2021/11/22

【華道部】古流松藤会の副総司上席が指導!

ごきげんよう。

瀧野川女子学園の部活動を支えてくださっている各部のコーチ。そのコーチ陣をご紹介!

今回は華道部コーチ、古流松藤会の副総司上席・岡崎先生にお話を伺いました。

活動の様子の写真とあわせて、お伝えします!

※ちなみに取材日(10月下旬)は11月に開催される「北区文化芸術祭」への出展作品について、それぞれ使用する花器を決めて、その花器に慣れるための練習が行われていました。


◆ご経歴を教えてください。

岡崎先生:短期大学の英語科在学中に、一年間「池坊」のいけばなを学んでいました。卒業後入社した会社の華道部で「古流松藤会」のいけなばを始めたことがきっかけで、今に至っています。

広報:「副総司」になられるまで長く続けてこられたのはやはり、いけばなに魅せられてということでしょうか。

岡崎先生:そうですね。“継続は力なり”ですね。あとはなんだろう、根が真面目?(笑)友人に誘われて華道部に入ったんですけど、その子はすぐ辞めてしまって。私は続けて、ここまできました。


◆瀧野川女子学園での指導歴を教えてください。

岡崎先生:2001年から華道部の指導を始めました。この頃は華道部のみでしたね。2008年からは中学2年生と高校3年生の華道の授業も担当しています。

広報:卒業生にも指導されていらっしゃるとか。

岡崎先生:そうなんです。華道部の卒業生です。最初はね、どうかしら、大変かもしれないな、なんて思っていたんだけど、意欲的に「やりたいんです!」って言ってくれたんです。なので、あぁこれは私も決心しなきゃなって。今も続けていますよ。

広報:部活動や授業で華道に触れて「続けたい!」と思った生徒たちが、同じ先生に習い続けるチャンスがあるのはありがたいことです。

岡崎先生:やっぱり「好き」なんじゃないですかね。お免状をいただいたりすると「もっと上を目指したい!」という気持ちも出てくるんだと思います。

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◆オンライン期間中の指導について教えてください。

岡崎先生:いけばなの歴史についての講義や、Keynoteを使って生花様式と現代華様式の生け方について、あとは「道具の名前」「水揚げ方法」「切り方」などを説明したりしていました。あとはiPad proのMetaMoJiのシェアノートを使って、生花様式について各自のノートをリアルタイムで共有して、生徒が書き込んでいるところに添削を加える、などしていました。(ICTを活用したことで、オンラインでも一人ひとり指導できましたね。デモンストレーションも行ったのですが、それも手元をアップで見せることができたのでよかったです。その他にも、自宅にある大きい花材や花器の説明など、オンラインだからこそできたことがありました。


◆瀧野川女子学園だからできる活動はなんですか?

岡崎先生:オンライン授業をきっかけに、タブレット(iPad pro)の有効性に気づかされました。瀧野川女子学園はタブレット(iPad pro)の導入を早期に行っていたので、生徒も慣れていて、操作もスムーズです。シェアノートは、通常授業に戻ってからも活用していますよ。(瀧野川女子学園のICTを活用した授業の様子についてはこちら

広報:先日中学受験生を対象に開催された「華道体験」でも、モニターを活用し、花材の説明などされていました。(華道体験の模様はこちら

岡崎先生:オンライン授業期間は今まで以上に機材を使ったので、私も勉強になりました(笑)

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◆華道部の特徴は?

岡崎先生:みんな明るく積極的で、まとまりがあります。素直で指導がしやすいです。


◆瀧野川女子学園の生徒の印象は?

岡崎先生:いろんな生徒がいますが、以前と比べて真面目で素直な生徒が増えたと感じます。例えば、授業中に少し騒がしくなっても、誰かが注意してくれて、それをみんな素直に受け止めてくれるので、授業が進めやすいです。説明している時は熱心に聞いてくれますし、生けている時も集中して取り組んでいますよ。

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◆今後の方針、やってみたい活動など

岡崎先生:いけばなを身近に感じ、普段からも家庭に花を飾るような人になってほしいので、いけなばの楽しさ、面白さ、そして奥深さを伝えていきたいです。

広報:岡崎先生、ありがとうございました!


