2023/12/27

【在校生インタビューvol.4】東京外語大学に合格したTさんに話を聞きました

  ごきげんよう。

東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科に学校推薦型選抜(一般公募)で現役合格した、特進選抜クラスの高校3年生Tさんに進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました!


※合格速報はこちらをご覧ください!


合格が決まった感想

広報:この度は、合格おめでとうございます!第一志望校に合格した今の気持ちを教えてください。

Tさん:ありがとうございます。合格したと分かったときは信じられなくて、夢のようで嬉しかったです。受験に際してはたくさんの先生方に支えてもらい、本当に感謝しています。


進路選択と受験について

広報:Tさんは何故、東京外国語大学(以下、外語大)の国際社会学部・国際社会学科を選んだのですか?

Tさん:私にはパキスタンの貧困問題を無くしたいという目標があり、この目標を叶えるために必要なことが学べる場所がこの大学だと考えたからです。南アジアを中心に、国際社会について勉強したいのと、外語大ではウルドゥー語専攻があるので、この学校を選びました。


広報:なぜ、パキスタンの貧困問題に関心があるのですか?

Tさん:小学4年生の時にパキスタンに滞在したことがありました。パキスタンではどの家にも使用人さんがいて、子供を学校に通わせるために働いていました。子供達はみんな平等に学校に通えるわけではなく、学校に通えず労働に従事している児童もいることを知って、改善したいと思うようになりました。

家での時間を大切にしたり、毎日決まった時間にお茶をする習慣や、時間に寛容なパキスタンの文化が好きです。そんな彼らの力になりたいと考えています。


広報:進路を決めて受験をするにあたって、どんな苦労がありましたか?

Tさん:文書を書くことと、面接で自分のことを人に話すことが苦手だったので、この辺りの力をつけるのが大変でした。

文書は志望理由書、活動報告書と小論文がありました。志望理由書は、文書を書くのが得意な大学生の姉(瀧野川女子学園を卒業)に手伝ってもらったり、先生にも何度も添削してもらいました。

活動報告書は、高校生活において取り組んだ国際的な課題に関して報告が求められました。高校3年の1学期に受講した『国際社会入門』という、現在の国際社会の情勢について学ぶゼミをとっていたので、そのゼミでの活動について書きました。

小論文は、大学側から事前に課題図書が出されていて、試験本番でも本を見て良いことになっていました。課題図書は自分でも何度も読みましたが、先生も一緒に本を買って読んでくださり、WEBにあった小論問題の添削もたくさん手伝ってくださいました。

面接は、大学生の姉や先生と何度も練習をして、話が長くなりすぎないようにかつ自分の伝えたいことを簡潔に伝えられるよう、何度も練習しました。

支えてくださった先生方や姉には、本当に感謝しています。


学生生活について

広報:Tさんは、なぜ高校受験で瀧野川女子学園を選んだのですか?

Tさん:姉が瀧野川女子学園に通っていたので、姉の話を聞いて、授業でiPadを使うのが面白そうだなと興味を持ちました。

学校には模試会場としてや学校説明会で何度か訪れたのですが、教室は窓が大きくて明るく、机も長机で広く使うことができるし、体験授業でiPadを使った授業にも参加してみて、より惹かれて、この学校への入学を決めました。


広報:実際に入学してみて、どうでしたか?

Tさん:女子校で周りが女の子ばかりなことと、大所帯すぎないこともあって、授業では自分から発言をしやすいです。先生も親近感の持てる方が多く、授業に関する質問もしやすいです。自然と日頃の授業や学校行事で主体性を持って取り組み、積極的に自分の意見も言えるようになりました。今の自分は、小中学校の頃の自分を考えると想像できないくらいに変わりました。


広報:入学してよかったな、と思うのはどんなところですか?

Tさん:1つ目は、創造性教育やゼミの活動を通して、人前で発表することに慣れて苦手を克服できたことです。2つ目は、英語に力を入れる環境が整っているところです。英語は元々好きなので、ネイティブの先生がたくさんいたり、高校3年生になるとオールイングリッシュの授業を受けることができたり、自分の英語力の向上につながったと思います。おかげで高校2年の12月に英検準1級を取得することができました。


広報:Tさんが英語を頑張る理由、原動力はなんですか?

Tさん:パキスタンに滞在していた時に英語を勉強したことがきっかけだったと思います。現地の友達が母国語のウルドゥー語と英語、双方とも流暢に話していました。どちらも満足に話せない自分がもどかしく、「もっと話せるようになって、みんなと色んなことを話したい」と思ったことを覚えています。外語大では南アジア地域専攻、ウルドゥー語専攻を選びました。ウルドゥー語を中心に学びつつ、第2外国語では英語を学びたいと考えています。


3学期の過ごし方について

広報:3学期はどのように過ごす予定ですか?

