校から入学されたとお聞きしました。瀧野川女子学園を受験したきっかけ、決め手を教えていただけますか?
中山さん:はい。実は、私は私立の小学校に通っていたんですけど、系列の中学校ではなくて外部の学校を受験することになって。どこにしようか考えていたときに、女子校だということと、母の職場から近いということがきっかけで瀧野川を受験しました。
広報:そうだったんですね。数ある女子校の中でも瀧野川に入学を決め手は何だったんでしょう?
中山さん:近所の青果店の娘さんが瀧野川に中学・高校と6年間通っていて、「すごくいい学校だよ」とたまたま買い物に行っていた母に教えてくれたことがあって。「そんなにいい学校なら行こうかな」と(笑)それが決め手になりました。
広報:お姉様も瀧野川に通われていたと聞きましたが。
中山さん:そうなんです。姉は高校から瀧野川に通っていて、制服が可愛いよねって入学前から話していました。(※当時はブレザーで、現在の制服はこちら)今の制服も、他にはない感じで、すぐにわかります。「あ! 瀧野川の子だ!」って(笑)すごく可愛いです。
広報:黒いジャンパースカートに青いライン、可愛いですよね。
入学してみて驚いたこと
広報:では、入学してみてどうでしたか?
中山さん:みんな勉強ができる! っていうのが第一印象でしたね。こういう言い方はあれなんですけど、中学受験の偏差値はそこまで高くないと思うのですが、いざ自分が入学してみたら、みんな頭が良かったので本当に驚きました。「しっかり勉強しないと!」って思いましたね。
広報:いわゆる“偏差値”とは実態が違ったということですね(「偏差値」について、詳しくはこちら)
中山さん:はい。どの科目も小テストがたくさんありましたし、英語は単語テストが毎回あるんです。ついていくのに大変でしたね。
思い出に残っていること
広報:6年間通って、思い出に残っていることは何ですか?
中山さん:はい。学校の先生を目指すきっかけの話でもあるんですけど、高校2年生の時、当時の英語の先生の授業がとっても面白くて。「あぁ、こんな先生になりたい!」って思ったんです。それで、学校の先生ってどんなお仕事なんだろう? って調べたりするようになりました。
広報:どんな風に楽しかったんですか?
中山さん:教え方がすごく上手で。分からないことを何か尋ねてもすぐに返事をくれるんです。それがすごいと思いましたし、授業のテンポもすごく心地よかったんです。今までの授業ももちろん楽しかったんですけど、「もっと面白いことがあるんだ!」って感じで。
広報:英語がお好きになったんですね。
中山さん:はい。英語はもともとすごく好きだったんですけど、もっと楽しく、もっと面白く感じるようになりました。ネイティブの先生とも、英会話の授業以外の時間でもたくさん会話しましたね。(英語を話すのは)難しいし、「これで通じるのかな?」って不安になる事はたくさんあったんですけど、やっぱり自分の言いたいことが伝わった時の喜びは大きかったので、楽しかったです。
教育実習も母校・瀧野川女子学園で
広報:そんなに英語がお好きだということは、大学も英語系に進まれたんですか?
中山さん:はい。成蹊大学の英米文学科(現在の英語英米文学科)に進学して、英語教育について学びました。卒論も「日本の英語教育」について書きました。
広報:教育実習は母校であるこの瀧野川でされたんですよね。
中山さん:はい。3年ほど前にお世話になりました。
広報:教育実習生として母校に帰って来て、いかがでしたか?
中山さん:生徒のみんながすごくしっかりしているな、と。自分が生徒だった時に「瀧野川の生徒はしっかりしているね」と言われたことが度々あったんですけど、その時は「そうなのかな?」ってよくわかっていなかったんですが、卒業して、客観的に外から見てみて、それが本当だったということがよくわかりました。例えば、授業で分からないことがあったらすぐに質問に来てくれますし、書道部の活動に参加した時もできないことがあったらちゃんと聞いてくるんです。“分からないところを、そのままにしない”っていう姿勢がとても伝わりました。
現在のお仕事について
広報:今はどんなお仕事をされているんですか?
