2017/07/26

語学研修ホームステイ③ オレゴン動物園

ごきげんよう。語学研修ホームステイも5日目を迎えました。今日の午前中の英会話の授業は、「家」に関することを勉強しました。アメリカの住宅がどのようになっているかを勉強したり、家具に関する英単語を学んだりしました。授業の最後には、自分の日本の家を絵や粘土で再現しました。先生方に助けられながら、最後まで仕上げることができました。
先生が材料などの説明をしてくださいました。みんな真剣に聞いています。
家を作りながら、Teaching Assistantの女の子とおしゃべりをしました。

午後のフィールドトリップでは、オレゴン動物園に行きました。ガイドのDavidさんの案内のもと、とても広い園内を3時間散策しました。このオレゴン動物園は、日本の動物園とは比べ物にならないほど広く、3時間あっても全てを見ることができません。Davidさんは、生徒が見たい動物を中心に案内してくれました。

動物園の前で集合写真を撮りました。ガイドのDaavidさんも一緒です。

動物園には、象やキリン、トラ、チーターなどを間近で見ることができました。特に象が水の中に飛び込むシーンには、みんなが歓声をあげていました。また、この動物園の特徴は、動物園なのにもかかわらず、水族館があることです。魚だけでなく、しろくまやカワウソなどを見ることもできます。展示物も興味深いものが多く、あっという間に3時間が経ってしまったようです。
動物と触れ合うことができるところでは、蛇に触ることができました。
プレーリードッグは、間近で見ることができるようになっています。
水族館にはカワウソやアヒルなどがいます。泳ぎ方を観察することができました。
象の写真の前で集合写真を撮りました。本当に大きくてびっくりです!

途中でアイスを食べて休憩をしました。

明日は、終日のフィールドトリップです。とても綺麗な山と湖へ出かけます。

2017/07/25

語学研修ホームステイ② 初めての授業&ダウンタウン散策

ごきげんよう。アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドに到着して、もう3日が経ちました。不安でいっぱいだった休日も、なんとかホームシックにかかる生徒もおらず、楽しい2日間をすごしたようです。中には、ホストブラザーの誕生日パーティーを親戚一同で盛大に行った家庭もあるようです。

今日は、初めての英会話の授業とフィールドトリップです。
英会話の授業では、自己紹介とアメリカのお金について勉強しました。アメリカのお金、特にコインを見るのが初めてな生徒が多く、最初は見分け方に苦労したようです。しかし、ゲーム形式でコインを数える練習をすると、最後にはちゃんと見分けられるようになりました。瀧野川女子学園の語学研修で行われる英会話の授業は、単なる英会話の授業ではなく、生活に密着した、ホームステイに役立つ授業になっています。
お互いに自己紹介をし合いました。

本物のコインを使って勉強中。案外難しいのです。
お昼は、ホストファミリーがもたせてくれたサンドイッチや焼きそばを食べました。
午後は、スクールバスに乗ってポートランドの中心街に出かけました。今年は、英会話の授業のアシスタントをしてくれている女の子3人も一緒にフィールドトリップに出かけるので、バスの中でも、散策中も常に英語漬けです。最初は緊張していましたが、さすが、同い年の女の子たちです。すぐに言葉の壁を乗り越えて仲良くなっていました。
初めてのスクールバス。みんなで写真を撮りました。
最初に訪れたのは、アメリカの中でも一番広いと言われている、パウエル書店です。ここで生徒たちは、見慣れない表紙の本に目を輝かせ、かわいい絵本を夢中で選んでいました。難しいけれど、素敵な表紙の本を買い、頑張って読もう!と決め、購入した生徒もいました。
とっても広い本屋さんの中で、迷子になりそうでした。
本だけでなく、文房具やボードゲームなども売っています。
そのあとは、ダウンタウンを散策し、アメリカ州政府管轄の歴史建造物である法廷、"Court House"を見学しました。この建物の最上階に行くと、市街が見渡すことができました。また、実際の法廷の中を見学させていただり、たくさんの本に囲まれた部屋に圧倒されたりりと、貴重な経験をすることができました。
初めてのダウンタウン。日本と違う信号機などに戸惑っていました。

アシスタントのお姉さんと一緒に、Court House内を見学しました。
みんなで事前にもらったFind meクイズに挑戦しています。
Court Houseの前で集合写真を撮りました。

明日のフィールドトリップでは、オレゴン動物園に出掛けます。日本の動物園とは違う、オレゴン動物園の様子をご報告します。

2017/07/23

語学研修ホームステイ in Portland①



ごきげんよう。
スポーツフェスティバルや合唱コンクールなどを通してクラスの絆が深まった1学期が終わりました。そして、夏休みの初日から、希望者による語学研修ホームステイが始まりました。