Tさん:3学期は英語の講座を3つ取る予定です。

英語でハリーポッターを読む講座と、編み物をネイティブの先生と一緒にやる講座は、楽しみながら英語を学びたいなと思って選びました。

TOEIC対策講座は、大学入学してすぐにTOEICのテストがあるそうなので、それに備えようと思って選びました。


進学後やりたいこと

広報:大学に進学したら、どんなことをしたいですか?

Tさん:大学に進学したら、留学をしてみたいです。外語大では1〜2年生の夏休みに留学する生徒が多いようなので、私も英語圏に留学したいなと考えています。

パキスタンのことも、たくさん学びたいです。パキスタンには滞在経験はあるものの、まだ国全体のことを知らないので、学科でパキスタンの歴史や情勢、政治、文化など、パキスタンという国のことをもっと学びたいです。

外語大は、日本でウルドゥー語を学べる数少ない大学なので、ウルドゥー語の習得も頑張りたいです。

また「外語祭」では、学習の成果発表の一つとして、語科(選択言語)ごとに1年生はその言語地域の料理を作って出店することになっています。お菓子作りが好きなので、その地域のお菓子を作って売ったら楽しいだろうな、と今からワクワクしています。


瀧野川女子学園の受験を検討している受験生にメッセージ

広報:最後に、受験生の皆さんにメッセージをお願いします。

Tさん:私はこの学校に来て、自分に自信を持つことができるようになりました。それはクラス全員で取り組むあかつき祭や創造性教育の発表を通して、クラスメイトに意見を伝えたり、人前で発表する機会に恵まれたことで、苦手だったアウトプットができるようになったからです。

好きな英語も、日本人の先生による細やかな英文法の授業と、優しくて親身になってくれるネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業のおかげだと考えています。英語が苦手な人、英語力を伸ばしたい人に適した環境が整っていますので、是非この学校での学びを体験して欲しいです。

2023/12/23

【在校生インタビューvol.3】横浜国立大学に合格したYさんに話を聞きました

ごきげんよう。

横浜国立大学 経営学部 経営学科に学校推薦型選抜で現役合格した、一貫コースの高校3年生Yさんに進路選択や合格した感想、今後についてお話を聞きました!


※過年度の合格実績についてはこちらをご覧ください!


合格が決まった感想

広報:改めて、合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

Yさん:ありがとうございます。面接も小論文も手応えがなくて不安だったので、合格がわかったときにはホッとしました。信じられなくて、WEBの合格発表を何度も確認してしまいました。


進路選択と受験について

広報:Yさんは何故、横浜国立大学の経営学部・経営学科を選んだのですか?

Yさん:将来、商品企画の仕事に就きたいと考えているので、この大学を選びました。元々、中学生くらいからぼんやりと商品開発に携わる仕事をしてみたいな、と考えていました。

高校2年生の時の“事業化実習”の経験もあって、商品の美味しさを伝えたり、売り方を考えるなど、商品開発より企画の仕事により惹かれました。

横浜国立大学では座学だけではなく、実践を交えた講義が多いところに魅力を感じています。


広報:受験で大変だったのはどんなところでしたか?

Yさん:進路を固めて準備を始めたのが高校3年生の10月中頃からだったので、12/4の試験まであまり時間がなかったところが少し大変でした。そんな状況ではありましたが、小論文では日々自分なりに興味を持って調べていたことの知識を活かすことができてよかったなと思いました。


広報:試験問題はどのような内容でしたか?

Yさん:企業は社会の公器として社会的課題に対して担うべき役割、その解決策や具体例を求めるものでした。学校の課題図書で“飢餓問題”について触れたものがあり、日本人も将来食料を賄えない日が来るかもしれないと知り、興味を持ちました。その後、自分なりに飢餓について色々と調べていたので、小論文でも飢餓問題を取り上げて書くことができました。

一朝一夕でできるものではなく、日頃の学習や知識の積み重ねが問われる場面だったので、「自分なりに色々と調べていてよかった」と思いました。


学生生活について

広報:Yさんは中学1年生から6年間瀧野川女子学園に在籍していますが、学校のどのようなところがいいなと思っていますか。

Yさん:学校を知ったのは中学受験の時、塾の先生に勧められたことがきっかけでした。学校説明会に参加してみて先輩が優しくていいなと思い、入学を決めました。

実際に入学してみて、先生が生徒に寄り添ってくれるところがとてもいいなと思っています。

この学校では学校行事に対してみんなで協力して積極的に参加する姿勢があるため、自分もいつの間にか主体性を持って色々な役割を担えるようになっていました。消極的だった小学生の頃の自分からは想像できないくらいで、自分でも驚いています。


広報:6年間在籍して、一番の思い出は何ですか?