中山さん:今は母校の小学校で司書教諭、いわゆる図書室の先生と、英語の先生をしています。メインは司書教諭で、英語は“T2”といって授業中のトラブルだったり、進度が遅れている生徒の手助けをする立場で全学年の授業に入っています。
広報:小学校の先生はどうですか?
中山さん:そうですね、教育実習では(母校である瀧野川の)中学・高校生に対してしていたので、「小学生はどうかな? 難しいかな?」って思っていたんですが、すごく楽しいです。学校中を歩き回ったり、掃除でヘトヘトになったり、疲れることもありますが(笑) 1日があっという間で。とても充実しています。
瀧野川女子学園で得た学び
広報:では、瀧野川での生活を改めて振り返って、どうでしたか?
中山さん:私は子どもの頃から英語が好きだったんですけど、好きなことでも努力することってすごく大切だなって思います。もちろん、“好き”ってだけでもいいんですけど、好きなことに関してもっと勉強したり、より詳しい人がいたら話を聞いてみたりして、さらに好きになっていくーーそういう“好循環”を瀧野川で学びましたね。
広報:本当に好循環ですね。
中山さん:当時は放課後の英会話講座にも参加したりしました。分からない表現もたくさんあったんですけど、そこに参加して、その“分からないこと”を先生や周りの仲間に聞いたりしました。逆に、仲間が分からないところは、私が教えたりもして。そういう、教え合う環境も楽しかったです。分からないことがあっても嫌いにならない環境が整っているというか。どんどん好きになっていくのが、すごくよかったです。
受験生へメッセージ
広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いいたします。
中山さん:瀧野川を第一志望で受験して入学する人、そうではなかったけど瀧野川に入学することになった人、いろいろな人がいると思います。一つだけ言えるのは、どんなきっかけで入学したとしても、きっと楽しく過ごせると思います。私は6年間本当に楽しく過ごしました。いい思い出がいっぱいあります。なので、どんなことがあっても諦めないで、挑戦してほしいです。それがすごく大切だと思います。勉強もそうですけど、部活も、趣味も、なんでも頑張ってほしいなって思います。
広報:中山さん、ありがとうございました!
中山さんの中学時代の担任で、英語科の岩城先生にどんな生徒さんだったかお尋ねすると「英語が得意でした」とキッパリ! 「ネイティブの先生も『英語がすごくできる』と話していましたね」とのこと。“好きこそ物の上手なれ”を体現していたんですね。
また、インタビューの最中も後も、通りかかった先生たちと楽しそうにお話しされていたのが印象的でした。
生徒のみなさんにとって、本学園が卒業しても訪れたい、戻りたい場所となれるよう、これからもより良い学園づくりに取り組んで参ります。
次回の卒業生の声もお楽しみに!
【これまでの卒業生の声】
第1弾 2018年度卒・清水さん
第2弾 2014年度卒・下田さん
第3弾 2014年度卒・関根さん
第4弾 2016年度卒・長竹さん&コーテスさん<前半>
第4弾 2016年度卒・長竹さん&コーテスさん<後半>
第5弾 2019年度卒・市岡さん&川越さん
ごきげんよう。
今日は受験生を対象とした校内見学会を実施しました。
午前は教員によるご案内、午後は生徒によるご案内です。
実験室・創造性工房、茶室、Macルームなどの施設をご見学いただきながら、普段その施設を使ってどのような授業が行われているのか、説明させていただきました。
【実験室・創造性工房】
【Macルーム】
また、午前の部では、実際に生徒が授業を受けている教室に入っていただき、近くで授業の様子をご覧いただきました。「黒板の無い教室」でiPad Proを使った、先端 ICTを活用した授業では、「双方向に進む授業の様子がよく分かりました」など感想をいただきました。
学校説明会では、実際にiPadを使った授業を体験いただけますので、ぜひご参加ください!
<中学受験生向け学校説明会>
7/3(土)13:30〜15:30 ご予約はこちら
<高校受験生向け学校説明会>
7/17(土)13:30〜16:30 ご予約はこちら
ごきげんよう。
2年ぶりに開催したスポーツフェスティバルの様子について、午前の部に続けて午後の部についてご紹介します!