「北区文化芸術祭」では、部員全員が大小取り混ぜた青い花器を使用し、そこに様々な種類の赤い花や白い柳蔓(やなぎづる)を生けるそうです。どんな作品ができあがるのか、楽しみですね。

追記:完成した作品はこちら!

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さぁ、次回はどの部活のコーチが登場するでしょうか? お楽しみに!

2021/11/20

成長を実感!満足度の高い教育

ごきげんよう。

今日は高校受験生向けに学校説明会を開催しました。


育てたい女性像を表した校訓は「剛(つよ)く、正しく、明るく」
ぶれずに自分の意志と考えで行動できる「剛(つよ)さ」、正直と公正さを重んじ、周りを思いやれる「正しさ」、何事にも笑顔を絶やさず前向きに取り組む「明るさ」を持ち合わせた女性です。
この校訓のもと、社会で活躍貢献できる心と能力を育みます。


教員出身で、当時主婦だった創立者が、「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」という思いから、ベンチャー企業のように、自宅の2階を開放して学校を創立。創立者が体現した「創造性と起業家精神」を育む創造性教育で、自分自身と世の中を変える力を育みます。


2010年より教育のICT化を推進し、今ではコーチングに適した第7世代の教育ICTを活用。30人のクラスでも、一人ひとりの「分かる」「できる」を可能にした授業を、毎時間全科目全授業で行なっています。
同じICTでも、活用方法や取り組んでいる内容は学校ごとに異なるのです。

説明会では「黒板の無い教室」で授業を体験!
iPad ProとApplepencilを使って、
第7世代の教育ICTを体験いただきます。

第7世代の教育ICT」による先進的な教科教育、「創造性教育」、そして2020年度から導入した、学習指導要領にとらわれない専門性の高い内容に取り組むゼミ制度」で、2021年度から始まった、大学入試改革で求められる力を育むことができています。結果、大学入試改革初年度に、前年比で総合型選抜4倍、公募型推薦2.6倍の合格実績を記録することができました。

【合格実績とそれに繋がる授業満足度アンケート結果はこちら

すでに大学入試の形は大きく変わり、面接主体の総合型選抜や学校推薦型選抜が、私立大学では入学定員の過半数を占め、国公立大学でも3割を目指すとしています。自分が将来どんな仕事でどう生きていきたいのか、そのためにその大学で何を学びどう成長したいのか、そしてその準備のために高校でどのような経験をし、何を学んだのか、といった“人を見る”入試へと変わっています。
【大学入試改革について詳しくご紹介した動画はこちら

入試対策に限らず、国際社会で活躍貢献するために必要な「使える英語」は、日常的に楽しく皆で話す環境がある中、7人のネイティブ教員中心の英語の授業によって身につけます。ICTの力で3年間で中高6年分の英語を学び終え、オールイングリッシュ前提の授業で「話す」「書く」「考える」力を養います。


これらの教育を高校3年間受け、総合型選抜ですでに大学合格し、進路を決めた2名の生徒に高校生活を振り返ってもらいました!
【現高校3年生が、国立大学を含む希望の進路へすでに合格!合格速報はこちら

生徒の声は次回のブログでご紹介します。ぜひご覧ください。


【参考】
私立学校は建学の精神や理念によって、独自の校風や教育の特徴があります。大学入試改革によって変わった入試の形や、これからの社会で活躍貢献するための力を育む教育に、柔軟に取り組んでいます。

それらの取り組みなどについて、公立と私立を比較した調査結果があります。ぜひ参考にしてください。

平成29年3月東京都教育委員会「都立高校に関する都民意識調査」

平成28年3月公益財団法人東京都私学財団「都民の私学に対する意識調査」

【在校生インタビューvol.7】Aさん(中高一貫特進選抜・高3)

2021年11月初旬。今年も嬉しい報告がたくさん職員室に届き始めました。 ※11月15日現在の合格速報についてはこちらをご覧ください!