Yさん:高校2年生で行ったハワイ修学旅行です。初めての英語圏で、行くまでは自分の英語が通じるのか不安でしたが、チャリティバザーに参加して英語で接客をしてみて、意外と通じるなと思い、いつの間にか積極的に話せるようになっていました。

修学旅行で英語を使う機会に恵まれ、中学から積み重ねてきた英語力を発揮することができ、大きな自信に繋がりました。英語が話せる自信がついたことで、将来の選択肢も広がるように思いました。


広報:創造性教育の一環である“事業化実習”は、Yさんの進路にどんな影響を及ぼしましたか?

Yさん:今までにないオリジナル商品を企画・制作することの楽しさと、自分が作ったもので誰かを笑顔にできる喜びを知ったことで、商品企画という仕事により惹かれるきっかけになりました。

“事業化実習”では社長、副社長、製造、会計、広報など役割分担をするのですが、元々商品開発に興味があった私は、自ら製造部に志願しました。

私のチーム“和びりてぃ”で制作・販売したメモスタンドの“甘く香る伝言”は、私の発案でできた商品でした。紙粘土で作った和菓子を本当はレジンの中に入れる予定でしたが、レジンが不足してしまいました。その時に偶然にも固めたレジンの上に紙粘土で作った和菓子を配置したことで素敵なメモスタンドが出来上がりました。

材料のレジンが不足しているという課題を解決しながらも、魅力的な商品を作り上げることに成功したのです。

当初は、オリジナリティのなさから企画した商品の再考が必要になったりと苦労もありましたが、自分たちが本当に欲しいと思うものをみんなで突き詰めて、最終的には本当に良い商品が出来上がったと思います。

苦労して出来上がった商品を、あかつき祭やハワイのチャリティーバザーでお客さんが口々に「かわいい」「素敵」と言って手に取り買って行ってくれる瞬間は、本当に嬉しかったです。


3学期の過ごし方について

広報:3学期はどのように過ごす予定ですか?

Yさん:久しぶりに体を動かしたいので、バスケットボールとフットサルのゼミを受講予定です。あと、ハリーポッターを英語で読むゼミも受講予定です。

大学に進学したら英語圏へ海外留学に挑戦したいですし、留学生との交流も持ちたいので、英語をがんばりたいです。

また、将来、商品企画の仕事で海外事業に携わることになった時も英語が役に立つと思うので、今から備えておきたいです。


進学後やりたいこと

広報:大学に進学したら、どんなことに取り組みたいですか?

Yさん:瀧野川女子学園での在学中はコロナ禍で海外留学が叶わなかったので、大学に進学したら英語圏に留学したいです。横浜国立大学は留学プログラムが充実していて、留学生も多いのでとても楽しみにしています。

また、大学ではビジネスゲームという企業経営をシステム上で模擬体験するプログラムがあります。実世界でのリスクを負わずに経営を学べるのは、将来的に商品企画に携わりたい私にはとても貴重な経験ができると思うので、講義の受講を楽しみにしています。


瀧野川女子学園の受験を検討している受験生にメッセージ

広報:最後に、受験生の皆さんにメッセージをお願いいたします。

Yさん:この学校では、日々の活動や学校行事を通して自然と主体的かつ積極的に考え、行動する癖が身につきます。それはやがて自分の糧となります。

また、創造性教育を通して街を創ったり、ロボットを作ったり、模擬企業を立ち上げて商品を作って実際に販売したり、他の学校にはないような経験ができます。

これらは大学受験の際に強みにもなりますし、先生方が大学受験のサポートをしてくれる体制もしっかりできているので、入学してこの学校の良さを知って欲しいです。

2023/12/22

British Hills 語学研修 3日目

 ごきげんよう

「パスポートのいらない英国」 で学ぶ素敵な体験も最終日となりました。昨夜から降り始めた雪が一面を埋め尽くし、最終日の朝は真っ白な世界が生徒たちを出迎えてくれました。美しい自然も感じることができた3日目となりました。

3日目は、Science Challengeに参加しました。Science Challengeではグループで活動しました。英語の会話を楽しもうと先生だけではなく友人同士でも積極的に英語で会話をする姿が見られ成長を感じました。Closing Ceremony では一人ひとりに修了証が手渡され、全員が自信に満ちた表情で受け取りました。

「どうやって英語で伝えよう?」と考える機会が多かった3日間を通して、英語で会話をする楽しさ実感できたことは大きな経験となりました。相手に自分の気持ちが伝わるように考える気持ちを、普段の学校生活でも発揮してくれると期待しています。3学期も頑張りましょう。

生徒の感想を紹介します!

