ごきげんよう。
中高一貫コースで6年間本校で学んだTさんが、明治大学国際日本学部に合格しました!
Tさんは特に英語に力を入れ、中学で英検準2級、高校で英検準1級を取得し、この資格を活かして受験に挑みました。
6年間どのように過ごし、自分の進路とどのように向き合ったか、インタビューを予定しています!
インタビュー記事公開まで、ご期待ください!
※最新の合格速報についてはこちらをご覧ください!
ごきげんよう。
中高一貫コースで6年間本校で学んだTさんが、明治大学国際日本学部に合格しました!
Tさんは特に英語に力を入れ、中学で英検準2級、高校で英検準1級を取得し、この資格を活かして受験に挑みました。
6年間どのように過ごし、自分の進路とどのように向き合ったか、インタビューを予定しています!
インタビュー記事公開まで、ご期待ください!
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ごきげんよう。
1/28(土)は中高一貫1〜3年生による創造性教育発表会を行いました。
創造性と起業家精神を育む「創造性教育」は、2016年から必修科目として全学年で取り組んでいる本校独自設置科目で、“キャリア教育優良学校”として文部科学大臣の表彰を受けた取り組みです。今回は3年生の部についてご紹介します。
◯中高一貫3年生◯
【中学課程修了研究発表】
中高一貫3年生は、自分が本当に面白い、すごいと思うことを先生と一緒に1年間研究し、7分間のプレゼンテーションに込めて発表します。
今回発表があった6名のうち、ここでは2つご紹介いたします。
🎤正しいとは🎤
Sさんは、自分が正しいと思うことを相手に理解してもらえなかったことや、日常生活で何が正しいのか迷うことがあったことをきっかけに、“正しさ”について調べ、発表しました。
プレゼンは、「短いスカートで出かけようとする娘と、スカートを着替えるように注意する母親、どちらが正しいと思いますか?」という質問を客席に投げかけ、今回のテーマに興味を持ってもらうところから始まりました。
Sさんが調べた結果、正しさには「自分の考える正しさ」「相手を思いやる正しさ」「基準を定められた正しさ」の3つの正しさがあります。
基本的には私たちはこの「3つの正しさ」を調和して生きていかなければならないですが、「3つの正しさ」+「相手との関係性」により、コミュニケーション上で“正しく”なる場合があります。
これは相手の性格や嫌がるポイントなどを熟知し、親交を深めた上で成立します。
相手と調和しながら生きていくことは難しく考えがちですが、無理矢理調和せず、自分の考える正しさをしっかりと相手に伝え認め合うことが大切だ、というのが今回Sさんが研究を通して導いた考えです。
🎤The生きる活力!〜推し活をする人々の心理的メリット〜🎤
Tさんは大好きだったAKB48のメンバーが引退したこととコロナ禍のダブルパンチにより意気消沈していたところ、ハロー!プロジェクトとディズニーと出会い再び元気を取り戻しました。このことをきっかけに、推し活の歴史、メリットや経済効果などについて調べました。
「推し」の歴史は、古くは1980年代の親衛隊に始まり、2000年代にモーニング娘やAKB48の登場により「推し」という言葉が使われるようになりました。
Tさんの取ったアンケートによると、推しがいる人は83%で、推し活をする人の傾向として、日常に不満がある、真面目で責任感が強い、生活環境に変化がない、などが見られました。
推しがいる人は、「毎日幸せな気持ちになる」「嫌なことがあっても推しを見たら忘れられる」という気持ちになります。一方、推しがいない人は、推しがいる人に対して「素敵なことだと思う、楽しそう」や「夢中になれることがあっていいと思う」など、比較的肯定的な感情を持っています。
また、現在はSNSなどを通してより推し活を楽しめる時代になりました。
また、推し活の市場は国内で3億円、海外で2兆円とも言われ、推し活をする人は一般より3倍も趣味にお金をかけるというデータもあることから、大きな経済効果も生んでいるといえます。
推し活により「幸せになれる」、「頑張ろうという活力を得られる」、「生きていてよかったという気持ちになる」ことから、「推し」=生きる活力 が出るというのが今回Tさんが研究を通して導いた考えです。
それぞれの発表の後には質疑応答が行われ、とても実のある発表となりました。
いかがでしたか?
