ごきげんよう。
今日は中高一貫コース1〜3年生が、校内のロビーに七夕の飾り付けをしました!

今日は折り紙で作った飾りをつけて、明日、願いを書いた短冊をつける予定です。みんなどんな願いを込めるのでしょうか。またブログで紹介していきたいと思います。
(7月2日(土)更新)

願いを書いた短冊を飾りました!
短冊には、クラブ活動での活躍を願ったり、クラスメイトと楽しく過ごすことを願うなど、様々な願い事が書かれていました。
みんなの願いが叶いますように!
ごきげんよう。
今日は中高一貫コース1〜3年生が、校内のロビーに七夕の飾り付けをしました!
今日は折り紙で作った飾りをつけて、明日、願いを書いた短冊をつける予定です。みんなどんな願いを込めるのでしょうか。またブログで紹介していきたいと思います。
(7月2日(土)更新)
短冊には、クラブ活動での活躍を願ったり、クラスメイトと楽しく過ごすことを願うなど、様々な願い事が書かれていました。
みんなの願いが叶いますように!
ごきげんよう。
創造性と起業家精神を育む学校独自の「創造性教育」で、高校2年生が取り組む「事業化実習」では、仲間と共に模擬企業をつくり、オリジナル商品を企画・制作し、あかつき祭で販売します。
生徒たちが試行錯誤の上生み出した商品は、全てがハンドメイドで、品質もよく、ここだけでしか手に入らないため、毎年完売御礼となる「会社」が多くでています。
9月24日(土)・25日(日)のあかつき祭に向け、生徒たちが制作した試作品を教員が持ち寄り、評価会議を行いました。この会議を経て、生徒たちはより良い商品になるよう改良を重ねます。
今年は全7チームに分かれ、それぞれの企業コンセプトに合わせた商品を開発しました。
「キツネノヨメイリ」
天気に関わるチャームを制作。製造技術が確立すれば、いろんなバリエーションが増えそうです!
「Charm Point」
オリジナルのラッキーストーンを使ったキーホルダーを制作。まだデザインは模索中とのことですが、ストーンの効能にいろいろな種類があると、選ぶ楽しさがでそうです。
「逢和(ほうわ)」
水引きを使った立体的なチャームを制作。キーホルダーやアクセサリーなど、いろんなアイテムへの展開を検討中です。
「光華(こうか)」
布製の巾着(ポーチ)を制作。大きめのマチがあり、紐で口を絞るタイプの袋です。小物入れにちょうどいいサイズになっています。
「月華美人(げっかびじん)」
好きな柄のパーツを選んで完成させるオリジナルバレッタと、栞を制作。栞はレジンを使って透明度があるのが特徴です。
「Deepreath heart」
花に関するアイテムとして、ハーバリウムや花の香りに寄ってきた蝶々をモチーフにしたアクセサリー、ルームスプレーを制作。ストーリー性のあるコンセプトで、お店に寄るのも楽しそうです!
「泡沫(うたかた)」
ペーパーウエイト兼メモスタンドとなる商品を開発。和菓子のアイコンも試作し、組み合わせなど検討中です。
「こうしたらもっとおもしろそう」といった発想の転換が必要であることや、ハワイ大学でのチャリティーバザーに向けた、デザインやアイテムの検討が必要であることなど、話がありました。
今回の会議の結果を生徒にフィードバックし、あかつき祭に向けてより良い商品へと試行錯誤を重ねてもらいたいと思います。
ごきげんよう。
先週末、ダンス部とチアダンス部による発表会が行われました。
コロナ禍も少し落ち着きましたが、中々発表の機会がないため、生徒のモチベーションアップを目的とした発表会です。
今回はその様子をお伝えします。
演技前、チアダンス部のメンバーは円陣で気合を入れます。
チアダンス部は「Cheer Extreme Senior Slite 2020」の曲に合わせて演技を見せてくれました。
体育館の半面を存分に使った躍動的なダンスは、見ているこちらもワクワクした気持ちになります!