British Hillsでの会話は英語のみと聞いていたので上手に話すことができるか不安でいっぱいでしたが、初日から最終日まで楽しむことができました。英語が通じた瞬間や会話が弾んだ時は、とても嬉しかったです。授業や会話の中では、まだまだわからない単語が多く悔しい思いもしました。この悔しい思いを忘れずに今後も英語の勉強を頑張りたいです。

語学研修を終えて、何気ない会話や挨拶でもジェスチャーを加えながら伝えるとより伝わりやすいと感じました。British Hillsの先生方との会話は英語のみでしたが、自分の知っている単語を組み合わせて話をしたり、説明をしてくれる時には、わかる単語から日本語に訳して自分なりに理解しようと工夫し行動できました。もっと話せるようになりたいと思う気持ちがあるので、この気持ちを大切に今後も過ごしていきたいです。

普段なかなか見ることのできない、雪に包まれたBritish Hillsの風景は、本当のイギリスに居るかのような感覚で、自然の中で過ごす時間は心地よかったです。英語のみではなく、英国式のマナーも知ることができ、実際にイギリスに行ってみたいと思いました。


この雪景色とも今日でお別れです

Science Challenge
グループで意見を出し合いながらミッションクリアに向けて試行錯誤!
無事クリアできました!

Closing Ceremony では最も楽しかったレッスンを1人、ひとり発表しました。


2023/12/21

British Hills語学研修 Day 2

ごきげんよう!

British Hillsでの2日目はGel Candle-making、Cooking Scone、Fun in the Snowの3つのプログラムに取り組みました。Gel Candle-makingでは、カラフルな砂を使用し好みの色合いや、自分でデザインをした柄を表現し、世界に一つのオリジナルキャンドル作成しました。Cooking Sconeでは、先生とも英語でコミュニケーションを取りながら、調理を楽しみました。初めてスコーン作りをする生徒もいましたが、手際よく上手にスコーンを作り上げ、スコーンが焼き上がる頃には、キッチン全体が美味しい匂いに包まれました。Gel Candle-makingで製作したキャンドルとCooking Sconeでのスコーンはお土産として持ち帰ります。Fun in the snowでは、一面に広がるパウダースノーに大興奮!雪だるま作りやソリ滑りなど、普段体験できない雪遊びを全力で楽しみました。様々な体験だけではなく初日に続き2日目の食事も、Fish & ChipsやCourse Dinnerなどイギリスの食文化を楽しみました。貴重な体験ができた1日が終了し、明日はいよいよ最終日です。慣れてきたBritish Hillsでの生活の中で成長した自分を実感できる時間を過ごしていきます。

生徒の感想を紹介します!

昨日よりもクラスのみんなと英語を使って会話をすることができました。British Hillsの先生方やスタッフのみなさんにも挨拶や返事、お礼の言葉を自然に伝えられるようになりました。明日は最終日なので自分から声をかけたいです。

今日はキャンドル作りやスコーン作り、テーブルマナー講習など思い出になる体験が多くできました。キャンドル作りやスコーン作りではすべて英語での説明で失敗しないか不安でしたがわからない単語を質問したり、先生にもう一度説明をお願いしたり、いつもの自分より一歩先を行った行動ができました。スコーンはとても美味しくできたので、自宅でもつくりたいと思います。テーブルマナー講習ではイギリス流のテ-ブルマナーについて、丁寧に教えていただきました。学んだばかりのグッドマナーを明日の食事の時間からも、実践していきたいと思います。明日も、良い学びをたくさん得られる1日にしたいです。


キャンドルの作成中はお互いのアイディアを褒め合う会話が飛び交っていました!
世界に一つのオリジナルキャンドル完成!

本場のイングリッシュスコーンを英語で説明をしてもらい調理していきます!

オーブンで焼き上げていきます。焼き上がりが楽しみ!

そり遊び
こんなにたくさんの雪は見たことがありません!

雪だるま作りでは、グループごとの個性が光りました


Snow Fight!!
全力で楽しみました!

Manor House
調度品も貴族が使っていた本物なんだとか
とても素敵な空間でした


2023/12/20

British Hills 語学研修 Day 1

ごきげんよう!