午後は学年全員でパフォーマンスする「集団演技」から始まります。
中学生は日向坂46の「ドレミソラシド」に合わせ、旗を使った演技です。3年生が大きな旗、2年生が小さな旗、1年生がポンポンを使い、制服を着て演技しました。
大きく振った、色鮮やかな旗がきれいに揃っていて、先輩たちからもたくさんの拍手が送られていました。
高校2年生はLiSAの「紅蓮華」に合わせた、紅白の扇を使った演技です。集団の形を様々に変えながら、曲のテンポの強弱にも合わせた内容になっています。
チアダンス部のグループによる、チアダンスの要素を入れたダンスも組み入れられていました。
高校3年生はAnlyの「We'll Never Die」と優里の「ピーターパン」に合わせた演技です。振り付けと構成は3年生のダンス係が全て考えたものです!
ごきげんよう。
本日は2年ぶりに、スポーツフェスティバルが開催されました!
実行委員長からは「中学1年生・2年生にとっては初めての、そして高校3年生にとっては最後のスポーツフェスティバルです。良い思い出になるよう、全力で取り組み、楽しみましょう!」と開会の言葉がありました。
![]() |
実行委員長から開会の言葉 |
副校長からは「あいにくのお天気(本日は雨天)ですが、それを吹き飛ばす勢いで、競技に思いをぶつけましょう!」とお話がありました。
ではさっそく競技に! と、行きたいところですが、まずは準備運動! 怪我をしないようにしっかり体をほぐします。
そして、新型コロナウイルス対策についての諸注意が改めて伝えられました。
例えば、マスク着用と手指消毒の徹底、また歓声は控えて、応援はメガホンを叩く動作で行うこと。
各クラス思い思いの色の、お揃いのマスクとメガホンで、心を込めて応援します。
さぁ! 準備はできました。
さっそく競技に参りましょう!
午前の部、最初の競技は「玉入れ」です。
今回はみな軍手をして、玉に直接手が触れないようにして行われました。
中学校、そして高校の各学年ごとに優勝を争います。
各クラス、5名前後のチームを複数作り、各チームの得点の総数で勝敗を決めます。
![]() |
中学生の玉入れの様子 |
![]() |
高校2学年の玉入れの様子 |
![]() |
高校3学年の玉入れの様子 |
玉入れの先生対決を制したのは、高校3学年の先生たち!
生徒のみなさんの熱気に負けない熱い熱い戦いでした。
さぁ続いて、午前の部、2競技目は「綱引き」です。
綱引きも、手が直接綱に触れないように軍手をして行いました。
中学生は全クラス総当たり、高校2学年と高校3学年は各学年ごとに勝ち抜き戦で優勝を決めます。そして最後に中学生、高校2学年、高校3学年の優勝チームで総当たりし、総合優勝を決めます。
![]() |
中学生は3年生が優勝 |
![]() |
高校2学年は3組が優勝 |
![]() |
高校3学年は1組が優勝 |
![]() |
中学生チームの気合い入れ |
![]() |
高校生相手に奮闘しました! |
![]() |
生徒のみなさんの応援で、先生たちにも力が入ります |
![]() |
アナウンスは放送部が担当していました! |
ごきげんよう。
今日は塾の先生向けに「令和3年度入試報告会」を開催しました。
中学入試および高校入試を振り返り、それぞれの傾向についてご報告させていただきました。
特に高校入試では、推薦入試での成績基準を「9科中任意の3科もしくは5科(希望コースによる)で評価する」とした変更がありました。
これは、本学園が一人ひとりの個性や可能性を引き出し、より高める教育に力を入れていることから、「主要5教科」と言われる科目に限らず、「実技4教科」を含めた9科の中から得意な教科を評価するとしました。この結果、今年入学した生徒の5科および9科の平均基準は前年度より高くなり、教科に偏らず幅広い知識や技能に関心のある生徒が、私たちの仲間に加わったことをお伝えしました。
また、2021年度大学入試の合格実績についてもあわせてご報告し、筑波大学や宇都宮大学といった国立大学や、上智大学、東京理科大学といった難関私大に合格するなど、瀧野川女子学園で大きく成長し、希望する進路を実現したことをご報告しました。