演技前、緊張しているのでしょうが、素敵な笑顔を見せてくれました。
ダンス部は「根も葉もRumor」の曲に合わせて演技を見せてくれました。
パンツとネクタイのかっこいい衣装でシンクロ率の高いダンスは、引き込まれて目が離せません。
演技後、見ていた生徒や教員から大きな拍手がありました。
生徒代表からは「新入生も迎え、益々頑張りますのでよろしくお願いします」と挨拶がありました。
これからが楽しみですね。
受験生向けイベントにご参加いただきますと、生徒が楽しく、意欲的にクラブ活動をしている様子もご覧いただけますので、是非一度、学園にお越しください!
ごきげんよう。奄美大島修学旅行に参加した生徒は、それぞれ感じたことや印象に残ったことが異なり、 みなさんにその声をたくさん届けたいとブログに掲載してきました。他にもたくさんのよいものがありましたが、今回で最後のメッセージです。ぜひお楽しみください。
私の感じた奄美大島の魅力は2つあります。
1つ目の魅力は、島の住民が代々守ってきた自然です。修学旅行の中で私たちはカヌー体験、フナンギョの滝散策、シュノーケリング体験など、様々な体験を通して奄美大島の自然を感じることができます。車が常に往来し、信号や、ビルの巨大広告から流れる音に囲まれている東京都は違い、車の往来がほとんどなく、耳を澄ますと鳥の囀りや波の音に囲まれて過ごす経験は、スマートフォンやインターネット、たくさんの物に囲まれて生活している私たちにとって新鮮な体験になるとおもいます。
2つ目の魅力は、島の住民の皆さんの優しさです。私たちが宿泊したばしゃ山村のスタッフの方は常に私たちを気にかけてくださり、他にも修学旅行の行程でも多くの島に人たちに何度もお世話になりました。
この2つの魅力が、今後の皆さんの人生にきっと素晴らしい影響を与えると思いますので、ぜひ楽しんで参加してみてください!
ごきげんよう。今回も、奄美大島修学旅行に参加した生徒のメッセージをお伝えします。
修学旅行に行く前は、5日間家族と離れる不安や、飛行機への不安など、たくさんのふあんがありました。しかし、当日になり、奄美の綺麗な海を見て、不安が一気に無くなり、奄美を純粋に楽しむことができました。
シュノーケリングでは、初めてウミガメを2匹見ることができました。触れられそうなくらい近い距離で見ることができたし、ウミガメが海から顔を出す姿がとても可愛くて癒されました。他にも、フグや青い綺麗な魚を見ることもできました。
トレッキングでは、様々な木の名前や生態などをガイドさんが教えてくださり、とてもためになりました。都会とは違い、たくさんの木で囲まれていたので、空気が綺麗で、とても新鮮でした。フナンギョの滝に着くと、一気に涼しくなり、瀧が壮大で驚きました。
泥染体験では、泥の感触に慣れず、少し不安がありましたが、慣れてくると集中して泥染をすることができました。泥染体験後に大島紬の見学をしました。大島紬は、一度縫う場所を間違えると全てが狂ってしまうと聞いて、この作業は繊細で、集中力がないとできない仕事だと知り、職人さんたちを尊敬しました。
ジャンボSUP大会では、みんなの息を揃えて相手チームと戦うことができました。
他にも、最終日に食べた鶏飯がとても絶品でした。初めてご飯にたんかんの皮をかけましたが、とても美味しくて、風味付けにぴったりな味でした。奄美でしか食べられないものなので、たくさんおかわりをするべきだと思いました。
今回、奄美大島に行ってみて、自然に囲まれながら初めてのものを体験することができ、とても良い経験になりました。現地の人々の暖かさにも触れることができて、疲れていた心を奄美で癒すことができました。今度は家族と一緒に奄美に訪れたいです。
ごきげんよう。奄美大島修学旅行は、それぞれの生徒に色々な印象と感動を与えているようです。今回も生徒からのメッセージをお届けします。
私は修学旅行に行くまで、奄美大島について何も知りませんでした。しかし、実際に行き、とても良いところだと実感しました。また、日本の自然に触れることができました。私は海に足までしか入ったことがなく、SUPやシュノーケリングに少しでも不安を感じていましたが、奄美大島の海はとても澄んでいて、不安を忘れて全力で楽しむことができました。また、アマニコさんの優しいご指導のおかげで安全に怪我なく行うことができました。シュノーケリングでは、ウミガメをとても近くで見られ、またたくさんのカラフルな魚を見ることができました。とても綺麗でした。SUPでは、友達と二人乗りをしたり、バランスをとってヨガみたいなポーズをしたりと、チーム全員で楽しく行えました。またレースを行い、腕が筋肉痛になるくらい、全力で楽しみました。