中高1一貫3年生は自分の興味を持ったテーマについてアンケートやWEB、本など様々な方法で調査を行い、調査結果を資料にまとめ、プレゼンの練習をするなど、この1年間たくさん準備してきた成果を存分に発揮しました。
紹介したSさんの発表は動画で公開していますので、是非ご覧ください!
〜受験生向けイベントのご案内〜
3/11(土)に中学受験生向け学校説明会を開催予定です。
「創造性教育」の魅力を、生徒たちの発表を中心に受験生の皆さんへお伝えさせていただく説明会のほか、カフェテリアでランチ体験もできますので、是非ご参加ください。
ごきげんよう。バドミントン部です。
バドミントン部は12月から、部員で話し合った練習メニューに取り組んでいます。
バドミントンに必要な筋肉を意識した筋トレを取り入れたり、入部前のバドミントンの経験の有無で分かれて練習したり、自分たちで工夫して上達を目指しています。
今後はバドミントン部のブログを開設し、皆さんに私たちの活動をお知らせしていく予定です。
大会の結果などもご報告していきますので、今しばらくお待ちください。
ごきげんよう。
私たちは瀧野川女子学園公式YouTuber『たきtube』です!
瀧野川女子学園に関する様々な事柄を楽しくあなたにお届けするために動画作成を行なっています。
チャンネル登録はこちら。
今回は、そるてぃが10月に奄美大島冒険旅行に行ってきた様子を
Vlog(Video Blog)として動画にしてみました。ぜひご覧ください!
これからもどんどん動画を投稿していきたいと考えているので、よろしくお願いします。
それでは、ごきげんよう〜!
ごきげんよう。
1/28(土)は中高一貫1〜3年生による創造性教育発表会を行いました。
創造性と起業家精神を育む「創造性教育」は、2016年から必修科目として全学年で取り組んでいる本校独自設置科目で、“キャリア教育優良学校”として文部科学大臣の表彰を受けた取り組みです。
本日は1・2年生の部についてご紹介します。
◯中高一貫1年生◯
【理想の街を創ろう】Dream Planet City〜未来は宇宙から(ハピネスはここから)〜
中高一貫1年生は、身近な街を題材に「だれか」にとって理想の街を創り出します。
この1年、生徒たちはデザイン思考を学びながら、チームでのブレインストーミングやフィールドワーク、ユーザーインタビューを通して様々な視点から理想の街を探究してきました。
理想の街は最終的にジオラマとして形にします。今年の理想の街であるDream Planet Cityは、こちら!
街に入れたい建物をみんなで話し合った結果、街は「商業」「娯楽」「生活」「癒し」の4つのエリアに分けて作ることにしました。
それぞれのエリアには、便利さや楽しさをを追求したたくさんの工夫がありました。
例えば、商業エリアでは中心のタワーに星のイルミネーションを飾り、華やかにしました。飽きないようにエリア内には沢山のお店を設置し、タワーの中もショッピングができます。お店同士は、虹の橋で行き来することができるようになっており、草むらではピクニックができまます。
娯楽エリアにはトロッコで回れる動物園を創りました。陸の生き物だけでなく、海の生き物もいます。トロッコを降りると生き物たちと直に触れ合うことができ、ワクワク感満載です。
「幸せを願う気持ち」を、このDream Planet Cityにたくさん詰め込みました!
◯中高一貫2年生◯
【大道芸ロボットを創ろう】ゴミを片そうお掃除ロボット!ライキー・ライマー!