特に、総合型選抜や公募推薦型といった新しい入試形式での合格実績が大きく伸び、本学園独自の「創造性教育」などの取り組みが実績に結びついています。この「創造性教育」での取り組みの紹介の一環として、中学課程修了研究で学年代表となった生徒による発表を聞いていただきました。
「中学課程修了研究」では、自分の好きなことや興味のあることを1年間追求し、研究した結果をスライドにまとめ発表します。専門的な用語も使用しますが、分かりやすい内容にまとめられていて、聞いている人にとっても身近なテーマなので、興味深く聞いていただけました。
報告会の最後には、令和4年度中学入試で新たに導入する「授業評価型入試」についても説明させていただきました。先日開催した中学受験生向け学校説明会でも雰囲気を体験いただきましたが、授業体験や入試チャレンジイベントで体験できますので、2科・4科とあわせて、自分の得意を発揮できる入試形式を選択していただけるよう準備を進めています。
ごきげんよう。
16日(水)に開催予定のスポーツフェスティバルに向けて、予行練習を行いました。
感染症対策として、玉入れや綱引きでは軍手を着用し、リレーではバトンを使用せず、前の走者が到達ポイントのコーンを通過したら次の走者が出るという工夫をしています。
また、学年全員でパフォーマンスする「集団演技」では、ダンス係が全体の位置を確認しながら指示をだしていました。本番ではどのような演技が見られるのか楽しみです!
ごきげんよう。東京では昨日から梅雨入りし、湿度が高く、蒸し暑く感じるようになってきました。6月は、アメリカの高校では卒業式のある時期です。アメリカ合衆国オレゴン州にあるPortland Chrisitian Schoolsに留学をしているKさんも卒業式に参加したそうです。
ごきげんよう。2週間前にPCSの卒業式がありました。授業などで仲良くなった友達も高校を卒業しました。すごく寂しかったです。
卒業式は、日本とは違うところがあり、びっくりしました。例えば、日本では多くの人が涙ぐみ、別れを悲しみますが、アメリカでは誰一人泣きません。みんな笑顔でノリノリでした。映画でよく見るような、卒業ガウンを着て、帽子を投げていました。卒業式で配られた、卒業生の名前が書かれた紙には、全員の進学先が書かれていて、中にはハーバード大学やスタンフォード大学に行く人たちもいるそうで、とても驚きました!
来週はホストファミリーとキャンプへ出かけます!
ごきげんよう。
今年度最初となる、中高一貫コースの学校説明会を開催しました。
全体説明会の後は、在校生が普段受けている授業と同じ形式で、「黒板の無い教室」で一人一台iPad ProとApplepencilを使い、クラウドベースでノートを共有して進む授業を体験いただきました。
また、今回の説明会で、2022年度中学入試で導入する「授業評価型入試」について説明させていただき、授業体験ではその入試形式がどのような形式か、実際に体験していただきました。
今回は算数の授業を体験いただきましたが、次回は国語の授業を体験いただく予定です。
すでに大きく変わっている大学入試に完全対応した「新世代の教育」に取り組む本学園では、一緒に勉強したいと思える受験生を評価する「授業評価型入試」を導入し、一貫した教育を行います。
説明会では入試の説明や体験も行なっていますので、ぜひご参加ください!
ごきげんよう。
全学年必修で取り組む学校独自設置科目「創造性教育」では、新しい価値を生み出す「創造性」と、それを社会へ還元していく「起業家精神」を育成します。
高2「事業化実習」では、チームで出資金を出し合い、模擬企業を立ち上げ、オリジナル商品を開発・制作し、9月に開催するあかつき祭で販売します。
先日中間発表が行われ、各チームどんなコンセプトで、どんな商品を制作するのか発表がありました。
コロナ禍の疲れを癒す商品や、国際社会の中で和を取り入れる商品、日々の勉強の励みになる商品など、各チーム様々な商品を企画しています。
ごきげんよう。
年々盛り上がりを増すあかつき祭のオープニングとエンディングのパフォーマンス。
今年のオープニングは「理想の女性像」をテーマに、ファッションショーを開催します!