中高一貫1年生は「パスポートのいらない英国」British Hillsに語学研修に来ています。11月から事前学習を重ねて英語で目標を立てたり、授業の内容についてイメージをふくらませたりと、1年生全員が語学研修を待ち侘びていました。移動中の車内でもBritish Hillsでの過ごし方などを楽しそうに話し合う姿が見られました。目的地が近づくにつれ、窓から見える景色は雪景色に変化し、雪の中に現れたBritish Hillsの村の様子にとても感激していました。
「パスポートのいらない英国」 で過ごす2泊3日は、語学だけでなく、イギリスの文化やマナーも学習します。新しい文化に触れる、発見や実りが多い3日間です。これらの活動を通して、英語を楽しみながら身につけ、積極的に挑戦する力も磨いていきたいです!

生徒の感想をお届けします。
British Hillsに来る前に、授業中に必ず1度は英語で先生に質問をするという目標を立てました。積極的に質問したので、たくさんのフレーズや単語を覚えることができ、Survival Englishではチームのみんなと協力して1位をとることができました。明日は、質問だけではなく友達とも英語で会話をしていきたいです。


Survival English
チームで協力をしてゲームを楽しみました


British Hillsで食べるご飯はとてもおいしく癒しの時間となりました。

ハリーポッターのようなマントを着て記念写真📷
2日目も頑張ります!






中高一貫コース1年生がBritish Hills語学研修に出発しました

ごきげんよう。

中高一貫コース1年生が、「パスポートのいらない英国」と言われるBritish Hillsへ、語学研修に参加しています。

今朝出発し、1日目のアクティビティに参加しています。アクティビティの様子はブログでご紹介いたします。ぜひご期待ください♪


11月から事前学習を行なってきました!


British Hills語学研修の様子は学園公式Instagramでもご紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

〜受験生向けイベントのご案内〜

【中学受験生向け】

・1/13(土)入試直前対策講習対象:小学6年生)

・1/13(土)学校説明会&華道体験対象:小学3年生〜5年生)

手作りのクリスマスケーキを提供中☆

12月21日更新

ごきげんよう。

カフェテリアでは、クリスマス限定の手作りケーキを¥120で提供しています♪ランチのセットメニューを頼めば、小鉢として選ぶこともできます。


スポンジとクリームが何層にも重なっています

学園直営のカフェテリアでは、食事メニューはもちろんのこと、ケーキも手作りで提供しています。パティシエにポイントを伺ったところ、「フランボワーズピューレを生クリームに混ぜ、甘酸っぱいクリームにしました。期間限定なので、ぜひ食べてください!」とコメントをいただきました。

甘いものに目がない生徒・教職員からは、「とてもおいしかったです!」との声が♪

新しいメニューが次々とでるので、いつも皆何を食べようか迷っている様子が伺えます。メニューは学園公式Instagramでもご紹介しています。ぜひご覧ください。


こちらのケーキは23日(土)にも提供します!受験生の方もカフェテリアをご利用いただけますので、ぜひ召し上がってみてください🍰

【合格速報】東京外国語大学に公募推薦で年内現役合格!

ごきげんよう。

公募推薦で東京外国語大学への進学が新たに決まりました!

先週の横浜国立大学合格に続き、年内で国立大学への進学が決定しています

12月20日現在、高校3年生の87%が合格を決め、国立大学をはじめ、学習院大学、日本女子大学、東洋大学など続々と合格の声が届いています。

2021年の大学入試改革より、実社会で通用する実力を問う、口頭試問など面接中心の総合的に評価する「総合型選抜」や「学校推薦型」が多く取り入れられるようになり、難関大学を含む私大では、定員の半数以上をこのような入試が占めています。

本校ではこうした大学入試改革に対応したカリキュラムにより、多くの生徒が年内に希望の進路を叶えています。

東京外国語大学、横浜国立大学へ合格を決めた2名には、学校生活のことや自分の進路とどのように向き合ったのかインタビューし、ブログで紹介予定です。ぜひご期待ください。

【令和6年度大学入試 合格の声】

・東京外国語大学 国際社会学部 こちら
・横浜国立大学 経営学部 こちら
・日本女子大学 家政学部 こちら
・東洋大学 福祉社会デザイン学部 こちら

【アメリカ留学】ホストファミリーとスキーに行きました!

アメリカ合衆国オレゴン州にある姉妹校 Portland Christian Schoolsに1年留学をしている高校2年進学コースのHさんから、休日の様子を教えてもらいました。

ごきげんよう。この前、ホストファザーとスキーに行きました。お父さんはPortland Christian Schoolsの数学の先生で、夏は陸上部、冬はスキー部のコーチをしています。

私にとって、これが初めてのスキーだったので、とても怖かったのですが、お父さんがサポートをしてくれて、滑り方などを教えてくれました。最後は上手に滑ることができるようになりました。また、山の上は空気が澄んでいて、綺麗な景色を見ることができました。

初めてのことに挑戦できてとても楽しかったです!