カヌーでも、自然の中を自力で進み、自然に触れることができました。マングローブについても知ることができ、色々な生き物を見ることができました。全てのアクテビティがとても貴重な体験で、良い思い出になりました。
最終日に食べた鶏飯は、事前に調べた時からとても楽しみで、実際食べてとてもおいしく、感動しました。お土産で家族にも渡したので、食べてもらえてとても嬉しかったです。
高校生活で最後の修学旅行を行うことができ、たくさんの思い出を作ることができました。たくさんの貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
次に奄美大島へ行く後輩へ。何事にも嫌がらず、ためらわず、全力で楽しもうとすることが奄美大島をより楽しむ方法だと改めて実感したので、普段感じられない自然やアクテビティを全力で行い、友達とたくさんの思い出を作ってください。ルールを守り、安全に行うと、全てが良い思い出になり楽しめると実感したので、ルールを守り、たくさん楽しんでください!
ごきげんよう。奄美大島修学旅行に参加した生徒からのメッセージをお伝えします。
奄美大島では、多くの自然に触れることができて、帰ってきた今でも奄美の自然を鮮明に思い出せるほど、色々な体験が印象に残っています。特に3日目。私のクラスは天候の都合でキャンドル作りをした後、SUPとシュノーケリングをするという、体力的にもハードなスケジュールでした。
キャンドル作りでは、奄美の海を目の前に見て自分が感じたようにキャンドルで再現して、鮮やかでキレイなものを作ることができました。
SUPでは、キャンドル作りで目で見て感じた海を、波や水の流れを通して体で感じることができました。最初は自分が思うように前に進めなかったりもしましたが、徐々に波の扱いにも慣れることができ、最後の方ではみんなで競走などもしました。
そして、シュノーケリングでは、海の中の様々な生物を目で見ることができました。小さい魚から貝やナマコ、貴重なウミガメまで見ることができて、その生物たちが共存しているだと実感できるような光景も見ることができました。1日で海を目や耳、花など体の全体で感じることができました。海以外にもマングローブやフナンギョの滝、農業体験など、緑や虫などの生物にも触れました。
奄美の人たちがおっしゃっていましたが、こういう大きな自然に触れることは初めてだけど、どこか懐かしいように感じる。それはご先祖さまの血が自分たちに流れていて、海を渡った記憶などがこの血に流れているからなんじゃないかという話を聞いて、本当にその通りだと思いました。
今後奄美に行く後輩たちにも、この自然を感じて、触れて、普段の生活では学べないことをたくさん学んで楽しんで欲しいなと思います。私がそう思わなくても、生活していくうちに自然と楽しいと思ってしまう。奄美大島はそんな場所でした。
ごきげんよう。今回も、奄美大島修学旅行の思い出をお届けします。
今回、5泊6日で奄美大島へ修学旅行に行って本当に楽しかったです。初日と最終日は雨が降っていたけれど、それ以外の日は快晴で、天気に恵まれていました。私が奄美に着いてまず思ったことは、海がきれいだということです。浅瀬の方はエメラルドグリーンみたいな色の波で透明度があってとても綺麗でした。
まずはカヌー体験をしました。カヌー自体が初めてだったので、不安なところもありましたが、楽しかったです。何よりも水の中から木が生えているマングローブエリアの迫力に驚かされました。そして、山の中を登ってフナンギョの滝を見に行きました。水飛沫が飛んでくるような近い距離だったのですごいなと思いました。
次に、キャンドルとフォトフレーム作りをしました。キャンドルは、珊瑚をなるべく多めに入れて気泡を多くしたのと、貝を浮かせて見えるようにするのを工夫しました。オレンジと赤で、まるで夕日みたいな綺麗な色にできてよかったです。また、初日に貝拾いをした時、色々な貝を見つけていれることができたのもよかったです。
次の日はシュノーケリングとSUPをしました。シュノーケリングは、テレビとかで見た時は憧れがあったけれど、自分がやってみると結構怖かったです。しかし、ウミガメとかにも会えたのでよかったです。サーフボードの上に乗って漕ぐSUPは、一見カヌーみたいな感じですが、立って漕ぐので体幹が大事だなと思いました。最初は水の上でうまく立てるか不安だったけれど、意外とできるものなんだなと思いました。
最後の農業体験では、じゃがいもを袋に入れる作業と、バジルなどを袋に入れる作業をしました。どちらも地道で大変だったけれど、楽しかったです。苗植えでは「TAKINOGAWA AMAMI 2022」という文字が各班ごとに協力して植えるというのがすごかったです。
奄美の人たちはみんな優しくてとても楽しかったです!