そこで! 今日は、国立・和歌山大学に進学が決定した(11月初旬に合格!)中高一貫特進選抜クラスのAさんに、進学の決め手や、受験準備についてお話を聞きました。



★合格が決まった、率直な感想


広報:ごきげんよう。まずはおめでとうございます。合格が決まった、今の気持ちを聞かせてください。


Aさん:はい。総合型選抜の後に行われる学校推薦型まで入試が続くかなと思っていたので、想像よりも早く決まって、安心しました。



★進路選択・進学先の大学について


広報:進学先は国立の和歌山大学(観光学部)ですよね。進路について考え出したのはいつ頃だったんでしょうか?


Aさん:高校2年生の頃から学校でも進路指導が始まって、具体的に話されてきて。でも、自分の中で「やりたいこと」が決まりきっていなくて・・・理系は違うなとか、文系でも法学部は違うなとか考えて、社会学や観光学に行き着きました。


※瀧野川女子学園の進路指導についてはこちら! 

 ブログでも詳しくご紹介しています。(こちらをご覧ください)


広報:最終的に観光学、それも東京の大学ではなく和歌山大学を受験しようと思ったきっかけは何だったんですか?


Aさん:最初に和歌山大学を知ったのは、兄が大学受験の時に候補に上げていたからなんです。それでパンフレットとかを見て、「観光学部があるんだ」と。和歌山大学の観光学部は、観光資源を見つけて地域活性化について考えたりするので、楽しそうだなと。


広報:そういう、地域活性化とかに興味があったんですね。


Aさん:はい。



★大学受験「総合型選抜」の準備について


広報:受験は総合型選抜で受けられたと思うんですけど、どんな準備をしてきましたか?


Aさん:一次試験が志望理由書の提出で、二次試験がプレゼンテーションと面接があったので、先生に見てもらいました。


広報:プレゼンはご自身で資料を作られたりしたと思うんですけど、何についてまとめられたんですか?


Aさん:今年は「成功した観光地について比較、共通点を述べてください」というものでした。まず観光地を決めるところからつまずいたりしましたね。なかなか決まらなかったです。でも、最終的に、修学旅行で行った奄美大島と大分県にある商店街、山形県の銀山温泉に決めました。先生には資料を読んでもらったり、プレゼンの仕方についてアドバイスをもらったりしました。


広報:親身になってくれたんですね。いつ頃から準備を始めたんですか?


Aさん:一次試験の志望理由書は夏休みくらいから準備していたんですけど、二次試験はテーマが発表されるのが、一次試験の結果がでた後なんです。なので、結果を聞いて、3週間くらいで準備しました。



★中学受験・高校受験を控える受験生にメッセージ


広報:では最後に、これから入試を迎える中学受験生・高校受験生にメッセージをお願いします。


Aさん:やっぱり、早いうちから自分で取り組み始めた方がいいと思います。


広報:ありがとうございました!



恥ずかしそうにしながらも、インタビューに応じてくれたAさん。ちなみに、部活動はギターミュージック部だったそうです。


さぁ、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!


【これまでの在校生インタビュー】

2021/11/19

【茶道】ICTを活用した授業

ごきげんよう。

毎時間全授業でICTを活用!全生徒・全教職員が1人1台持つiPad Pro&Applepencil、全普通教室で黒板の代わりに導入した大型モニターを、授業の中でどのように活用しているのか、ご紹介いたします。

今回は茶道の授業の様子です。

最初の授業では、茶道の基本的な内容をまとめた資料をMetaMoJiで共有し、モニターで見るだけでなく、生徒一人ひとりの手元のiPadでも見られるようにしています。ここで、茶道の歴史や道具の名前、お水の種類など、茶道に関する知識を覚えていきます。また、国際社会だからこそ、海外の人に日本文化を伝えるときにも役立つよう、英語での表現についても習います。