語学研修ホームステイは、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドにて行われます。お見送りに来てくださったご家族とお別れをし、成田空港から9時間のフライトです。初めての入国審査にドキドキし、最初のフィールドトリップであるショッピングセンターでアメリカの大きさを知り、刺激的な1日となりました。
成田空港での出発式。

まずはチェックイン。戸惑いながらもなんとか発券できました。
お見送りに来てくださったご家族と一緒に集合写真を撮りました。

ショッピングモールで初めての買い物。事前に学習しておいた英語が役に立ったようです。

キャラメルポップコーンのお店の前で集合写真を撮りました。アメリカらしい、かわいいお店です。

ポートランドは、バラの街・芸術の街として有名で、住みやすさが全米No.1と言われるほど、素敵な街です。その街で暮らす人々は本当に優しく、穏やかな人たちばかりです。ホストファミリーと対面し、緊張と不安でいっぱいだった生徒たちも、優しいホストファミリーの笑顔と言葉で、少し緊張が解けたようでした。ホストファミリーと過ごす初めての休日、どのようなものになるのか楽しみです。
Portland Christian Schoolsに到着。英会話の授業でお世話になるNyone先生に教室を案内してもらいました。

初めて見るアメリの学校の教室に興味津々。

瀧野川女子学園のホームステイプログラムは、長い歴史を持ち、毎年好評をいただいています。中学・高校生活の一番の思い出がホームステイだと言う生徒もたくさんいます。毎日、このブログにて生徒たちの様子をご報告していきますので、ぜひ瀧野川女子学園のホームステイの魅力をお楽しみください。





























2017/06/23

ネイティブの先生による理科実験

ごきげんよう。
瀧野川女子学園には、5人のネイティブの先生がおり、英語の授業以外にも参加することがあります。
今日は、イギリス人のAsh先生が高校1年生の理科実験に参加されました。Ash先生は、大学時代に動物学を専攻し、理科実験が得意です。理科の先生と一緒に理科実験に参加されることも多くあり、生徒たちは理科の授業でも英語を使って勉強しています。実験手順などが書かれたプリントも全て英語です。難しそうに聞こえるかもしれませんが、先生がゆっくりとわかりやすい英語で、ジェスチャーなどを交えながら説明してくれるので、生徒たちは理解をすることができます。






理科実験以外にも、ネイティブの先生は美術や音楽、家庭科、世界史などの授業にも参加されます。瀧野川女子学園は、常に英語に触れ、自然に英語を学ぶ環境を作っています。

合唱コンクール

ごきげんよう。6月21日に合唱コンクールが行われました。この日に向け、クラスで一生懸命練習を重ねてきました。最初は心を一つにできず、ハーモニーを奏でることができずに苦労することがありました。しかし、毎日練習をするうちに、クラスが一丸になっていき、綺麗な歌声を出せるようになっていきました。

本番では、緊張しながらも、のびのびと歌うことができました。中学生はとても可愛らしく歌い上げました。高校3年生は、3年間で培われたクラスの絆と、本番での圧倒的な強さを見せてくれました。どのクラスも素晴らしい合唱を聞かせてくれました。

合唱は、一人一人の歌の上手さだけでなく、クラスが心を一つになることで、素敵なハーモニーを奏でることができ、人を感動させることができます。どのクラスも精一杯努力し、みんなで作り上げた軌跡が見えました。素晴らしい合唱コンクールでした。


2017/06/12

弁論大会

ごきげんよう!
土曜日に行われた『第37回高校生英語弁論大会東京都予選』に、高校2年生が参加しました。20名の参加者が熱い弁論を英語で繰り広げました。本校の生徒のテーマは"Poverty"。難しい問題に、自分の意見を入れながら堂々と弁論しました。「準備ではALTの先生方に指導していただき、楽しく取り組むことができた。会場で他校の生徒の発表を聞いて刺激を受けられたことがとても嬉しい。」と、賞をいただくことはできませんでしたが、十分な達成感を得られたようでした。
この経験を次に生かしていきましょう!

2017/06/09

教育実習

ごきげんよう。瀧野川女子学園は、毎年教育実習生を受け入れています。今年も卒業生の2人が瀧野川女子学園に戻ってきてくれました。先生として、そして瀧野川女子学園の先輩として、立派な姿を見せてくれています。

今週は、教育実習最終週で、英語と音楽の教壇実習が行われました。実習生たちは、より良い授業を作り上げるために、何時間もかけて準備をしてきました。緊張しながらも、生徒たちとしっかりとコミュニケーションをとりながら、素晴らしい授業を行うことができました。



瀧野川女子学園は、在校生はもちろん、卒業生の夢も全力で応援し、支えていきます。