ごきげんよう。修学旅行で奄美大島を訪れた生徒からのメッセージです。
修学旅行で奄美大島に行くと聞いて、最初はとても不安で、どんな島で、どんな人がいて、どんな自然があるのだろうと緊張していました。しかし、すぐに島の方々の暖かさを感じて、馴染むことができました。
2日目のフナンギョの滝トレッキングでは、奄美の鳥の鳴き声を聞いたり、木や滝などを見ました。滝に向かっている時に、現地の人から歴史などを聞き、色々と知ることができました。マングローブのカヌー体験では、2人乗りのカヌーに乗って漕ぎました。マングローブの木の高さが低いのがメスで、高いのがオスということを知りました。
3日目は、自分たちで拾った貝殻を使ってキャンドル作りと、SUPとシュノーケリング体験をしました。SUPでは、立ながら漕ぐのがムズカ菓子買ったけれど、今回の体験の中で一番楽しかったです。シュノーケリングでは、ウミガメが近くで一緒に泳いでいたのがとても不思議で、面白かったです。
4日目は泥染体験をしました。泥染体験では、自分でTシャツを輪ゴムでとめて泥に染めたり、職人さんのお話を聞いたりと貴重な体験をさせていただきました。フリータイムでは、同じ部屋のメンバーとコテージで話したり、遊んだり、お土産を買ったりと充実した時間を過ごすことができました。
5日目はジャンボSUPリレーと農業体験をしました。ジャンボSUPリレーでは、8人くらいで乗って漕ぎました。掛け声を合わせるのが難しかったです。農業体験では、いつも食べている野菜などの食べ物のありがたみを知ることができました。
最後に、次に奄美大島に行く後輩へ。最初は自分たちが上手くやっていけるか不安だと思いますが、時間やルールを守りながら行動して思いっきり楽しんできてください!そして奄美大島の方々の温かさを東京に持って帰ってきて、学校生活で生かしてください。
ごきげんよう。今回も、奄美大島修学旅行に参加した生徒のメッセージをお届けします。
私は中学2年生の時に1度奄美大島に行き、今回は2度目でしたが、新しい発見や驚きが多くありました。特に、マングローブでの話が印象に残っています。
マングローブの森には、ハゼやシジミ、カニなど、様々な生き物が生息しています。その中で、エビは木の根や幹にくっつくように住処を作ります。このエビの住処は、結果的に気を風から守る役割を果たしているそうです。私は、生物同士の共存んいとても感動しました。マングローブは、何百年もの歴史があります。長い間、生物同士が共存しあっていたこと、自然の強さ、自然を守り続けた人間など、様々な要因が繋がって今の姿があると考えると、より一層感動しました。
奄美大島は、とても多くの生物が生息する、魅力の詰まった場所です。海の透明度はとても高く、綺麗な珊瑚礁や色鮮やかな生き物を見ることができます。また、陸には鳴き声の綺麗な鳥や、カニ、ヤドカリ、綺麗なお花を見ることができます。こんなにも多くの種類の生物が生息する場所は日本にはほぼないそうです。そんな広大で、豊かな自然のある奄美大島の魅力を皆さんにも感じて欲しいです!