座学に関する課題はMetaMoJiのプリントに書き込んだり、GoogleClassroomを介して提出したりします。課題では、和菓子について調べたり、12ヶ月の茶花について調べたりしました。

今年9月に新しい和室が完成。
ICT化した授業に欠かせないモニターも設置。


茶巾のたたみ方など、
お茶を点てる準備の所作を先生と確認


資料映像を見ながら、
所作の一連の流れを振り返ります
今回はお盆点てで自服します


お茶をいただく前に、
お菓子をいただきます


この日のお菓子は「うさぎ」。
毎回違うお菓子がでてくるので、
生徒も楽しみにしています!


オンライン授業の時には「オンライン茶会」を実施。自分の好きなお菓子を用意し、家にある湯呑みやコップなどにお茶を入れて、お茶を飲みながらゆっくりする時間を共有しました。オンライン茶会を行った生徒の感想では、「ゆっくりする時間で、味もいつもと違う感じがした」「良い気分転換になった」といった声がありました。

先生からは、「必修科目として全員が茶道を始めるきっかけをつくることができるので、お茶に興味を持ってもらえたら嬉しいです。卒業した後も、“お茶が美味しかった”という気持ちを思い出して、いつでも戻ってきて欲しいです」とお話しがありました。


【生徒からの授業満足度が高い!アンケート結果はこちら

〜ICTを活用した授業の紹介〜
【国語の授業はこちら】
【数学の授業はこちら】
【地歴公民の授業はこちら】
【音楽の授業はこちら】
【礼法の授業はこちら】

2021/11/17

カバディ全日本強化選手に!

ごきげんよう。

瀧野川女子学園には全国的にも珍しい「カバディ」の同好会があります。
顧問の須藤先生は大学時代にカバディを経験し、元全日本強化選手として活動した経験を活かし、指導を行っています。

2018年のアジア大会で日本代表選手に選ばれた緑川選手は本校の卒業生で、卒業生の活躍が在校生のモチベーションにも繋がっています。

4年に一度開催されるアジア大会は、次回2022年に中国で開催が予定されています。

今回、代表選手を選ぶための全日本強化選手として、高校2年生の本校部員が練習に参加することになりました!

左から)顧問の須藤先生、全日本強化選手に選ばれたUさん

Uさんは中学までは柔道部で活動し、カバディは本校に入学してから始めたとのこと。

「タックルされた時の受け身の体勢や、相手を倒す方向など、柔道で経験したことが少しカバディに繋がるところがあると思います」

カバディ同好会での週3日の練習の他、強化選手として週2日、日本代表選手に混ざって練習しています。「学校以外の環境での練習はどうですか?」と聞いてみると、「他の学校の人や年上の人と練習できて嬉しいです」と笑顔で返してくれました。

クラブチームと合同練習することも

ポジションを変えながら、
実践的な練習に取り組みます

そもそもカバディを始めようと思ったきっかけを聞いてみると、「入学してどんなクラブがあるか探す中で、「カバディって何!?」という興味を持ちました。実際に体験に行ってみると、カバディがどんな競技か動画を見せてもらって、それが未知の世界で、「やってみたい!」という好奇心から入部しました」とのこと。

先生と基礎練習に取り組むUさん

全日本強化選手に選ばれ、そちらの練習にも参加していますが、今後の目標を聞いてみると、代表チームの目標は『アジア大会でメダルを取る!』ですが、私はまずは代表として試合に出られることを目標にしています。」と、着実に力をつけて一歩ずつ前に進むため、練習に励むことを話してくれました。

最後に、カバディに対する熱いメッセージをもらいました!

「カバディはマイナーなスポーツなので知らない人も多いと思うけど、一回入ってみると抜けられない、すごく楽しくて奥深いスポーツだと思います。チームで戦うスポーツなので、みんなカバディに入って一緒にやりましょう!」

アジア大会は、2022年の次は2026年、日本での開催を予定しています。自国開催で本校の卒業生が代表選手に選ばれ、戦う姿を見ることができたら、とても嬉しいですね。ぜひ、頑張ってもらいたいと思います!