2023/12/18

2学期の終業式を行いました

 ごきげんよう。

12/18(月)に令和5年度2学期の終業式を行いました。

〜終業式〜
終業式では校長先生より、
挑戦し続けることを大切にして校訓の“剛く、正しく、明るく”にあるように、自分と周りの人の幸せを自分の手で引き寄せる心構えを持って前に進み、先生やクラスメイト、友達と一緒に考え、どんどん乗り越えていきましょう、とのお話がありました。

〜表彰伝達式〜
次に表彰伝達式が行われ、部活動や参加したコンクールにおいて優秀な成績を修めた生徒達が表彰されました。


第34回 伊藤園お〜いお茶新俳句大賞    佳作
第53回 市村アイディア賞                 努力賞

◯陸上部
第75回 東京都高等学校新人陸上競技第会第2・3支部予選会
    女子円盤投        6位
    女子やり投げ     5位

◯バスケットボール部
令和5年度 第五支部バスケットボール大会
    準優勝(高校)
    3位(中学)

◯バレーボール部
令和5年度 新人選手権大会 予選 21組 第1位

◯美術部
第51回 東京私立中学高等学校生徒写真・美術展 入賞 3名

◯華道部
第96回 全国いけばなコンクールいけばな大賞2023学生部門
    高校生の部 準特選
    中学生の部 準特選

◯演劇部
令和5年度 城東地区大会 奨励賞

◯書道部
第107回 書教展 席書大会
    毛筆部門 読売新聞社賞
    硬筆部門 審査委員長賞
    硬筆部門 東洋額装賞
    毛筆部門 跋渉堂賞
    硬筆部門 紙友堂賞
    毛筆部門 紙友堂賞
    毛筆部門・硬筆部門 ナムラ賞

    学生部公募
        毛筆部門・硬筆部門 東洋額装賞
        毛筆部門 跋渉堂賞
        団体奨励賞


2学期、生徒達はあかつき祭や校外学習などの学校行事を通して、クラスメイトや先生達と様々なことに挑戦し、大きく成長しました。
冬休みは部活動や冬期講習などに参加し、さらに自分を磨いて行きます。
寒くなってきましたので、体調に気を配りながら、有意義な時間を過ごして下さい。

【アメリカ留学】学校でFamily Photoのイベントがありました!

アメリカ合衆国オレゴン州にある姉妹校 Portland Christian Schoolsに1年留学をしている高校2年進学コースのHさんから、Family Photoという学校でのイベントの様子を報告してもらいました。

ごきげんよう。この日、学校ではFamily Photoというイベントが行われました。友達とファミリーの格好をして、どのファミリーが一番良いかを競うアクティビティです。私は子どもの役だったので、子どもらしい格好をして友達と写真を撮りました。アメリカらしいイベントでとても楽しかったです。日本でもこのようなアクティビティがあればいいなと思いました。

また、木曜日にはインターナショナルの生徒のクリスマスパーティーが行われました。クッキーをデコレーションしたり、クリスマスプレゼントの交換をしたりと、楽しい1日を過ごしました!



2023/12/15

【合格速報】公募推薦で年内に国立大学への進路が決定!

12月16日更新

ごきげんよう。

本校の生徒が学校推薦型選抜(一般公募)で横浜国立大学 経営学部への進学、そして総合型選抜で学習院大学に合格が決まりました!

横浜国立大学へ進学する生徒に、学校生活のことや、自分の進路とどのように向き合ったか、インタビューを予定しています。記事の公開を楽しみにしていてください♪

2021年の大学入試改革より、実社会で通用する実力を問う、口頭試問など面接中心の総合的に評価する「総合型選抜」や「学校推薦型」が多く取り入れられるようになり、難関大学を含む私大では、定員の半数以上をこのような入試が占めています。

本校ではこうした大学入試改革に対応したカリキュラムにより、多くの生徒が年内に希望の進路を叶えています。瀧野川女子学園の教育の特色がわかる説明会は、年内も開催予定しておりますので、是非ご参加ください。

〜受験生向けイベントのご案内〜

【中学受験生向け】

・12/16(土)学校説明会&相談会対象:小学4年生〜6年生)

・1/13(土)入試直前対策講習対象:小学6年生)

・1/13(土)学校説明会&華道体験対象:小学3年生〜5年生)


【高校受験生向け】

・12/23(土)学校説明会&相談会(対象:中学1年生〜3年生)

・12/23(土)個別相談会対象:中学1年生〜3年生)

2023/12/14

【アメリカ留学】ホストファミリーを紹介します!