「ファッションショー」なので、服がメインになりますが、そのイメージやコンセプトを総合的に表現する空間デザインまで、一貫して生徒が企画します。
例えば、モデルの周りにダンサーがいたり、音楽を演奏したり、詩を朗読したり。また、服のデザインを考える人、その服を作る人、その服を着る人、それらをサポートする人など、チームで挑戦することが欠かせません。
さらに、「服の制作にはリサイクル素材を使用すること」というルールがあります。古着だけでなく、ペットボトルやお菓子の袋などを装飾に使うなど、アイディア次第で多様なデザインが考えられます。
先日、オープニングに関する説明会を実施し、参加を希望する生徒が集まりました!
一通り先生から説明があると、早速どんな企画にしようか話し合う様子が見られました。
どんな企画がでて、どんなステージが出来上がるのか、初の試みに生徒だけでなく、先生たちも楽しみにしています!
ごきげんよう。
本日は、瀧野川女子学園の「先端ICT教育」についてお届けします。
“第7世代”の先端ICT
リアルタイム・双方向・メディア複合型のオンライン対応は当たり前!
授業進度は2倍、大学合格実績は前年比4倍に!
2010年より教育のICT化に取り組んできた本学園。 先端ICTの活用によって授業の進むスピードはこれまでの2倍になり、空いた時間を活用してゼミ制度を導入。 より専門的な内容を取り入れた結果、大学入試改革初年度の令和3年度入試において総合型選抜では筑波大学や上智大学などをはじめとする大学への進学者数が前年比の4倍、公募推薦型でも2.6倍の実績を記録しました。 四年制大学進学を希望する生徒の約8割が年内に、現役で、合格したのです。 ※指定校推薦を含まない(最新の合格実績について詳しくはこちら)
なぜそんなことが可能だったのかーー
それは、昨今の社会状況にも動じない、本学園のICT体制にあります。
緊急事態宣言下でもオンラインで、通常時間割通りに
リアルタイム・双方向・メディア複合型の授業を実施!
2020年4月に初めて発令された「緊急事態宣言」では、ほとんどの学校が休校措置をとりました。一部、オンライン授業を行った学校もありましたが、課題プリントを送付するだけであったり、事前に授業を録画し、その動画を決められた時間に配信するだけの「一方通行型」。もちろん時間割通りには授業が進まないため、学習進度に不安を覚える生徒や保護者も多く生まれる事態となりました。
ですが、本学園は最初の緊急事態宣言時から、授業のオンライン化に完全対応。通常の学校での授業とオンライン授業の切り替えも、スムーズに行なっています。
多くの学校が第4世代、第5世代のICT教育を行なっている中で、その先進性は突出していると自負しています。
高度にICT化された教育
「教室」の長所と「テクノロジー」を融合
2010年から教育の ICT 化に取り組み、2016年に全校全授業がクラウドベースに第7世代にICT 化され、2019年には全普通教室が「黒板の無い教室」に変わりました。 一人1台のiPad ProとApple pencilを使った授業は、例え40人の授業であっても一人ひとりの「わかる」「できる」を確認しながら進み、これまでの2倍以上の効率でテンポよく進んでいきます。
私たちのICT化された教育の最大の特徴は、先生と生徒たちが集う「教室」と言う場所の長所を劇的に進化させた、この授業スタイルにあります。テクノロジーの力を使い、先生が生徒たちの会話や考えを引き出しながら、生徒たちの手でどんどんと高いレベルまで学び取っていく姿は独特です。 A4サイズのiPadProと、鉛筆と変わらず滑らかに自然に手書きができるApplePencil、そしてクラウドを使ったリアルタイムの協働学習が加わったことで、50分の授業時間のほとんどの時間を自分で考え、手を動かし、会話しながら進む授業スタイルが可能になりました。そうして時間に余裕ができたからこそ、一人ひとりの「個性」と「可能性」を引き出す“新世代の教育”ができるようになったのです。
【生徒からの授業満足度が高い!アンケート結果はこちら】