中高一貫2年生は、仲間と自由に発想して、大道芸ロボットを創ります。
今年はゴミを片すロボット“ライキー”と、ゴミ箱に似たロボット“ライマー”を創りました。
ライキー ライマー
ライキーは一貫2年生の名前の頭文字をとって名付けました。見た目の可愛さと、ボールを飛ばせることがこだわりです。
ライマー(Mülleimer)はドイツ語で“ゴミ箱”を意味します。みんなから愛されるよう、表情を豊かにしたのがこだわりです。
ライキーのゴミをどのように飛ばすか、配線がたくさんある中、どうやってデザインを可愛く仕上げるか。ライマーはゴミをどのように落とすか、サーボモータの動きをどうするか、様々な点に苦労しながら創りました。
生徒たちもロボット達も緊張しながらも舞台上で実演し、1年間の成果を披露しました。
◯ポスターセッション◯
発表後はポスターセッションを行いました。このポスターセッションでは、ご来場いただいた保護者の皆様が直接生徒達の作品を間近で見たり、生徒達に直接質問をすることができます。生徒達は自分たちの取り組みについて直接対面で伝えることができます。
保護者の皆様は生徒達の創った街とロボットに大きな関心を示し、たくさん質問をしていました。生徒達も、創るにあたって苦労した点、楽しかった点をいきいきと語っていました。
ごきげんよう。
1月中旬より学校のロビーに雛人形を飾りました。
瀧野川女子学園では2020年から学校のロビーに七段飾りを飾っています。
この雛人形は生徒たちの健やかな成長を願って、後援会のみなさまから寄贈していただいたものです。
大きなひな壇を見るのは初めての生徒も多いようで、通るたびに「きれい」「すてき」など、感嘆の声が上がります。
写真を撮ったり、色々な角度から眺めたり、生徒の皆さんは思い思いに雛人形を楽しんでいます。
雛人形は本来立春(2月4日ごろ)から飾るのが一般的ですが、瀧野川女子学園では在校生だけではなく、学校を訪れる受験生の皆様にも「女の子の健やかな成長と幸せを願う」気持ちをお伝えしたく、少し早い時期から飾っています。
受験当日「上手く実力を発揮できるかな」「普段通りできるかな」など、受験生の皆様はそれぞれに不安な気持ちを抱えて来校されるかと思います。
華やかで少し日常と違う風景が不安な気持ちを取り除いてくれると思いますので、中学入試及び高校入試で当学園を訪れた受験生の皆様は、是非ロビーに立ち止まって雛人形をご覧ください。
中学入試のWEB出願はこちらから。
高校入試のWEB出願はこちらから。
ごきげんよう。
1/28(土)に中高一貫1〜3年生の創造性教育発表会を行い、1年間の成果をステージで発表しました!
今回ご紹介するのは、中高一貫3年「中学課程修了研究」での発表、「正しいとは」です。
日常生活の中で、何が正しいのか迷ったり、自分が正しいと思っていたことが相手に理解してもらえなかった経験から、「正しいとは何か」に興味を持ち、1年間かけて追求しました。
「正しさ」の種類を具体的な状況を交えながら分かりやすく説明したあとに、コミュニケーションに活用する方法について発表しました。
発表の後には質疑応答があり、自分の考える正しさについて、過去の事例や周りの人から参考意見を求めることも大切であると、副校長先生からも感想がありました。
「中学課程修了研究」ではこのように、自分が本当に面白い、本当にすごいと思うことを1年間徹底的に追求し、プレゼンします。
創造性教育では段階的に自分の思いを形にし、仕事と結びつける考え方を養います。高校課程では、自分の「欲しい!」を叶える近未来の商品を考え学内企画コンペに挑んだり、チームで出資して模擬企業をつくり、会社や仕事、資本主義について体験を通して学びます。そしてこれらの経験は、自分自身と向き合う機会となり、自身の進路へと繋げる仕組みにもなっています。
創造性教育での取り組みは、学園公式Youtubeでもご紹介しています。ぜひご覧ください!
【創造性教育を動画でご紹介!動画はこちら】