【カバディ同好会公式ブログはこちら】

創造性教育フィールドワーク:東京スカイツリー

 ごきげんよう!

中高一貫1年生が、創造性教育のフィールドワークへ出かけました。創造性教育では、1年生で「理想の街を創ろう」、2年生で「大道芸ロボットを創ろう」、3年生で「中学課程修了研究」に取り組みます。創造性と起業家精神を、個性でも才能でもなく、トレーニングを積んで身につけていくプログラムです。1年生では、身近な街を題材に「だれか」にとっての理想の街を創り出します。

今年度は東京スカイツリーへフィールドワークに出かけ、展望台から東京の街を一望しました。事前に「どんな景色が広がっているか」と想像して行ったのですが、実際の街は想像していたよりも大きく、でも道が狭かったり、建物の高さや大きさが違うことで街がごちゃごちゃして見えた、と感じたようです。特に川がとても広く、その周りに家が並んでいる様子をみて、自分たちの街にも川を創ろう、と話していました。

東京スカイツリーでは、千葉工業大学の未来体験ツアーにも参加しました。災害現場で実際に使われたロボットが動く様子を間近で見学し、次年度のロボット作りにとても良い刺激をいただきました。

この後、どのような街が出来上がっていくか、お楽しみに!

スカイツリーを前に記念撮影

学校が見えた!と大興奮
東京って大きいんだな、と感動していました

下が見えるエリアで
車や人がとても小さく見えました

災害現場で活躍するロボット
たくさんの動きを見せていただきました

ロボットの設計図を見ることができます
複雑!


2021/11/13

礼法・茶道・華道発表会(中高一貫1〜3年生)

ごきげんよう。

今日は中高一貫1〜3年生の、礼法・茶道・華道の発表会を行い、保護者の方に日々のお稽古の成果を見ていただきました。

瀧野川女子学園では、国際社会だからこそ、日本の大人の女性として自信を持って振る舞えるよう、礼法・茶道・華道の授業を通して作法と心遣いなどを学びます。授業は1年間毎週必修科目として繰り返し行うので、しっかりと身につけることができます。


<1年生:礼法>

礼法の基本として、姿勢・立つ座る・歩く・廻る・お辞儀の所作を振り返ります。

続けてお茶のいただき方や進め方を行いました。

初めての発表会ということで緊張のせいか、動きが硬くなってしまったりもしましたが、一度授業で習ったことを思い出しながら、一つ一つの動きを丁寧に行っていました。

後半はのし紙の歴史など、小笠原流の折り方と贈答について学んだ後、実際に草花包みを折りました。

保護者の方と一緒に挑戦します。
うまくできたでしょうか。


<2年生:華道>

今回使う花材は、石化エニシダ、菊の一種のディスバッドマム、かすみ草です。

石化エニシダは先の方が曲っているので、その曲線を活かしながら生けます。

同じ花材を使っても、人それぞれいろんな作品になるのが華道のおもしろいところです。

後半は3人ずつグループになり、リレー形式で生けて一つの作品を完成させます。3人でバランスを考えながら生けるのは、一人で生けるのとは違った難しさがありそうです。


<3年生:茶道>

茶室での基本的な所作を復習した後は、点前の部分稽古として、帛紗さばき・茶筅通し・茶巾のたたみ方・茶碗の拭き方を行いました。


帛紗さばきは所作が細かく難しそうです...

後半の「抹茶とお菓子の出し方」では、実際に生徒が保護者の方にお出しし、「おぼん点て」で点てたお茶は自服しました。お茶を点てている時の茶碗への眼差しは、真剣そのものです! 今日のお菓子は梅餡のモナカでした。



今日の発表はどうでしたでしょうか。慣れた手つきでできた所作もあれば、あともう少し!というところもあったかと思います。学年末までにしっかりと復習しながら、授業で繰り返し行い、身につけていきましょう!