最後に、今回の修学旅行に携わってくださった全ての方に感謝します。コロナウイルスの影響を大きく受け、私自身落ち込むことが多くありました。まさかこんなにも楽しい修学旅行ができるなんて想像していませんでした。みんなで楽しく食事ができたこと、アクティビティーに全力で取り組めたこと、みんなで花火を見ることができたこと、すべてにとても感動しています。すべてが高校生活の大切な思い出となりました。JTBの方、奄美でお世話になった方、カメラマンの方、先生方、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。いくら感謝しても足りません!最高の修学旅行でした。「ありがっさまりょた!」
ごきげんよう。奄美大島修学旅行に参加した生徒のメッセージをお伝えします。
私は奄美大島に行き、様々な体験ができたと思います。特にシュノーケリングでは、海に生きているウミガメを間近で見ることができました。ご飯を食べているところや、海から顔を出しているところも見れて、素敵な時間を過ごすことができました。シュノーケリングをしている途中、海水が口の中に入ってしまい、むせてしまった時もありましたが、仰向けになって息を整えると、なんとか同じグループの人たちと合流できて安心しました。私は泳げないので、海で溺れないか心配でしたが、海水の透明度が高く、たくさんの魚を見ていたらそんな心配はどこかに飛んでいきました。水族館の水槽の中で泳いでいる魚を見るのとは違い、海に入って生き生きとしている魚を見るのは特別感がありました。
トレッキングやカヌーでは、様々な動植物の知識が増えました。ガイドさんから教えてもらった「バクチの木」「サルスベリ」「アカメ」は絶対に忘れません。なぜそのような名前になったのかまで教えてくださり、誰かに自慢したくなるような知識も増えました。魚から陸で生活できる体へと進化途中の動物も見ることができ、動物は絶滅しない限りずっと進化していくのだと実感しました。
水辺での体験など、不安なアクティビティーもありましたが、実際に行ったらあっという間の5泊6日でした。現地の方もとても優しく、温かく出迎えてくださり、奄美を離れるのが寂しく思いました。またいつか奄美に行けたら、もっと奄美の文化を知りたいです。
ごきげんよう。本日も、奄美大島修学旅行に参加した生徒からのメッセージをお送りします。
奄美大島に修学旅行に行ってみて、全てのことが初めての体験でした。同じ日本とは思えないほどの豊かな緑と海、そして人。東京では感じることのできない大自然は、いつもの私の視点を大きく変えていくものでした。
SUPやシュノーケリングはもちろん、マングローブパークでは、実際に自然の中で生きている生き物たちと身近に触れられるということはとてもすばらしかったです。また、農業体験でも、名前だけ聞くとやることはイメージできてしまうと思いますが、実際にやってみて実感する野菜の大きさや味など、普段の生活では身近、もしくは慣れすぎてしまってわからなかったものが違って見えて不思議でした。
奄美でしかできない泥染にも心を奪われました。染物や織物などが好きなため、すべてのアクティビティーの中で一番楽しみにしていました。大島紬、泥染についての伝統や歴史をたくさん学べました。職人さんたちが作り出す織物はとても繊細で、息をするのも忘れるくらいの魅力でした。泥染では、クラスの皆のオリジナルの模様がたくさん見られてとても楽しかったです。
全てのアクティビティーを終え、その中で奄美の人たちが全員言っていたことは、「自然や伝統は奄美の宝である」です。確かにその通りであると思いました。挨拶の1つをとってもこれはとても大事な物であると話す姿には熱い想いが込められていました。それらを体験させてくれた奄美大島修学旅行はとても良い思い出になりました。
これから奄美に行く後輩たちに伝えたいことは、全力で楽しんで、仲間達と自然を一緒に感じることが一番大切であるということです。行く前は、親元や東京から離れて寂しいや、虫がたくさんいるから嫌だなどがあるかもしれません。しかし、「嫌」というよりも、これはどうなんだろう、どんなことができるのだろうと前向きになれるととても良いと思います。少なくとも行く前に想像しているものよりも大きなワクワクと感動が溢れています。奄美に行く途中の飛行機の窓から見える景色、奄美に着いてからの景色、音、食、香り。五感を最大限使って感じてきて欲しいです。部屋でゆっくりではなく、外に出てくつろぐに変えてみてください。それだけで感じるものは変わります。寝る前に空を見てください。早起きをしてみてください。スタッフのみなさんに「うがみしょらー」「ありがっさまりょーた」と伝えてみてください。行く前よりも素晴らしい自分になることができます。奄美で得た経験は自分を成長させる大きなことです。1つでもやってみてください。
誕生日のサプライズ、とても嬉しかったです。1、2年生の時はコロナがあり、友達に祝ってもらえませんでした。あんなにもたくさんの人に祝ってもらえたのは人生初めてで、これから先あるのかな?と思うくらいでした。とても素敵な誕生日になりました。ありがとうございます。奄美のスタッフさんたちもありがっさまりょーた!!