アメリカ合衆国オレゴン州にある、姉妹校 Portland Christian Schoolsに1年留学をしている高校2年進学コースのHさんから、ホストファミリーについてレポートを送ってもらいました。

ごきげんよう。アメリカも少しずつ寒くなり、スキーの季節になりました。
私のホストファザーは、Portland Christian Schoolsの数学の先生で、スポーツ観戦やスキーが大好きです。いつも休日や夜にフットボールの試合やクロスカントリーの試合などを見ています。たまにフットボールの試合に連れて行ってくれることもあります。


お母さんは、料理が大好きな、とても面白くて優しい方です。色々な料理を作ってくれて、どれも美味しいので毎日の私の楽しみです。特にメキシコ料理が好きなようで、よく作ってくれます。

ホストシスターは、本を読んだり、友達と出かけるのが好きな、優しい人です。一緒に映画を見たりします。私もよく色々なところに一緒に出かけています!





2023/12/13

【高校2年・一貫5年】ハワイ修学旅行番外編 〜生徒にハワイの感想を聞きました!④〜

ごきげんよう。 

高校2年生、一貫5年生は、10月に、4泊6日でハワイ修学旅行に行ってまいりました!

今回は進学コースのSさんの感想文を紹介します。


 私は、ハワイ修学旅行において様々な体験をしました。その中でも特に印象に残ったのは、シークレットアイランドでのビーチアクティビティです。日常では味わえない大自然を体験することができました。

 私は、恐竜が好きな妹の影響でジュラシックパークという映画をよく見ていたので、シークレットアイランドは、ジュラシックパークの撮影地だということを修学旅行前の説明会で知り、とても楽しみにしていました。実際にその場に着いたときには映画で見たところが現実にあり、とても感動しました。


 ビーチアクティビティでは、カヤックやSUP、ビーチバレーなどが体験できました。その中でも私は友達と一緒にSUPを体験しました。最初は座っていてもバランスを取ることが難しく、漕ぐことに必死でしたが、徐々に揺れに慣れていくと立って進むことができるようになりました。私は海に入るのが小学生以来だったので、とても不安だったのですが、友達が浮き方や波のかわし方などを教えてくれたのでとても楽しく海で遊ぶことができてよかったです。

また、ビーチアクティビティでは普段あまり関わりのない先生とも遊び、交流を深めることができて嬉しかったです。

この思い出を胸に、これからの学校生活を過ごしていきたいです。


高校受験生向け学校説明会を行いました

ごきげんよう。


12/9(土)に高校受験生向けの学校説明会を行いました。 
学校説明会で教育の特色について詳しくお話しした後、大型モニターとiPadを利用した本校の授業体験や、校内の施設見学、入試の個別相談を行いました。

◆文部科学大臣表彰◆

瀧野川女子学園が2015年から行っている独自科目「創造性教育」の取り組みが「キャリア教育優良学校」として認められ、文部科学大臣表彰を受賞しました!

「キャリア教育優良学校」とは。何故、本校がこのような教育を行なってきたのか。
今までの取り組みの結果、生徒達がどのように成長していったのか。
学校説明会ではこれらについて詳しくご説明しております。

✏️詳しい記事はこちら

YouTubeでも動画を公開しておりますので、是非ご覧ください。

◆学校説明会◆

学校説明会では、最先端の教育を支える創立の理念建学の精神といった学園の根本にある思いや、独自の必修授業である創造性教育、「毎日留学」で本当に話せる英語を身につける英語教育、多感な時期にみんなと全身で学ぶ校外学習など、教育の特色について説明しています。

また、2年前に始まった大学入試改革の概要についてもお話ししています。

〜🌼生徒発表🌼〜

創造性教育の一環である「事業化実習」に取り組んでいる高校2年生の生徒達による発表がありました。
高校2年生は約15名1チームで資本金を出し合い、模擬企業を設立し、マネジメント、マーケティング、製造、会計の役割分担を行い、オリジナル商品の開発から製作、宣伝、販売から、最後にIR報告書の作成までを一貫して体験します。

「結彩(YUA)〜connect〜」
模擬企業「結彩(YUA)〜connect〜」は、“和と洋で世界と繋がりを”をコンセプトに、ヘアアクセサリーを制作・販売しました。

商品は、シュシュとチャームを選んでセミオーダーのヘアアクセサリーになる「零桜(こぼれざくら)」と、ヘアゴムとしてもブレスレットとしても使える「結縁(ゆうえん)」を制作しました
内装や販売員の衣装に和の要素を取り入れたり、お客様の要望に応えて急遽チャームを単体で販売するなどの工夫を凝らし、あかつき祭では見事に全商品完売しました。

