2023/05/09

5/13(土)学校見学会・クラブ体験入部を行います!

ごきげんよう。

5/13(土)に学校見学のほか、受験生を対象としたクラブ体験入部を実施いたします!

今回体験を受け付けているクラブは、美術部、吹奏楽部、華道部、茶道部、瀧野川放送局、バレーボール部、ダンス部、チアダンス部、テニス部、陸上部です!

学校見学会クラブ体験中学

学校見学会クラブ体験高校

各クラブブログでは、活動内容や体験内容についてご紹介していますので、ぜひご覧ください!

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【高校1年】English Fairの感想を聞きました!(特進選抜クラス)

 ごきげんよう。4月中旬に行われた、高校1年生対象のEnglish Fairの感想を聞きました。今回は、特進選抜クラスの生徒の作文をご紹介します。

今回のEnglish Fairで、まずネイティブの先生の多さに驚きました。中学では、ネイティブの先生は1人しかおらず、関わることも少なかったのですが、今回はこの2日間を通して関われる機会が多く、外国の人と話をしたことがなかった私にとってはとても新鮮な時間でした。

また、授業では先生のテンションが高く、とても楽しそうに教えてくださったので、クラスの雰囲気も明るく、自分自身も楽しく自ら「学ぼう」と思えるくらい前向きに受けることができました。問題を間違えても、気まずくならないとことがとてもよかったです。

私は、English GameとFutsalを選択したのですが、どちらの授業も先生と生徒が一緒に活動し、「教える」「教わる」という形ではなく、「一緒に学ぶ」という、普段ではあまり体験しない授業の形で、いつもより考え、行動することができました。さらに、チームワークという点で、仲間と協力したことにより、達成感と楽しさを感じるころができました。

最後のCookingは、私が最も楽しみにしていた授業なのですが、手で生地をこねるという斬新なやり方にびっくりしました。オーブンからの香りで甘いだろうと確信していたのですが、意外と甘さ控えめでおいしかったです。

2023/05/08

【高校1年】English Fairの感想を聞きました!(特進コース)

 ごきげんよう。4月中旬に行われた、高校1年生対象のEnglish Fairの感想を聞きました。今回は、特進コースの生徒の作文をご紹介します。

ネイティブの先生がとても明るい人たちでした。English Gameの授業では、ビッグジェンガをしました。「ここが取れそう!」とか教えてくれたり、1つ1つのアクションが大きくて、負けても楽しかったです。

フットサルでは、パスの練習の時に、いっぱい「ナイス!」と言ってもらえて嬉しかったです。試合では、チームで励まし合いながら行うことができて、良い戦いをすることができました。

English Fairを通して、他のクラスの人との仲も深まり、またネイティブの先生が授業をしたらついていけないと思っていけど、とても明るい先生方で、英語を楽しいと思うことができました。英語に苦手意識があったけれど、今回のEnglish Fairを通して、勉強を頑張ろうという気持ちになりました。

2023/05/06

【高校1年】創造性教育の授業がスタートしました!

ごきげんよう。「創造性教育」は、「文部科学大臣表彰 キャリア教育優良学校」を受賞した瀧野川女子学園オリジナルの教育プログラムです。高校1年生は、そのプログラムの第1歩として、副校長先生によるレクチャーを受けました。

学校で「学ぶ」ということは何かを考える上で、現状を知ることは大切です。レクチャーの最初は、「学歴による年収の差」というデータを示され、生徒たちはとても衝撃を受けていました。学歴社会に対する賛否があることは知っているものの、学歴が顕著に年収の差となって現れると示されると、できるだけ良い学校でトレーニングを受ける必要性を実感できます。

それを知った上で、今の社会が私たちに何を求めているのかを考えていきました。現在、働く形は変わってきていて、「チーム」で働くことが大切とされてきています。そして、新しいものと仕事を創れば、そこにはライバルがいないということも認識されてきました。そこで必要となるのが「デザイン思考(Design thiking)」です。デザイン思考が生まれたアメリカだけでなく、日本の企業でも段々と取り入れられ始めています。デザイン思考は、天才だけが持つものではなく、トレーニングをすれば誰にでも身につけられるものです。そのデザイン思考のトレーニングを受けることができるのが「創造性教育」で、まだほとんどの高校では取り入れられていない、瀧野川女子学園が誇る、最先端の教育なのです。

「創造性教育」や「デザイン思考」は、決して難しいものではありません。世の中にはまだない、しかし、ユーザーが手にした時に「欲しかった」と喜ばれる商品やサービスをチームで生み出すために、ユーザーの言葉に耳を傾け、誰のためにものを創り出すのかを考えます。そこで必要とするのは「楽しむこと」と「前向きさ」、そして「チャレンジ精神」です。高校1年生には、今までの教育とは違う視点の「創造性教育」を、思いっきり楽しんでもらいたいと思います。

そして最後に、副校長先生から高校1年生に今回のお題が与えられました。

「チームで学園祭を取り戻せ!あかつき祭で来校者を喜ばせる体験を再デザインせよ」

このお題をもとに、高校1年生は新しいアイディアを盛り込んだあかつき祭を計画していきます。どんな企画が出てくるのか、お楽しみにしてください!

