特進選抜クラスは、一般受験で国公立大学や難関私立大学の合格を目指します。そのためには、1問1問に真剣に向き合い、じっくりと考える時間も必要です。学習合宿では、宿泊というメリットを生かし、たっぷりと時間をかけて問題に向き合っています。
特に数学は、1問の問題を解くのにたくさんの時間を費やすことがあります。教科書レベルの問題なら、解くスピードが求められるかもしれませんが、数学の本質を知るには、1問1問をじっくりと考え、様々な解法を見出していくことが必要です。生徒たちは、わからないからといってすぐに投げ出さず、たくさんの参考書や教科書を見たり、紙ではなく、黒板を使って自分の解法を書き、検証していくなど、しっかりと問題に向き合っています。「わからないことが楽しい!」と、数学の魅力を感じているようです。じっくりと考える時間を作ることができるのも、合宿を行っているからです。
この合宿では、勉強の合間に楽しいイベントもあります。今日はホテルのガーデンでBBQを行いました。しっかり勉強した4日間の緊張感から少しの間解き放たれ、生徒たちは楽しそうにおしゃべりをし、美味しいお肉を堪能しました。
学習合宿も明日がいよいよ最終日です。2学期に向け、準備を始めていきましょう。