ごきげんよう。
今週より、瀧野川女子学園では教育実習生の受け入れが始まりました。
今年度は本校卒業生の3名が実習生としてきてくださいました。
実習生のみなさんは、朝の全校集会で全校生徒に向け、自己紹介と一言挨拶をしました。
みなさん緊張した面持ちでしたが、「瀧野川に戻って来れたことを嬉しく思います」との言葉があり、とても感慨深かったです。
校長先生からも「実習生の先生と共に有意義な時間を過ごしてください」との温かいお言葉をいただきました。
この2〜3週間、実習生の先生と生徒が互いに良い刺激となり、成長する姿が楽しみです!
ごきげんよう。
本日は高校2年生が創造性教育「事業化実習」の中間発表を行いました。
事業化実習では起業を体験し、オリジナル商品を企画・制作し、あかつき祭で販売します。高校2年生は全7チーム(会社)に分かれ、それぞれの会社の由来やコンセプト、販売予定商品とその予算や材料費、販売目標などについてステージで発表を行いました。
会社名に自分たちの思いや信念をのせ、
しっかりとしたコンセプトを打ち出していました。
作品の製作過程を動画で紹介していて、
伝え方にも工夫があります。
売れ行きの動向を予測した上での販売目標も設定。
各チームの発表に対し、副校長先生が丁寧にコメントし、より良い商品にするためのアドバイスをたくさんくださいました。
発表にはそれぞれのチームの工夫や色が見えて、とても素敵な発表でした。
チームで協力して考えに考え抜いた結果、「創造性」と「起業家精神」を育んだ生徒たちがどのように成長するのか、ぜひご期待ください。
現時点での試作品たち。
これから改良を重ね、
完成した商品はあかつき祭で販売します!
ごきげんよう。奄美大島修学旅行が終わって、1週間が経とうとしています。生徒からの感想やメッセージをお送りします!
閉村式でのばしゃ山村の村長さんの言葉が印象に残っています。「みなさん、この6日間、時間の流れがゆっくりと感じられませんでしたか?それは自然のリズムの中で生活していたからなんです。」私はハッとしました。自然は、生き物の呼吸や風の音、波の音など、たくさんの音で構成されています。そしてたくさんの音が共存するように1つのリズムを作り出します。そんな自然の音のリズムに身をまかせると、日常で抱えていた悩みもちっぽけに感じます。それこそが人間が営んできた生活なのだと気づきました。
次に奄美大島に行くみなさんにもぜひこの「自然のリズム」を感じていただきたいです。大自然で、人間の営みや自然の姿を目の当たりにすることは貴重な経験であり、行く前と行った後では自分の中での価値観や物の捉え方に大きな変化と成長を感じると思います。
ごきげんよう。奄美大島には、「ケンムン」という妖精が住んでいます。ケンムンは、いたずらと相撲が好きで、夜になるとケンムンが出てきて「一緒に相撲をとろうよ」と誘ってくるそうです。ケンムンはそれほど相撲が強いわけではないのですが、「相撲が強いね」と言ってあげると、ケンムンは嬉しくなってご飯をご馳走してくれるようです。ただ、朝になると、そのご飯は葉っぱに変わっているそうです。そんなおちゃめなケンムンの話は、奄美大島の子どもたちに代々受け継がれてきています。
マングローブの森でのカヌー体験の時、アマニコさんの方から「ここにはケンムンのモデルになったものがあります。どれでしょう?」というクイズが出されました。生徒たちは一生懸命探しますが、なかなか見つけられません!答えを聞くと、実はマングローブの木の根っこがケンムンの足のモデルになっていて、そこから生まれたとのことでした。確かによくみてみると、ケンムンの細くて曲がった足がそこらじゅうにありました!