【高校1年】English Fairの感想を聞きました!(進学コース)

ごきげんよう。4月中旬に行われた、高校1年生対象のEnglish Fairの感想を聞きました。今回は、進学コースの生徒の作文をご紹介します。

英語の授業を受けている感じはなく、ネイティブの先生と楽しくコミュニケーションをしました。また、気づくと英語を使って先生や友達と会話をしていました。それに気がついた時、自分で驚きました。私は、5教科の中で英語が一番嫌いですが、English Fairの中で、先生たちはポジティブに接してくれて、面白い話をたくさんしてくれました。笑いが止まらなくてちょっと困ったこともありました。

Cookingでは、みんなでショートブレッドを作って食べました。美味しかったです。でも、紅茶が苦かったです。紅茶より牛乳が合うと思います。ネイティブの先生と楽しく英語を使ってCookingができたのが私は嬉しかったです。ショートブレッドをオーブンで焼いている間、ネイティブの先生がCookingに関するクイズを出して、班のみんなで一緒に楽しく解きました。先生は、間違えても"Fight!"など励ましてくれました。間違えても大丈夫なんだ!と一安心です。

Artもしました。これが一番楽しかったです。消しゴムを彫ってハンコにしました。先生のオリジナルアイディアはとても難しかったので、簡単な模様にしました。とても上手にできて、"Very good!"と先生に褒めてもらいました。嬉しかったです。2つ目は、オリジナルアイディアを考えて作りました。

この2日間で、英語はそんなに難しくないのかもと感じました。楽しかったです。English Fairで他のクラスの生徒とも仲良くなったのでよかったと思います。English Fairで英語使いながら、いろいろな楽しいことに挑戦しました。英語が苦手でも楽しく学べます!

2023/05/02

スポーツフェスティバルを開催しました

 ごきげんよう。

本日はスポーツフェスティバル(以後、スポフェ)が行われました。

今年は学年ごとに赤(高校1年生)、緑(高校2年生)、青(中学生+高校3年生)、の3チームに別れて競技を行いました。

久しぶりに思い切り声を出しても良いスポーツフェスティバルを、生徒も先生も共に全力で楽しみましたのでその様子をご紹介します。


📣午前の部📣

◯開会式

冒頭、スポフェ委員から開会の言葉と、校長先生から「思い切り体を動かして楽しみましょう!」という励ましのお言葉がありました。

怪我をしないよう、競技を始める前に準備運動と「Mickey」でしっかりと体を温めます。

◯玉入れ

最初の競技は玉入れです。制限時間内に多くの玉をカゴに入れるため、生徒たちは力を合わせて玉を投げ入れていきます。

◯綱引き

生徒たちは「せーの!」の掛け声に合わせてみんなで縄を引き、一気に力を込め、重心を後ろに倒します。

横でプラカードを持って懸命に応援する先生の姿も印象的でした。

 

◯大縄跳び

制限時間内に何回跳べたかを競うため、テンポよく、途切れないようにどんどん跳んでいきます。

連続して跳べると、生徒たちからは喜びの声が上がりました。

 


◯集団演技(中高一貫・高2)

中高一貫1〜3年生は、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」に合わせて、可愛らしいダンスを披露してくれました。

中学生の初々しいダンスに、高校の先輩方から「可愛い!」という歓声が上がりました。



高2年生はAdoの「新時代」に合わせて、扇を使った統一感のある演技を見せてくれました。

イエローとピンクの扇が綺麗な演技でした。



◯バスケットボール

バスケはクラス対抗戦と、フリースロー対決を行いました。

バスケ部の生徒も、そうでない生徒も得点を目指して果敢にゴールに挑みます。

フリースロー対決は、制限時間内の最後まで目一杯、ボールを投げ続けます。

 

◯中間発表!

午前の種目を終え、中間発表です。青チームが優勢です!

青チームから喜びの声が上がりました。


📣午後の部📣

◯チアダンス部・ダンス部エキシビジョン

午後の部、トップバッターは、チアダンス部とダンス部がエキシビションを披露し、会場を盛り上げてくれました。

チアダンス部はAvril Lavigneの「Girl friend」にのせて、シンクロ率の高い、かっこいいダンスを披露してくれました。

構成も動きも、躍動感のあるダンスでした!



ダンス部はちゃんみなの「ハレンチ」とE-girlsの「Follow Me」に合わせて、華麗なダンスを披露してくれました。

4月に入部した新入生も一緒にダンスを披露しました。


また、場を盛り上げるため学年ごとでの声出しと、全員で校歌を合唱しました。

高校1年生がとっても元気に声出しをしていました。

校歌合唱では、突然渡されたマイクにも動じず先生が快く熱唱してくれました。

 


◯集団演技(高3)

高校3年生は、「3年A組 朝礼体操」と、テイラー・スウィフトの「Blank Space」と、go!go!vanillasの「エマ」の3曲で演技を披露してくれました。

「3年A組 朝礼体操」は高3の先生方にも参加してもらいました!