10月下旬に臨んだハワイチャリティバザーでは、商品を外国人に馴染みのある名前に変更し、和柄のものを増やしました。販売では、華やかな英語のチラシを作成したり、日本の縁日のようにビニールプールを使った釣りゲーム方式で販売することで男女問わずたくさんの方に買ってもらうことができました。たくさんの工夫や努力が功を奏し、ハワイでも全商品完売して学年で売上額1位を達成しました。

生徒は事業化実習を経験した感想について「高校1年生の時の“商品企画コンペティション”と違い、高校2年生の”事業化実習”では実際に材料を揃えて商品を作り、改良を重ねるという難しさを学びました。チームの人数も“商品企画コンペティション”と比べて4人から18人に増え、意見をまとめる大変さも痛感しましたが、そういったことを乗り越えたからこそ学年売上1位の成功があったと思います。」と語りました。

◆体験授業◆

〜英語〜

英語の体験授業では「不定詞と動名詞を見分けよう」をテーマに授業を行いました。
体験授業では在校生が日頃使っている教室で、在校生と同じタイプのiPadを使って授業を体験していただきます。

瀧野川女子学園の“黒板の無い教室”では、教室前方にある大型モニターに、次々と板書代わりとなるスライドが映し出されます。手元のiPadにはスライドの内容と授業のプリントが配布されているため、本当に必要で大事なところだけをiPadに映し出されたプリントにメモすることに集中できます。

不定詞とは?動名詞とは?不定詞と動名詞をどのような時に使い分けるのか。不定詞/動名詞しか取れない動詞はどのようなものか。
一通り不定詞と動名詞について説明した後は「高校生になったらやってみたいこと」を【不定詞】を使って書く英作文に挑戦してもらいました。

各生徒がiPad上で問題を解いている様子は、先生のiPad上に共有されています。合っていれば丸がつき、悩んでいる場合は先生がすぐにコメントやヒントを書いてくれます。先生だけでなく、同級生のノートも見ることができるので、他の生徒がどんな回答をしているのか参考にすることができます。
先生1名に対し複数の生徒が授業を受けているにも関わらず、1対1の個別指導を受けているような感覚や、先生からすぐに反応が返ってくるライブ感のある授業は、ここでしか味わえません。

〜社会〜
社会の体験授業では「江戸時代の幕開け」をテーマに授業を行いました。

一般に暗記科目と思われがちな社会の授業ですが、当学園の社会の授業は「暗記科目ではない、自分なりの答えを導き出す社会の授業」に挑戦していただきます。

もちろん、社会の授業も教室前方にある大型モニターと、生徒が1人1台所持しているiPadを利用して進められます。問題を解いてるペースや漢字の書き順まで、先生のiPad上でつぶさに見ることができます。他の生徒がどんな理由で、どんな回答を選んだのか、同級生のiPadも画面上で共有されているので、考えを参考にすることができます。

今回の授業では、ポイントとなるいくつかの歴史上の出来事を説明した上で、自分なりに考える「江戸時代の幕開け」の回答を各自、導き出してもらいました。
江戸時代の始まりは、秀吉が亡くなったタイミングなのか、それとも関ヶ原の戦いで勝敗がついた時なのか、それとも、もっと別の歴史上の出来事なのか・・・?
是非、自分なりの答えを導き出してみてください。

◆校内見学会◆

体験授業の後は、在校生の案内で校内を見学していただきました。
体育館、調理室、被服室、Macルーム、和室、華道室、美術室、カフェテリアなどの施設を周りながら、どのような授業で、どんな風に教室を利用しているのか、生徒たちが丁寧に説明しています。
授業のこと、クラブのこと、友達のこと、勉強のことや先生のことなどを、校内を周りながら在校生から直接話を聞いてみてください。

学校説明会と併せて実施している「校内見学会」は、キャリア教育優良学校として文部科学大臣から表彰された本校の授業を日々体験している生徒達から、直接学校の様子を聞くことができますので、ご予約の上ご参加ください。


〜受験生向けイベントのご案内〜

【中学受験生向け】

・12/16(土)学校説明会&相談会対象:小学4年生〜6年生)

・1/13(土)入試直前対策講習対象:小学6年生)

・1/13(土)学校説明会&華道体験対象:小学3年生〜5年生)


【高校受験生向け】

・12/23(土)学校説明会&相談会(対象:中学1年生〜3年生)

・12/23(土)個別相談会対象:中学1年生〜3年生)