私たちが宿泊したばしゃ山村には、ケンムンの絵がたくさんあります!ぜひお越しなった際には、何人のケンムンを見つけられるかチャレンジしてみてくださいね!
ごきげんよう。奄美大島にはたくさんのおいしいものがありますが、最後に紹介するのは、「みき」です。
「みき」というのは、奄美大島のソウルドリンクで、健康長寿の島である奄美大島では欠かすことのできない、自然の栄養ドリンクです。お米とさつまいも、砂糖を発酵させてできた飲み物で、甘酒のような味がします。発酵飲料ですので、少ししゅわしゅわとした感じもあります。最初は甘酒のような味がしますが、少しずつさつまいものとろみと酸味を感じます。みきは発酵食品ですので、日が経つにつれて発酵が進み、酸味が増すようです。甘いみきが好きな方は早めにお召し上がりください!
みきは手作りなので、賞味期限も10日ほどと短く、また1日に作れる数もそれほど多くないとのことでした。みきを作っているお店によって味が異なるのも特徴です。飲み比べをしてみるのもいいかもしれません。
また、ミキは栄養満点で、またさつまいもを使っていますので、腸の活性化や肌荒れ予防などにも良いそうです。女性にとっては嬉しい飲み物です!奄美大島を訪れた際はぜひお楽しみください!
ごきげんよう。今日紹介する奄美大島のおいしいものは「黒糖」です。
奄美大島産のサトウキビから作られる黒糖は濃厚で、やさしい甘味です。キャンディーのようにそのまま食べても美味しいですし、料理に使ってもコクが増します。お土産として、大きな箱に入った黒糖を購入する人も見かけました。黒糖にも色々種類があり、100%黒糖のみで作られたものや、水飴の入ったものなどがあります。100%黒糖の純黒糖はとても貴重ですので、探してみるといいかもしれません。
奄美大島のお土産には、黒糖を使ったお菓子もたくさんあります。その中でも黒糖せんべいや、黒糖をピーナッツなどにまぶしたお菓子は人気があります。ぜひ奄美の黒糖をいろいろな形で楽しんでください!
ごきげんよう。奄美大島修学旅行の番外編として、奄美大島のおいしいものを紹介します!今日ご紹介するのは「鶏飯」です。
最終日の昼食に生徒たちがいただいた「鶏飯」は奄美大島を代表する食事の1つです。奄美大島は海に囲まれているので、魚介類が新鮮で美味しいイメージがありますが、実はお肉もとても美味しいのです。その中でも鶏は絶品!放し飼いされていて、とても健康的な鶏から生まれる卵も新鮮で、黄身の味が濃くて美味しいです。もちろん、そんな鶏のお肉も格別です。
鶏肉じっくりと煮出してエキスを抽出した、黄金色のスープは優しい味で、私たちの身体に安心感を与えてくれます。温かいお米の上にスープをたっぷりかけ、味の濃い卵から作られた錦糸卵と、鶏肉をほぐしたものを乗せると鶏飯の完成です。
スープはお店や家庭によって味が異なるので、色々なお店で食べ比べをしてみて、自分の好きな味を見つけてみるのも楽しみ方の一つかもしれません。奄美大島に来たら、ぜひ鶏飯を楽しんでください!フリーズドライも売っていますので、お土産にもどうぞ!