◯台風の目

台風の目は、緑チームと青チームが同着となり、再戦が行われるほど白熱しました。

 

◯クラブ対抗リレー

屋上校庭に移り、クラブ対抗リレーを行いました。

リレーはエンジョイパフォーマンス部門と、競技部門に分かれて行われ、本気で走りたい生徒も、楽しく走りたい生徒もどちらも「走ること」を楽しみました。

エンジョイパフォーマンス部門は「クラブの魅力が伝わる格好を」ということで、各クラブ思い思いの衣装に身を包んで行進しました。演奏しながら行進した吹奏楽部が金賞、型を披露した剣道部が銀賞、クラブらしいユニークな衣装で行進した美術部と箏曲部が銅賞を受賞しました。

競技部門は真剣勝負だったので、運動部を中心として各クラブが全力で走りました。

熱戦の結果、バスケ部が1位、陸上部が2位、バレー部が3位となりました。

 

◯学年対抗リレー

学年対抗リレーは、みんなただ必死に前を見てバトンを継いでいき、ゴールを目指して走りました!

 

🏆閉会式🏆

◯結果発表

全ての競技を終え、最終的に緑(高校2年生)チームが優勝しました!

優勝を知った緑チームからは、拍手と共に歓声が上がりました。

◯表彰式

競技ごとの優勝チームと総合優勝したチームに、校長先生から表彰状が贈られました。

◯校長先生のお話、閉会の言葉

校長先生から「みんなの声援が大きくなるにつれ、先生たちも元気をもらい、嬉しくなりました。これからいろんな行事がありますが、この元気を是非次の行事につなげて、思い切り挑戦してください」とのご挨拶がありました。

閉会の言葉では、スポフェ委員から「応援することの素晴らしさを改めて実感した一日だと思います。一致団結できたこの経験を、これからの学園生活に活かしていきましょう」との締めくくりの挨拶がありました。


生徒たちはこの日に向けて一生懸命準備し、当日は自分の競技、チームの競技、部活の競技に思い切り挑戦し、思い切り楽しみました!そしてその喜びを、先生と共に分かち合いました。

今日の経験が、生徒たちの自信となり、今後の学園生活を送る上での良い糧となると信じています。


〜直近開催予定の校内イベント〜

5/13(土)午前に中学受験生、高校受験生を対象とした学校見学会を開催予定です。

午後はクラブ体験も実施しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

イベントの詳細はこちら


ご予約はこちらのボタンからお願いいたします。


副校長先生の講演がありました

 ごきげんよう。

4/13(木)午前に、副校長先生による講演がありました。

「学ぶ」ということについて大人の視点での話をいくつかと、大学と高校での学びの違いについてお話がありました。


まず、大学で学ぶことの自由さ、様々な文化や人と触れ合うこと・議論を交わすことの素晴らしさ、好きなことに思い切り挑戦することの大切さについて、副校長先生ご自身の学生時代の写真を交えてお話してくれました。

世間一般で伝わっている「世間的に正しい学問」と異なり、最先端の研究や真実に迫れるような学問を勉強できる場所が大学です。他国の学生と忌憚ない意見を交わし、彼らの生活や文化に触れることでより「世界のリアル」とも向き合うことができます。


次に、現在の世界情勢が大変複雑な状況にあり、一つの価値観では測りきれないことについてお話がありました。

ウクライナ情勢、台湾情勢、宗教、民族間紛争など、各国で起きている事柄を事例をあげながら、世界では様々な対立軸をベースに論争、紛争や対立が起きていて、民放のニュースを見ただけでは分からない側面がたくさんあるという実情をわかりやすく説明してくれました。


最後に、日本とはどんな国なのか、そんな国に住んでいる私たちが学校で学ぶ目的とは何か、についてお話がありました。

お話を通して、日本が本当に自然豊かな国であり、島国である環境からも他国の侵略を受けずに独自の文化や歴史、自然を育んできたことがよくわかりました。

そして2千年以上続くこの国で私たちが大切にしてきた「自分も周りも幸せに暮らすこと」の精神を旨に、良い人生を手に入れるための心と力を育む大切さについて教わりました。


現在の複雑な世界情勢の裏では、様々な情報戦が繰り広げられています。

いろんな人が発信する、たくさんの情報について、「おかしいな」と思うことを自分自身で見極める力を身につけるため、大学で好きなことを思い切り学び、専門家になり、みんなが幸せになれるような選択をできるよう、生徒達には学校での学びに真摯に向き合い、大切にしてもらいたいと思います。


〜直近開催予定の校内イベント〜

5/13(土)午前に中学受験生、高校受験生を対象とした学校見学会を開催予定です。

午後はクラブ体験も実施しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

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