ごきげんよう。中高一貫6年・高校3年の奄美大島修学旅行も最終日を迎えました。最初は緊張していた様子だった生徒たちも、奄美大島の自然に触れ、貴重な体験をすることで、日々パワフルになっていき、素敵な笑顔を見ることができるようになってきました。ハワイ諸島修学旅行が中止となった時は残念に思う生徒たちもいましたが、今となってはその気持ちも忘れてしまったようです。毎日小さな子どものようにはしゃぎ、全力で楽しむ姿を見せてくれました。
今日は、閉村式が行われました。お世話になったばしゃ山村の村長さんや、アマニコの方々、マリンビレッジの方々からお言葉をいただきましたが、その中でも印象的なことは、奄美大島はいつでも私たちが戻ってくるのを待っているということです。たった1週間の滞在でしたが、奄美大島のみなさまや自然は、私たちを温かく迎えてくれました。島全体が私たちの故郷のようでした。もちろん、私たちは奄美大島出身ではありません。しかし、私たちのご先祖さまは海洋民族であり、もともと海と共存してきたことを考えると、誰もが奄美大島を故郷と感じるのも当然のことかもしれません。
修学旅行最後の食事は、「鶏飯」です。鶏肉や錦糸卵、煮た椎茸などの具材を温かいご飯に乗せ、鳥のスープをかけていただく鶏飯は、とてもほっとする、優しい味でした。奄美大島の美味しいものをたくさん食べられて、生徒たちは大満足な顔をしていました。
昼食後、奄美大島空港に到着し、飛行機に搭乗しようとすると、なんと外にはアマニコの方々がお見送りに来てくださいました!生徒たちは全力で手を振り、最後のお別れをしました。
奄美大島修学旅行は、本当に充実したものでした。今回修学旅行に参加した、中高一貫6年生・高校3年生は、入学時から新型コロナウイルスの影響を大きく受けていて、なにかと窮屈に感じ、我慢を強いられていた高校時代だったと思います。しかし、この奄美大島修学旅行を通して、生徒たちは3年間で1番の笑顔を見せてくれました。これほどのパワーを持っていたのかと驚かせられるほど力強く、そして全力で、前向きに何事にも取り組んでいました。この修学旅行が生徒たちのより一層の成長の糧となり、高校時代の大切な思い出になってくれることを願っています。
最後に、コロナ禍で不安がある中、お嬢様方を修学旅行に送り出してくださった保護者の皆様、奄美大島の魅力を生徒たちに感じさせてくださったアマニコとマリンビレッジの皆様、生徒たちが快適に過ごせるように色々とご尽力をいただいたばしゃ山村とティダムーンの皆様、生徒たちを温かく迎えてくださった奄美大島の皆様、そして、長い期間に渡って修学旅行を安心・安全に行えるようご尽力いただいたJTBの皆様、すべての方々に感謝を申し上げます。生徒たちがこれほど素晴らしい修学旅行を安全に終えることができたのは、何よりもみなさまのお陰です。ありがとうございました。
ごきげんよう。奄美大島修学旅行も残すところあと2日となりました。今日は、最大のイベント、「ジャンボSUPリレー」と「花火大会」がありました。また、農業体験についてもご紹介します。
午前中は、クラス対抗のジャンボSUPリレーが行われました。SUPは今回の修学旅行のアクティビティーですでに習っていましたが、その時は一人乗りのロングボードでした。しかし、ジャンボSUPは、とても大きなボードに最大8人まで乗ることができます。全員で息を合わせて漕がないと、なかなかスピードが出ません。今回はクラスの団結力を強めるために、クラス対抗で行われました。どのレースも白熱しており、リレーに出場した選手たちは、誰もが一生懸命自分の持てる力を存分に発揮していました。クラスメイトは大きな声で応援し、その応援を力にどのチームも頑張りを見せました。優勝は特進コース!おめでとうございます!どのチームも非常によくがんばりました!
午後は、農業体験とデイキャンプを行いました。最初に自分たちの「基地」となるタープテントを建てます。タープでは、その後に行われる農業体験で収穫したり、袋詰めをした野菜を使ってサラダを作ったり、BBQでの食事場所になります。